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【成績アップ 勉強法】クラス最底辺part5 他のメンバーとの間に差が生まれ出した。
こんにちは、今回は1ヶ月ぶりくらいになります、クラス最底辺の生徒たちの成績アップについてです。
前回のnoteはこちら
僕が教えた生徒と他の先生が教えた生徒で成績や理解度に大きく差が開き始めた。
という話になります。
今回は数学の話になるのですが、
最底辺クラスの下の三傑とも呼ばれた生徒がいるのですが、
僕が担当している生徒は2人、そのうち1人は週2でケアしていたのですが、
週2でケアしている生徒、週1の生徒、別の先生の生徒でかなり
数学で点数が開きました。
週2の生徒以外は数学を僕が教えてないので、他の先生が教えた結果になります。
小テスト20点中18点の男と10点の男
大きく点が開き始めたのは、因数分解の小テストのタイミングでした。
展開公式までは「公式を使わないでやろうと思えばできる」というのがあったので、
大きく差が開くことはなかったのですが、
因数分解で確実に差が開き始めました。
口を酸っぱくして展開公式だけはしっかり使いこなさせていた生徒は
因数分解ではサクサクできるようになりました。
一方そうでない生徒は「わけわからん」って言ってできないわけですね。
どうやったらそんなことがわかるんですか?と言うこともありましたね。
それは「展開公式が体に馴染んでいるから湧いてくる発想なんだよ、だから展開公式は意識して使うようにしてねって言ってたんだよ」ということを伝えてあげると
生徒はやや後悔しているご様子でしたw
一方うまく言ってる生徒は
自分がうまく行った理由がしっかり理解できたようで、
数学に対する姿勢も大きく変わっていきました。
成功体験となぜ成功したのかを理解させる一連の流れが生徒を覚醒させるのです。
そこまでプロデュースする能力が講師には求められます。
今は週2の生徒は僕が担当ではなくなって、僕がいない日に勉強をしていますが、
その貯金があったからかだいぶスムーズに理解ができているようです。
自走できる状態を作ることができれば、生徒の成績はぐんぐんあがります。
本人に自信がやどり、同じレベルにいた同級生にやや上から目線で強気な発言もできるようになりましたwww
でも目の前で2年こじらせ続けた成績を改善していく成功事例を見せられた周りの生徒も
そしてこじらせ続けて半ばあきらめていた生徒も
これをきっかけに成績があがるといいですね。
次回はこの生徒がどんなテストの成績になるかを投稿できたら嬉しいです(´。ω゜)
でも、まだ身についた実力を実力通りに発揮することはまた別の話。
僕の予想では「なぜか緊張してやらかした」なんてことを言ってくるんじゃないかなぁと思ってますw