廃校の活用アイデア:音楽祭を開催する
廃校を活用するアイデア
音楽フェスを開催する
地元出身の音楽家、アーティスト、和楽器奏者に来てもらいます。
お年寄りから高校生、子ども、親子まで地域のみんなに聴きに来てもらいます。
アコースティックのライブを各教室で開催します。
田舎の廃校なら、アンプを使ってスタジオで出す程度の音量も出せます。
体育館は素晴らしく良く響くので、メインステージです。
室内なのがいいですね。
地元カフェや飲食店の売店も、教室でできます。
広いグラウンドがあるからたくさん来ても集客できます。
地元のキッチンカーにも来てもらいます。
音楽室ごと余った楽器、ドラムセットやマリンバも使えます。
音楽祭は全国でできるのではないでしょうか。
廃校は広さを生かして大人数を迎えられるのが良いところです。
各県の出身のバンドや、音楽家、バイオリニストや
ピアニスト、ギタリスト、雅楽演奏者に気づいてもらえるよう、
地元のテレビやラジオ、地元の新聞や、市報で大々的に募集をかけます。
音楽室にピアノがあるから使えるのです。
もう学校側が売ってしまってピアノが無い場合は、
地元紙に「求めます さしあげます」という近い人同士で不用品を渡そう、という記事があるんです。
わたし電子ピアノが必要で何度か投稿したことがあるのですが
「孫のために買った生のアップライトピアノがね、家にあるのだけど、あなたこれ使ってくれないかしら」と
余っていて売るにも誰か必要な人に、という年配の方がいらっしゃるんです。
2件もアップライトピアノの電話があって、
うちに一台あるから大きくて置くところないよ‥泣
ほしいけど‥とその時は諦めました。
あとから市に連絡してストリートピアノにしてほしいと懇願すればよかったと後悔しました。
家で眠っている楽器を活用するって素晴らしい。
この世界の状況で、ライブとは何のためにあるんだろうと行く先がなくなってしまったバンドマンや音楽家の方にも、感動できる場を提供できるかもしれない。
田舎の場所によっては
ささやかな開催でも、いいような気がするんです
そこに感動が生まれるから
全国で音楽祭を開催しましょう