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【迷作ドラマ】英語教材「Here We Go」がすごい(白目)
みなさん中学校の英語教材のHere We Goが現在一部の生徒と教師の間でカルト的人気を放っていることをご存知だろうか?
今日はそんななぞの人気とツッコミどころを誇る英語教材「Here We Go」について言及しようと思います。
教科書の表紙について
ここまではまだ普通なので、普通に紹介しますね。
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実はこれを見ると僕と生徒では笑わずにはいられない(あるいは涙せずにいられない)状況であると言えるのですがwww
かなり偏った登場人物紹介
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Kotaくん(たぶん主人公)
僕たちの中ではもっとも不遇な扱いを受けているKotaくん。
1年のときも2年のときも3年のときもどっかで必ず不遇な目にあってます。
現在唯一腹黒い一面が確認されていないことで聖人と呼ばれてます。
Kota不遇エピソードだけでnoteが作れる
我々の間では2年生のときにTinaに騙され、ニューヨークと思ったら中国地方の日本の空港に飛ばされた事になってますwww
しかしpart2で背景からじわじわ出てくるKotaの顔面もたいがい狂ってるからこの教科書にまともな中学生はいない
そして3年のときはEriちゃんから邪魔者扱いされたのか、Go Kotaと言われてカメラを回収しに走らせれてます。(いや、Kotaの意思で言ったんだけどさ)
Tinaちゃん(腹黒鬼畜女)
1年のときに病に伏してるKotaに対してドヤ顔でおみくじの大吉をわざわざLINEで送って「おめえがいないから寂しいなぁ」という皮肉を言ってくるとんでもないやつです_(:3 」∠)_
ホントは生徒と僕の心が歪んでそう見えるだけなんだと思います
2年のときはUnit3でKotaをニューヨークに誘ったかと思いきやドラマでは思いっきり日本の空港だったと生徒が話してくれまして、
ここでTinaが「中国地方って言うくらいだから日本じゃねぇだろ」とかいうボケをかましているんじゃないか説を我々は提唱しました。
それだけでなく、Tinaが手紙かなんかでKotaに「ちゃんと準備はできている?」などと余裕ぶっこいて聞いてくるこの徹底ぶりに
我々は草を抑えられなかった模様。
Eri(とりあえず男子の扱いが雑 そしてバスケットボール大会の真の戦犯でもある)
続いて日本人のEriちゃん。
ぼくたちの間では「Go Hajin」と「Go Kota」の2つのセリフが強すぎる。
ハジンと仲がいいのですが、3年のときはハジンと結託して
Kotaをパシリに使い
「Go Kota」の名言を残してくれました。
2年の3学期あたりで、教科書が「ミュージカルをしよう」というテーマになるのですが、
ここでEriちゃんが張り切るという様子が描かれてます。
僕たちはここでEriの化けの皮が外れるのではと期待に旨をふくらませる一方です。
なお、2年ではバスケットボール大会のためにハジンにコーチを頼むシーンがUnit1 であり
後述するハジンの手のひらドリブルを観たあとこのシーンをみて
思わず
「まずい…(恐怖)」
となってしまいました。
これ以降僕と生徒の間ではなにかトラブルの予感がするときは「まずい…」って言ってます。
ハジンの二次創作および二次設定がはかどりすぎたためにEriが最大の戦犯ではないかということになってます。
でもKotaをだましてニューヨークに連れて行くとかいって日本の空港に着陸させたTinaよりはマシだろうというのがもっぱらの見解です。
Hajin(バスケットボールが得意(大嘘)で全生徒を笑わせた男)
そしてわれわれがHere We Goに入信してしまったきっかけを作った張本人がこちら。
バスケットボールが得意なはずなのにドラマでは手のひらドリブルとかいう必殺技を出して、観ていた生徒全員が言葉を失うという悲劇を生みました。
そしてそれをみて「Go Hajin」という女子を観て我々は気づいてしまった。
Hajinは自分よりもバスケがうまいやつを暗殺し、自分の手のひらドリブルを正当化させ、Kotaをすごい(白目)と言わしめたのだと…
韓国の友人に会ってきたと2年のUnit1で語るのですが、
そこで今は亡き友人の「李」さんの墓標に行き、
「お前の分も手のひらドリブルで闘ってくるからな」
とかいう意味不明な誓いを立てたことになってます。
3年のときは修学旅行でカメラを誰かが電車の中に置いてきてしまったと聞いたときに、
「俺のほうが運動は得意だから俺が行くぜ!」とは言わず
Eriと結託してKotaに取りに行かせるという鬼畜っぷりを発揮します。
ここでEriの必殺技「Go Kota」が発動するわけですね。
きっとHajinはKotaに恨みがあるということになり、我々の中では
KotaはHajinが学校のバスケのうまい人を暗殺していることになにか気づいてしまい、Unit80くらいまでこの二人は闘ってる。
という設定になりました。
Unit80ってなんだよ
Nick(出番ないからわかんね(´。ω゜))
この子はまったくわかりません。
2年のUnit4か5 あたりで出てくるっぽいのですが、
まだ何もやらかしてません。
でもTinaの一族だからきっとKotaを不遇な目に合わせるに違いないと
我々は目を光らせています。
以上 Here We Goでした。
かなり間違った解釈(なんならほとんど間違ってる)でしたが、
こんな感じに生徒と妄想を繰り広げて笑いながら英語を勉強したおかげで
生徒は
早く続きが観たくて待ちきれない
と言ってくれています。
僕も生徒からどんな報告が聞けるか楽しみで仕方ありません。
続編できました(まずい…)
https://note.com/online_teacher/n/ne068dc01c8a3