【2025年度 最新】大阪大学基礎工学部の編入試験を徹底解説|気になる難易度、倍率、対策方法は・・・!?
こんにちは、大学編入情報局です!今回は、2025年度の大阪大学基礎工学部編入試験について、気になる情報を徹底解説していきます。編入を考えているみなさんにとって、役立つ情報が盛りだくさんなので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
大阪大学基礎工学部の概要と編入試験の募集要項
募集学科とコース
大阪大学基礎工学部の編入試験は、以下の学科・コースごとに募集があります。
注意点:志願者は、いずれか一つの学科・コースを選択する必要があります。
電子物理科学科
エレクトロニクスコース
物性物理科学コース
化学応用科学科
合成化学コース
化学工学コース
システム科学科
機械科学コース
知能システム学コース
生物工学コース
情報科学科
計算機科学コース
ソフトウェア科学コース
数理科学コース
募集人数
2025年度の募集人数は、以下の通りです。
電子物理科学科:若干名
化学応用科学科:若干名
システム科学科:8名
情報科学科:若干名
出願期間と試験日程
出願期間
出願期間:2024年5月30日(木)〜2024年6月5日(水)
※6月5日までの消印が有効です。
試験日程
筆記試験:2024年7月6日(土)
口頭試問(面接):2024年7月7日(日)
合格発表:2024年7月11日(木)10時(予定)
試験内容と出題傾向
大阪大学基礎工学部の編入試験は、筆記試験と口頭試問(面接)で構成されています。過去の傾向をもとに、試験内容を詳しく見ていきましょう!
筆記試験
筆記試験では、以下の科目が出題されます。
数学
微分積分、線形代数、確率の3題構成。
例年、数学の問題は比較的難しく、特に2024年度の試験では条件付き確率の問題が難しかったとのこと!でも、しっかりと準備すれば大丈夫。過去問を徹底的に解くことがカギです。
物理
学科・コースにより物理の出題範囲が異なりますが、基本的に3問が出題され、すべて解答する必要があります(コースによっては2問を選択)。
特にエレクトロニクスコースでは電磁気学や固体電子工学の問題が頻出。しっかり対策しておきましょう!
専門科目
各コースの専門分野に関連する内容が出題されます。たとえば、機械科学コースでは「材料力学」「流体力学」「熱力学」などが出題されるため、演習問題で実践力を養うのがポイントです。
口頭試問(面接)
筆記試験の後には、口頭試問(面接)があります。主な質問内容は、志望動機や専門科目に関する知識、そして筆記試験の出来についてです。例えば、「どの科目が得意ですか?」や「志望大学に進学した場合の目標は?」といった質問がよく出されます。ここでもしっかりアピールしましょう!
過去の倍率と難易度
大阪大学基礎工学部の編入試験は、毎年高倍率!過去の倍率を見てみましょう。
令和4年度(2022年): 志願者数 62名、合格者数 23名、倍率 約2.70倍
令和5年度(2023年): 志願者数 71名、合格者数 30名、倍率 約2.37倍
令和6年度(2024年): 志願者数 75名、合格者数 25名、倍率 3.00倍
特にシステム科学科や情報科学科は毎年人気があり、難易度が高め。対策を万全にして臨むことが大切です!
編入試験に向けた対策方法
編入試験に合格するためには、早めの準備がカギです。ここでは、合格者の体験談をもとに効果的な対策方法を紹介します。
英語対策(外部資格試験)
2025年度の大阪大学基礎工学部編入試験では、TOEICやTOEFLのスコアが必要となります。外部試験のスコアは、合否に大きな影響を与えるため、しっかりと対策を行いましょう。
TOEIC対策
TOEICは、リスニングとリーディングのスキルが試されるため、英語力を総合的に向上させる必要があります。効果的な対策には、TOEIC公式問題集を使って、時間配分や問題形式に慣れることが重要です。公式問題集を活用して、模試形式で練習しましょう。TOEICに関しては詳しくまとめられている記事がたくさんあるので割愛します。文系の記事ですが、下記はとても参考になるのでおすすめです。
TOEFL対策
TOEFLは、アカデミックな内容に対応したリーディングやリスニング、ライティング、スピーキングのスキルが問われます。特にリーディングやリスニングで出題される内容は、大学レベルの難易度です。
対策としては、次の教材がオススメです。
Official TOEFL iBT Tests :TOEFLの公式問題集で、実際の試験形式に慣れておきましょう。
TOEFLテスト英単語3800:アカデミックな単語の知識が問われるため、頻出単語を押さえておくことが重要です。
参考記事を下記に貼っておきます。
TOEICとTOEFL、どちらを受けるべきかは、自分の強みと目標スコアに基づいて選択しましょう。
数学対策
微分積分、線形代数、確率が出題されるため、「編入数学過去問特訓」や「編入数学徹底研究」を使って過去問を解くのが効果的です。合格者もこれらの問題集を3周以上していました。数学は得意科目にできるよう、時間をかけて対策しましょう。
専門科目対策
機械科学コースでは、「材料力学」「流体力学」「機械力学」「熱力学」が出題されます。それぞれに対応した参考書を使ってしっかりと復習することが重要です。
演習で学ぶ 流体の力学 入門(秀和システム)
基礎演習 機械振動学(数理工学社)
熱・統計力学演習(サイエンス社)
これらの参考書を2~3周して、基礎を完璧にしておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 編入試験の筆記試験対策はいつから始めたら良いですか?
A. 合格者の多くは、2年生のうちから数学の基礎を固めています。特に3年生からは過去問や参考書を使って、実践的な勉強を開始しています。
Q. 面接ではどんなことを聞かれますか?
A. 面接では志望動機やテストの出来、専門分野に関する質問がよく出ます。事前に自分の考えをしっかりまとめておくと安心です。
理系面接については、下記の記事がとても参考になります。
まとめ:編入試験で成功するためには?
編入試験の準備は、早く始めるほど有利です。しっかりとした計画を立て、過去問や参考書を使って効率的に勉強しましょう。自分の得意科目を伸ばしつつ、苦手な科目も対策しておくことが合格への近道です。
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