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【ゲーム依存 親子関係】ゲーム好きの子供との関係がよくなる5つの声かけ その4

これはゲームで培った能力を応用するための第一歩です。
ゲームの名前を知り、どれくらい強いのかもしった後で、ゲーマーが
どんなときに喜びを感じているのかを知った後のお話し

こんにちは。今回は久々の投稿になっていました。
というか投稿が滞っていたことに気づいたのでそれの更新をしていますww

前回までのざっくりとしたまとめ

その1 ゲームのタイトルを知ろう

その2 実力を聞いてみよう

その3 楽しい瞬間を聞こう

これらの内容はやはり段階を踏んでやる必要があるので(信頼関係が大事!)

あまりステップを飛ばしてしまうと、ゲーマー特有の深読みを発動して
裏目になることもあります_(:3 」∠)_


ということで今日はその4ということでお話ししていきますね♪


ゲーム中いつも何を意識してるの?あなたには何が見えてるの?何を感じてるの?


今回はいよいよゲーマーの凄さの核心に近づく質問になります。

関係が元々ある程度良好であれば、ここから聞いてもいいのですが、

「そもそもゲームの名前もよくわかってない親には何言ってもわかるわけない」と
諦めの境地に入っているゲーマーは

「説明する時間すらもったいないからしない」

という行動にも出やすいです。

食事の間の話題としてすら話してもらえないこともあるので、
頑張って理解しようと頑張る姿勢をあらかじめ見せておく必要がありますね٩( 'ω' )و 


この質問で子供たちがどれだけすごいことをやっているのか知ろう


なかなか自分の身内がすごいと周りから言われていても
「えー?そうなのー?」ってなりがちですよね。

最近のゲームは腕前や実力をランクで表す文化が根付いてきました。
順位はどれくらいなのか、なども出るゲームも存在します。


自分の実力を示すための「ランクマッチ」や「ランクバトル」といったモードがゲーム内には存在しており、
それのランクがどれくらいなのか、また、そのランクにいくまでにはどれくらい頑張ってなっているのか

などを聞いてみてほしいと思います。


10年以上前でゲームが止まっている人の多くは
意外とこのランクというシステムで頭がちんぷんかんぷんになるかもしれません。

当時はこのような階級やランクといった仕組みはゲームセンターのアーケードゲームでしかありませんでした。


それこそ格闘ゲームなどの対戦ゲームか、パソコンでやるゲームに限られていました_(:3 」∠)_。


中学生のころの僕はゲーセンで対戦して階級が上がったら、意味もなく親に報告してましたね(´。ω゜)カッタヨー


でもこの報告に対してもわけがわからないなりに返事をして相槌をしてくれていたのは何となく覚えています。

ただ、そのゲームの中身の話などはゲーセンの大人たちとたくさん話はしていたので、
僕自身も親にゲーセンの大人と同じように話を合わせて会話したいとは思いませんでした。


こういう話から実はゲームをしている子供の周りにどんな人たちがいるのかわかることもあります。


親としてはどんな大人と関わっているのかなどは気にはなると思いますが、
おそらく予想しているよりもずっと幅広い人種と交流しているかもしれませんね。

特にゲームがうまかったりゲームに対して真摯に向き合っていればいるほど。

ゲームの内容や難しい話はそういう人たちやYoutubeの動画などにさせてあげて、
周りの大人は


「その動画でどんなことが勉強になった?」とか
「次遊ぶときはどんなことをやろうと思うの?」とか

そういう質問をしてあげると子供は自分で考える力をつけていきますし、
親にもっと心を開いていきます。



当たり前ですが、大人が子供の趣味嗜好、好き嫌いを否定していると
子供も大人の言い分を否定するようになりますからね_(:3 」∠)_



しかし、全ての子供がゲームがうまいとも限りませんし、
ゲームに夢中というよりも
ゲームに依存して、それで精神状態を保っていることもあり得ます。


ただ、ゲームにログインするだけで気持ちいい。快感を感じるのは危険信号


僕やトッププレーヤーはゲームをすると楽しいのはもちろんですが、
もっと大事なことがあります。


ゲームに一生懸命な理由はあくまで上達や目標があるから


これが外せません。


エンジョイ勢とかガチ勢とかいう言葉ももちろんありますが、勝負に真剣ではあるけど、
真剣の中で楽しんでいる感覚があります。

なので、わざと負けるようなプレイングはしないのです。

しっかり目的を持ってやっているので、意味がないとか
何の役にも立たないとか
全ての言葉を野球やサッカーなどの習い事をやってる子供に対して言わないように
ゲームをしている子供にもあまりいうべきではないと思います。


しかし、ただ、ログインするだけで満たされるような状態では
コミュニティに属しているかも不明であり、
目的がゲームを起動することで完結していると

上達などが目指せない状態なのであまりよろしくありません。


そういう場合は依存症の専門家の相談が必要になる場合があります。

ただ、「目標になるプレーヤーに巡り会えていない」可能性も大いにあるので、
何かしらのコミュニティに属することで解決する可能性があります。


人と関わりを持つことが大事です。

つながるためのツールがゲームだったりもするのです。

しかし、ゲームが現実逃避の道具になるとそれは健全では有りません。


大人は常にいろいろな可能性を子供に示してあげる必要はあるのです。


野球などのスポーツであれば、
いつかスポーツを離れて別の目標を持つようになるかもしれませんし
スポーツをしていても、その経験は役に立たないと思ってに関わることを諦め、その次に情熱を捧げるような目標を見失うかもしれません。

ゲームをしていても、それから離れて別の目標を持つかもしれませんし
ゲームに関わることをやめてスポーツの時と同様に情熱を向ける先を見失うかもしれません。

それは周りの大人がどんな道を見せてあげるのか、どんな可能性を子供たちに示してあげられるかだと思います。


スポーツトレーナーの道もあります。
決して選手として大成しなかったとしても、それを続けていることが価値になって、
それで将来仕事になることだってあるのです。


AIの技術が非常に発展している現在、


10年後にある仕事のうち65%くらいは
今存在しないものになってると言われております。


つまり、今子供たちがやっていることが将来価値のあるなしは誰にも決める権利もなければわかることでもないのです。


意味がない、価値がない、などと言わずに
いろいろな可能性を示してあげることが必要ですね٩( 'ω' )و 



というわけで久々の投稿でしたが、今回は以上になります。
ありがとうございました(`・ω・´)


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