[子供も大人も平等なのがゲーム]スタディサプリから取材を受けました。
大手企業のリクルートの方とZOOMで話して、そして記事のための写真撮影をしてきました。
取材を受けたことについてショート動画を作りました。
経緯 スタディサプリ 塾用アカウント
そもそもスタディサプリは個人で契約するか学校単位で契約するかで利用することがほとんどでした。
しかし、今年か去年あたりから
学習塾がスタディサプリを契約できるようになりました。
これによって
講師の指導力がなくても大学受験までの内容がフォローできる。
宿題の配信や動画の配信を行うことで宿題としてスタディサプリを活用できる。
生徒の宿題の状況や学習状況がネット上で確認できる(生徒がやってるか24時間いつでも確認できる)
などが挙げられます。
寺子屋いなふのインタビューは勉強半分ゲーム半分
元々ゲーマー特化型の家庭教師として、オンラインで生徒の指導をしているのですが、
今回はインタビューにおいてはスタディサプリの導入の前後でどう変わったのかの話と
僕のゲームと勉強の話で盛り上がりました(`・ω・´)
とりわけゲーミフィケーションについての話はちょっと熱く語ってしまいました(´。ω゜)
実際スタディサプリの塾用アカウントでよかったこと。
もともとスタディサプリは月額2000円強で授業動画が見放題で、その動画の中にPDFの授業のテキストと
確認テストなども含まれています。
けっこう充実しているなぁというのが最初の印象で、正直
これをしっかり使いこなすことができればそこそこの成績はいけるだろう。
そう思ってます。
ただ、塾用アカウントであれば、実際に生徒がどの宿題をいつやったのかとか
確認テストの正答率がどうだったかなどが確認できます。
最初の方に書いたことの繰り返しですが
ちゃんと出した指示通りや作成したスケジュールの通りにやっているのかが24時間いつでも確認できるので
予想とか推理ではなく、客観的事実を用いてこちらからのアプローチや声掛けが非常にやりやすい。
塾ではよくあることなのですが
生徒は塾の先生の勝手な思い込みで批判や非難をされたり叱られるというストレスを減らせる
ということも大きいです。
そういうこともお話させていただきました。
そして、このスタディサプリの取材で一番伝えたかったことがあるので、
それについて少しここで書かせてください♪
ゲーミフィケーションという言葉でゲーマーという戦闘民族を決めつけてはならない。
そもそもゲーミフィケーションという言葉はまだ世間一般的に通じる言葉ではないですが
ひとことで説明すると
ゲーム要素を取り入れて他のことに応用することです。
ただ、このゲーム要素を取り入れるという言葉がけっこう抽象的な言葉でもあり、
ゲーミフィケーションを取り入れてます。と一言で言っても
認識はバラバラです。
進研ゼミなどでタブレットで計算ゲームをしながら勉強しよう!
とか
ゲームのように正解すると効果音がなるよ!
とかを
ゲーミフィケーションと言ったりすることは間違ってる用法ではないのですが
効果音が出れば、アプリにしたから、子供たちが勉強するようになる、なんて思ってはいけませんよ♪
今の子供達は年齢対象を無視してでもFortniteやApexをやっているのが現実で発生しています。
数学の足し算引き算で効果音がなるからゲーム好きの子供が受け入れるわけがない。
ゲームっぽい要素を入れた程度でゲーム好きの子供を理解したなどと思ってはならないですよ。
ということを力説いたしました。
彼らはもっと戦略的に、そしてもっと緻密な操作性の中で
大人に混じって
闘っているのですから。
だからゲーム要素を取り入れるのであれば、かなりガチで作り込まないと
子どもたちは受け入れてはくれないと思います。
操作性が難しすぎればスタートが切れませんが、
足し算引き算レベルではそもそもが面白くありません。
何かゲームをしていて気持ちのいい瞬間をどれだけ演出できるかがポイントです。
そんなとき スマブラやカービィのディレクターの桜井政博さんがYoutubeチャンネルを始めました。
長くなってしまいましたが、ぜひ最後に桜井政博さんのYoutubeの紹介をしてこのnoteは終わりにしたいと思います。
ゲームを作る側としての話もいろいろ聞けるチャンネルになっていくと思います。
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