今のアラサーって高校数学でデータの分析って出たの?ということで勉強してきました。
オンライン先生は数学ⅠAⅡBⅢCとかいう時代を生きていて、数学Ⅰの範囲でデータの分析を一切解く必要はありませんでした。
ただ、今は必須の問題になっております。その代わりか「期待値」という単元は試験からは消えているようです。
教育者というのは自分の過去の成功体験を生徒に押し付けたがりです。オンライン先生も若干それはありますが…
一人一人が自分に合ったやり方や自分の管理の方法を見つけられることが1番の理想なのですが、自分に合った方法を見つけるにはたくさんの模倣をする必要があるでしょう。
先生はそういう選択肢の一つをお話しするのがお仕事で、極力いろんな人のいろんな成功体験を学生さんたちに伝えたいと思いますし、
勉強以外のことでもたくさん伝えられたらいいですね。
ということで今回はiOS12で書いてきた「データの分析」の単元の先生なりのノートを公開します。
先生が自分で忘れないようにするためにかいたノートになります。
何かみなさんの自習や勉強のお役に立てれば光栄です。
まずはよくみる箱ひげ図とか四分位数。言葉をそのまま覚えるよりは極力日本語も使いつつ視覚的にわかるようにするといいですね。
また箱ひげ図でどんなことがわかるのか、というのも知っておくと用途を考える時にも役に立ちますし、勉強するときの意欲関心にもつながるでしょう。
続いてはこちらの分散と標準偏差の前半。
分散とか偏差というのは、問題文中になんの前触れもなく出てくる可能性のある言葉で、ただ、目だけを動かして読める文章に見えて実はそうじゃないのです。
ちゃんと計算しないとわからない概念なのです。
その計算方法が参考書を見ると大変わかりづらいので、あえて参考書に書いてあるような公式を一切載せずに
概念を実際の数字で理解するのが高校生にはいいのかなと思います。
順列や確率、条件付確率なども最初は公式みたいななぞの文字やカッコは見ないで、ある程度概念を理解してからその公式を見るのがいいかもしれませんね。
そしてこちらが標準偏差までを求めたノート。
こういうデータを先生は生徒にプレゼントしていますし、データなので、先生は自分のGoogleドライブに保存して、
いつでも取り出せるようにしております。
こういうのができるのが個人の家庭教師などの強さなのかなと思いますね♪