【2025年度最新 口コミ・評判】編入予備校・塾はどこがいいのか?全ての編入予備校を徹底研究した実際の合格者が比較してみた!
皆さんこんにちは!僕は昨年無事大学編入試験に合格し、第1志望の大学に3年次で入学することができました。そんな僕自身は、とある編入予備校を利用して合格を掴み取ったのですが、正直競争激化している編入試験において、僕は最適解を選択できたと思っています。
それがどこなのかということも含めて、様々な編入予備校を比較しながら、お伝えできればと思って記事を寄稿いたします。
はじめに
まず、編入試験は難関大学に専門科目と英語だけという得意科目だけで入学できることが魅力のひとつです。それが認知され出してからは競争率が毎年高くなっている気もします。
僕も編入試験を受験することは決めたものの、編入試験を受けた先輩が周りにいないこと、情報が少ないことなどがとても不安でした。
そこで僕は、編入予備校を頼ることで試験対策を行うことに決めました。
今回は、実際に僕が調べ、検討した経験(情報収集も兼ねて、ほぼすべての予備校に問い合わせを行い、面談も受けました)をもとに、本当に良い編入予備校はどこなのか皆さんに紹介したいと思います。
以下では「編入予備校の比較」を中心に、編入予備校を利用するそもそもの意義や僕の経験を交えながら説明していきます。
編入予備校に入りたいけど、どこに入ろうか悩んでいる受験生の皆さんはぜひ予備校探しの参考にしてみてください。
🚨結論から見たい方は、目次から飛んで見てくださいね🚨
編入予備校に入るメリットデメリット
まずは大前提として、編入予備校を利用するメリットとデメリットを端的に述べます。まずメリットについてですがそれは、
メリット:圧倒的に時間を短縮できること=効率的に合格まで辿り着けること
以上。これに尽きます。
編入試験はとにかく情報戦(正しい情報をもとに合格に辿り着く方法を定義することが重要)です。
情報の取得という編入受験生がまずやらなければならないステップは、
①情報をひたすら探し回るステップ
②集めた情報を精査するステップ
③精査した情報をもとに学習計画を構築するステップ
に因数分解できます。この記事を読んでいる皆さんならわかるかと思いますが、この①→③のステップは『相当量の時間』を要します。しかも自分で得た情報や計画が正しいかが全くの不明です。
大学ごとに試験範囲、傾向はある程度決まっています。しかし大学受験と違い赤本のようなものも一切存在しません。
大学によっては窓口で問題を閲覧しすることができたり、過去問を発送してもらうことができたりしますが、これも手間がかかります。そして、入手することができる過去問は1~3年分が限界であることも多いです。
つまり、情報戦だからこそ、プロ(編入予備校)の力を借りるのは時間を買うことも同義なんです。そこで得られた十分な時間を試験対策に充てること。これでこそ効率的に合格に辿り着ける一番の方法だと思います。正直費用が高いからどうしようと迷っている時間さえも僕からしたらもったいなく思います。それくらい編入生にとっての『時間の確保』は重要なことです。
話を戻しますが、正直言って①〜②のステップはどの予備校でも全く大差なく埋めることができます。だからこそここで意識すべきなのは、③のステップのサポートがどこまでしてもらえるかです。後半でも話していきますが、しっかりここは意識してそれぞれの予備校の面談に臨んでみてください。
また、①~③のステップに関しては注意点があります。それは過去問に固執しすぎないことです。急に矛盾するようなことを言いますが、これは真理です。なぜなら、あなたが受験したいのはせいぜい2〜3校なはずです。すべての大学の過去問を入手する必要なんてないのです。だからこそ、過去問のストックだけを目当てに超高額な編入予備校に入学するというのは僕はおすすめしません。予備校の担当者が、過去問の数だけの多さをネタに受講を進めてきたら要注意です。全くもって本質論ではないので。
デメリット:お金がかかること=人生への投資として許容できるか?
上記メリットを述べてきました。一方で、当たり前ですが、編入予備校を利用するには決して安くはない額の費用がかかります。
これらの費用を、人生への投資ということで、自分や親を納得させて一歩踏み出せるか、これも編入試験対策においては重要な分かれ道になるかと思います。ただ、「ここをケチる精神で上手くいくはずがない」というのが僕の結論です。
編入によって、少なからず学歴がUPする。つまり、就活を通して社会に出たときに、年収だってUPします。例えばこれによって、少なく見積もったとしても給与ベースが5万違うとした時に、
5万円×12ヶ月=60万円 →年間で60万円の所得差
60万円×38年=2,280万円 →定年までの所得差
(新卒からストレートで60歳まで働くと仮定、給与の上がり幅などは無視してます)
これだけ変わってきます。少なく見積もって、です。つまり、よく考えたら、予備校の費用なんて1〜2年で回収できるということですよね。(もちろん、就活がうまくいくかどうかなんてその人次第なので、その変数はありますが、そこは一旦置いておきます)
なので、編入予備校を利用しないという判断は、よっぽどの自信があるか、よっぽどの家庭の事情がない限りは、避けた方が良い判断です。
「だって、受からないかもしれないじゃないか!落ちた時にもったいない」という声が飛んできそうですが、落ちた時のことを考えるほどの意気込みじゃ、編入試験の合格は掴み取れません。厳しいようですが、これも事実です。そういう方は、正直さっさと編入は諦めて他の道を探した方がいいように思います。
ただ、大事な人生を預けるパートナー選ぶわけなので、慎重に選びたいですよね。僕自身もそうでした。金額幅もかなりあるので、迷いに迷います。だからこそこの記事で、ある程度の予備校選びの結論を述べたいなと思います。
編入予備校の比較
まず、編入予備校は大きく下記の4種類に大別されます。
<受講形態での分類>
⚫︎通学型→校舎で指導を受ける
⚫︎オンライン型→PC環境により自宅等で指導を受ける
<指導形態での分類>
⚫︎授業型→共通のカリキュラムや教材で実際に授業を受ける
⚫︎コーチング型→生徒独自のカリキュラムや教材で学習管理をしてもらう
それを前提として、下記では各予備校の内容を紹介していきます。
また、「どのコース比較すればいいのー!」となりそう(実際に僕もそうだった)なので、多くの受験生が受講しているメインコース(試験日シーズンから約6ヶ月間のサポート)を基準として下記に記しますね。細かいコースはそれぞれのホームページでチェックしたり、無料相談してみたりしてください。
ECC編入学院(通学型/授業型)
ECC編入学院はこの後紹介する中央ゼミナールと並んで一番の有名どころかと思います。東京(新宿)・大阪・京都・神戸・名古屋に校舎があります。
また、web受講もあるので、地方在住の方も授業を受けることができます。ただこれはECC以外にも当てはまりますが、通学型予備校のweb受講は単に授業を録画したもの、かつ、スピーディに質問などもできないのであまりおすすめはしないです。
あくまで通学授業型の予備校を選ぶべき最大のメリットは、直接先生と会話でき、周りの生徒(ライバル)も近くで把握できることですからね。ほぼ同じ金額でデメリットの大きいweb録画受講はあまり取る意味がないと考えます。
また、注意点としては、ECC編入学院は集団授業であることから、中堅大が第一希望の方は授業について行けないなどの支障が懸念されます。このあたりはしっかり面談でヒアリングしてみてください。
⚫︎合格実績
⚫︎受講費用
実際に僕が、無料面談で尋ねた際はガッツリ対策をしたい方は、3科目セットでの受講が多いとのことでした。その場合、
⚫︎入学金 22,000円
⚫︎諸費 26,730円 ※諸費の概念は謎です
⚫︎受講料 694,980円(通常だと801,900円)
⚫︎+α 夏期講習/直前講習などのオプション 50,000円~200,000円程
なので、半年間のサポートをまるっと受けようと思うと、
合計は80万円overという感じになります。これを高いと捉えるかどうかですが、就職後1〜2年で回収できることを考えると、妥当な金額ではあると個人的には思います。ただし、授業型の予備校は、あくまで授業という形式上、自分の編入試験対策に関係ない範囲も学習しないといけない面もありますので、100万近いお金をかけて通うなら、その無駄をどれだけなくすか、どれだけ旨味を吸い付くすか(できることなら先生を独り占めしてやる!くらいの勢いも必要)、は絶対に考えるべきです。高いお金を払って、通って、それだけで満足する。これはもう最悪です。
実際、ECCに通学した友人も多いですが、複数の友人に聞いたリアルな声としては、「授業に無駄が多かった」この意見が多数で、具体的には、
・3時間の講義の中で半分くらいは自分に関係がないこともしばしば
・通学して受けるほど、講師の質がめちゃくちゃ高いわけじゃない
・あえて時間を取って授業を受けなくても自分である程度進められる
・むしろそのほうが圧倒的に効率が良い
とのことでした。逆に、いい面もあって、物理的に1週間単位で自分を律することができたようです。メリットはそれくらいとのことで、結構辛口ですね。。。汗
これはなぜか僕なりに分析したのですが、そもそも大学編入試験の性質上、一般受験とは異なり、大学毎に、
・試験実施日時
・出題範囲(同じ学部でも出る範囲は全く異なる事が多い)
・出題傾向
・効率的な学習順序
何から何まで異なるからではないでしょうか。その点で考えると、1対多数の授業型というのは、自分に全く関係のない単元や分野まで周りのペースに合わせて進めなければならないため、多くの『無駄』が生まれてしまうということだと推測します。
話を戻して、具体的に講座内容を見てみると、レギュラー講座である文系理系の専門科目に加え、京大社会学、京大経済学、経済数学、阪大統計、法学系研究計画書作成などの、オプション講座も充実しているようです。また、二年生になる前から編入の対策を行うスタート講座もあります。
※上記のオプション講座だけを取ることはできません。
ただ、ECCは専門の一科目だけなら安く済みます。(もちろんそれでも数十万円はします)英語は自分で勉強するであったり、他のオンライン型予備校と併用するなどといったように使い分けはありかもしれません。
過去問閲覧は本棚みたいなものが各校舎に設置されているので、そこで閲覧可能です。もうこの時代、予備校でしか過去問を手に入れられないかというとそんなこともないので、過去問を目当てに予備校に通うのは避けたほうが良いと言えます。また、志望理由書の添削、面接指導等のサポートがありますが、ここは実態として手が空いている大学生チューターや事務の方が行なっていたりするので、注意が必要です。クオリティはあまり求めない方がいいです。
ECC編入学院の校舎には特定の自習室がないので空き教室を自由に使う形式です。開室時間は平日16~22 休日10~19時です。
中央ゼミナール(通学型/授業型)
次に、中央ゼミナールです。この予備校は、ECC編入学院と並んで最大手の編入予備校になります。校舎は東京の高円寺に1校だけです。
⚫︎合格実績
50年以上の指導実績でこれまでの累計合格者は編入だけで3,000名超えと、ECC編入学院よりも圧倒的です。
⚫︎受講費用
多くの方が左の通年コースを選ぶそうなので、その場合、
⚫︎入学金 60,000円
⚫︎受講料 490,000円
⚫︎個別面談 30,000円程度
⚫︎+α 夏期講習/直前講習などのオプション 50,000円~200,000円程
なので、4月から半年として通学しようとすると、
合計はこちらも80万円overという感じになります。
⚠️残念なお知らせなのですが、この中央ゼミナールは2024年3月をもって、閉鎖してしまっています。50年来、編入受験生の夢をサポートしてきた最大手の老舗予備校がなくなってしまうのは悲しいですね。やはりこの流れを見ても、オンラインの発達で、学習手段が多様化する中で、校舎を持つ従来型の予備校さんは苦戦している様子が伺えます。
日本編入学院(通学型/授業型)
こちらも中央ゼミナールほどではないですが、30年以上と歴史のある編入予備校です。校舎は東京、大阪にあり、通信講座もあります。授業形態は個別カリキュラムのマンツーマン&少人数ゼミです。日本編入学院は日本で初めて大学編入試験の本格的なゼミ形式の受験指導をスタートさせました。授業はアットホームな感じらしいです。こちらのメインターゲットは臨床心理士、看護等の大学院受験です。
⚫︎合格実績(人数記載なし)
難関大から中堅大まで個人に合わせて受験できそうですね。
⚫︎受講費用
月額制となっているので料金体系はわかりやすいです。
ただし、このよくある「授業1科目あたり」というのは、料金が積み上がりやすいので、想定してなかった金額になることがあります。このあたりはしっかり問い合わせをして、総額がいくらになるのか(⚠夏期講習や直前講習などで総費用が後から上がるのはありがちです)把握しておきましょう。
仮に6ヶ月で、英語、専門科目3科目の授業を受けた場合は、
⚫︎入学金55,000円
⚫︎22,000円×6ヶ月×4科目
となるので、合計で言うと、60万円近くになりますね。
ステップ編入学院(オンライン型/授業型)
2015年に大阪大学の学生によって設立された完全オンラインの個別指導の編入予備校です。教師は旧帝大以上の学力、過去問の解答見放題とのことです。
●合格実績(人数記載なし)
人数は分かりませんが難関大への進学実績はありそうです。
●受講費用
⚠問い合わせをしても返答がない事が多いようなので、もしかしたらもう運営していないかもしれません。
⚠️本論とはそれますが、SNSで募集されているような家庭教師も少なからず存在します。こちらは法的にもグレーですし、彼らは税金を納めていないことはもちろん、キャンセル時のトラブルなどが絶えないので要注意です。
スプリングオンライン家庭教師(オンライン型/授業型)
こちらは、オンラインで編入に関する授業を受けられる家庭教師サービスになります。大学院生など専門分野に長けた方が家庭教師になってくれるとのことで、特徴としては、1時間あたりのコマ数で受講ができるということでしょうか。
●合格実績
旧帝大102名、MARCH51名、医学部32名
とのことで、HP上の実績はかなりあるようですが、1点気になる点としては、この実績の真偽についてです。その理由ですが、トップページで合格実績No1を謳っており、この根拠がどこにも記載がないことです(追記:最新では表現が修正されていますね😅)また、旧帝大の編入合格枠は文系理系併せてもかなり狭き門ですから、上記の数値は大学院との合計数値ではないでしょうか。
実際に、私自身が受験生の際に、個別相談をさせていただいた印象をお伝えします。色々聞いてはくださるのですが、他の塾の悪口ばっかりだったのが印象的です。担当のカウンセラーさんによるのかもしれません。
また、私の友人が利用していたようですが(中途退会)、運営はほぼ講師の力量に任せっぱなしとのことでした。もしかしたら大学院の方に力をいれているのかもしれませんね。
●受講費用
入会金 20,000円
コース料金は
・1時間6,000円
・1.5時間9,000円
・2時間12,000円
となっています。
スプリングオンラインはコマ数に応じた課金となる授業形式となっているため、週1時間では足りない設計となっています。そのため、仮に週3コマ取った場合でシミュレーションすると、
・1年通う場合
3コマ(18,000円)×4週×12ヶ月=864,000円 ※入会金別途
・6ヶ月通う場合
3コマ(18,000円)×4週×6ヶ月=432,000円 ※入会金別途
上記のように、コマ数で見せるタイプの塾は、シミュレーションすると、割とかかってくることと、コマ数の追加などを薦められて予想以上に費用がかかってしまうケースがあるので、「安価に始められますよ」を鵜呑みにせず、必ずしっかり計算してから入塾をご検討されることをおすすめします。
ホワイトアカデミー(オンライン型/授業型)
就活塾で有名なホワイトアカデミーが、2年次編入試験に特化したサービスを展開されています。結構広告を打っているので、最近見る方もいるかもしれません。
●合格実績
サイト内には一応、卒業生の声がありますが、慶應大学総合政策学部は大学編入試験を実施していないので、おそらく一般受験の方ですかね。
●受講費用
受講費用はホームページにはありませんが、面談を受けた後にもらえる資料にだけ料金の記載があります。私が面談を受けた当時の資料からですが、
大学編入・再受験コース
140万円(税別)
です。
志望校に全て不合格になったら授業料を全額返金「合格保証」と謳っていますが、すごいですよね。ただ、これだけ情報戦かつ狭き門である大学編入試験で、どんなに力がある企業や予備校であれ、合格を保証することができるのでしょうか?返金はされても不合格なら結局意味はないので、冷静な判断は必要かとは思います。
もとは就活に強いサービスですから、編入とセットで対策して欲しい方にはいいかもしれませんね。気になる方はあとはご自身でお問い合わせされてみてください。
四谷ゼミナール(通学型/授業型)
https://www.yotsuya-seminar.com/
東京の新宿に校舎があります。個別指導で授業を行っています。大学授業の補習コースがあり、大学の授業でわからないところが質問できるところが魅力的です。
●合格実績(人数記載なし
こちらも年度別で合格実績を出していない上、院試をメインに扱っている感じがHP からも分かりますね。
●受講費用
河合塾KALS(通学型/授業型)
校舎は東京(新宿)・大阪にあります。ここは編入予備校ではなくカレッジコースなので専門学校のように毎日授業があります。単位は、自由が丘産能短期大学(通信制)のカリキュラムを併修し、3年次編入を目指します。
メインターゲットは、医学部学士編入や大学院入試です。
●合格実績(人数記載なし)
最上位校は実績がなく、中堅校私立校に少し実績がある程度です。
また2022年の途中から合格実績が更新されていない辺りも不安です。
●受講費用
結論:オンライン編入学院(オンライン型/コーチング型)が最適解
さて、結論が遅くなりましたが、僕が最終的に利用したのが『オンライン編入学院』です。
オンライン編入学院は編入受験生のリアルな声を反映して立ち上げられた、オンライン予備校で、生徒一人ひとりにあった学習計画を策定し、その学習管理と学習習慣化を徹底させる、パーソナルコーチング指導を強みとしています。
肝心な先生(専属コーチ)は全員が難関大編入合格者のみで構成されており、その経験と勉強の仕方に関するノウハウは実績に裏付けられたものです。
オンライン編入学院以外の予備校の講師は実際に編入を経験したことがない方が主に講師をされているので、その点、オンライン編入学院は受験生により近い立場の方から指導を受けることができました。僕の場合は、経済系志望だったので、経済系の旧帝大出身専属コーチがついてくれました。
僕に合った学習計画をとことん自分ですすめていき、週一の面談で進捗をチェックし、次週の勉強総量と目標を決めていくような形なのですが、LINEでも質問し放題なので、分からないところはすぐに解消でき、物足りなさは全くありませんでした。志望理由書と面接対策も徹底的に最後まで伴走してくれたのも大きかったです。
ちなみに、コーチングとはなんなのか、ググってみると、
とのことで、まさに、オンライン編入学院は目標達成(志望校=試験日に最大パフォーマンスを発揮すること)から逆算して、『いつまでに何を自分がやるべきなのか』の学習ロードマップを明確にしてくれます。
さらに、学習の数値管理をしてくれる点も僕にとってはプラスでした。アプリケーションを利用して、自分が絶対に学習できない時間はどこなのか、そして逆にどこなら平日休日で学習時間が取れるのかを明らかにして、専属コーチと学習時間を約束していくので、がっかりさせたくないといういい意味のプレッシャーがあり、サボる日が圧倒的に減りました。
編入試験は自分との戦いなので、ここまで寄り添ってくれるのは正直とてもありがたかったです。
●コース体系
内容としては、様々なコースがありますが、事業の一番の軸となっていて分かりやすいのが、コーチング型の、「パーソナルコース」です。僕はこちらを12ヶ月で受講しました。
受験生が学習したい時期によって柔軟に対応しているようなので、自分に一番ぴったりのコースはどれなのか一度お問い合わせされることをおすすめします。
特に良いなと思ったのは、上記コースに入会することで受験科目全てに対応可能な専属コーチが対応してくれるため、他の予備校のように科目別で料金を支払う必要もありませんでした。
さらに、上述の通り、専属コーチはいつでもLINEで質問に答えてくれたり、学習管理で週1の面談を行ってくれたりするため、着実なペースで勉強をしていくことが可能です。
理系文系問わず専属コーチ全員が編入経験者というのはかなりのポイントかと思いますが、編入経験者の採用はとてもむずかしいと思うので、これだけ狭い業界で幅広く人材を取り揃えられているのはオンライン編入学院の強みなのではないかと思います。
●受講費用
こちらは、オンライン編入学院と従来型の予備校の価格を比較したものです。
これまで述べてきた通り、従来型の予備校の受講料は科目すべてを対策しようとしたら半年間、約6ヶ月間で総額80万円を超えてきますが、オンライン編入学院はその半額以下です。
1年間、約12ヶ月間学んでも予備校相場を超えてこない(60万程度)です。
その上でさらに自分だけの学習計画で対策をやっていくので、無駄がなく、より密度は高くなります。
●合格実績
一方で、設立が2020年であるという点はまだ歴史が浅い点で懸念かもしれません。
ここ4年で下記の合格実績とのことなので、かなりの伸びではないかなと思います。僕自身も経験しているので、まあこのあたりは納得です。これはECCをはじめとした昔からある編入予備校も足元をすくわれかねないですね。リアルタイムで合格速報を出しているのと、合格者インタビューもYouTubeで頻繁に出しています。
上記は2024年度までの結果ですので、2025年度の合格速報は下記から確認できます。
今までの大学編入対策の視点で言うならば、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。しかもそのクオリティは他の編入予備校に引けを取らないです。(合格実績からも裏付けされている)
こちらの方の編入合格動画でオンライン編入学院が紹介されていますが生の声なので、説得力ありますよね。
編入予備校を検討している方、そもそも地理的な問題で編入予備校に入れない人はぜひオンライン編入学院も検討してみてください。どうしても校舎で勉強したい!という方は、単科コースで通学型予備校を活用し、軸はオンライン編入学院で進めるなどの併用という形もいいかもしれないですね!
最後に、オンライン編入学院では、
実際の難関大学編入合格者に
直接個別相談ができる、無料カウンセリングを実施してくれています。
毎年1,500名以上が参加する
オンライン無料カウンセリングでは、
編入試験のよくあるお悩み、
・何をいつからしたら良いのか分からない
・今からでも間に合うのか不安
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こういった悩みを
無料でなんでも相談できますので
気軽に相談してみて下さい。
実際に、編入の苦労を経験した先輩と、
直接話せる機会はとっても希少なので、
下記の、合格者によるカウンセリング体験談記事を
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まとめ
編入予備校に入った方がいいかどうかの答えは
絶対に入った方がいいです。
お金は正直かなり掛かりますがそれ以上のリターンが返ってくることは間違いないです。
今回何校か予備校をご紹介させていただきましたので、是非参考にして検討してみてください。僕が予備校を検討する際に大切にしたのは下記です。
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①自分は対面型かオンライン型どっちが合っているのか
②最新の合格者実績を更新していること、志望大学に先輩が合格していること
③志望理由書、面接の練習を行ってくれること
④過去の情報がしっかりあること(過去問も含め)
⑤金額を支払うことができるのか
⑥実際の編入経験者が指導してくれるのか
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ただし、どこの予備校に入ろうが結局は、
自分が必死に勉強するかどうかが合否に繋がります。
なので、身近に編入を経験した人がいない人こそ、予備校を利用しつつ、それに満足することなく、自己を律して編入合格への最短ルートを辿ってほしいなと思います。
今回は以上です!
皆さんの編入受験が成功することを祈っています!
ご覧いただきありがとうございました!
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