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記憶の断片


生殺与奪の権を他人に握らせるな。
みんな大好き鬼滅の刃、義勇の名台詞で有名だ。

残念ながら、多くの人が生殺与奪の権を他人に握られている。いや、握らせている。
誰かや何かに自分の意志を、生き方を、生き死にさえも握らせていて、仕方ないと諦めている。その不条理に牙を剥いて戦い争う必要はないけど、あなたが何のために生まれてきた魂なのかを考えてほしい。その答えはシンプルにひとつしかない。
人は皆、幸せになるために生まれてきた。神やスピリットガイドたちはあなたの魂が幸せになるために、地獄のようなこの地球への転生を許可した。もちろん、この転生はあなたの魂が自ら選択したから成されたことだ。
そう、魂は生殺与奪の権をしっかり自分で握りしめて生まれてきた。現世でどう生きていくのか、この時点のあなたはしっかりしたビジョンを見据えていたはずだ。でも、魂が三次元の仕組みに融合し母親の体内に宿り肉体を形成し生まれてくる時、ほとんどの魂はその記憶を無くしてしまう。この無くした記憶を思い出し、生殺与奪の権を自分自身の手に取り戻すことこそが覚醒だ。

その記憶の小さな断片を、見つけて拾い集め、繋ぎ合わせることが出来た魂から覚醒してきた。この断片はとても小さく、魂の純粋さや経験値、熟練度に反比例する。人により見え方が違うのだ。何がどう見えて、どんなきっかけやタイミングかが人それぞれだから、現状では一斉覚醒には至っていない。
この世界は記憶の断片をより見つけにくくするために、様々な欺瞞や嘘で満ちている。一部の良からぬ存在が好き勝手に生殺与奪するための巧妙に張り巡らされた三次元トリック。ありもしない戦争やパンデミックや災害で人々をコントロールし、誰もが記憶の断片を見つけないようにしてきた。
だけど、彼らは少しやりすぎた。調子に乗りすぎた。その傲慢さで油断し、コントロールに綻びが出てきたところ、記憶の断片を拾い集め覚醒者が出始めてしまった。奴らの末端である雑魚マスコミがアノンとレッテルを貼る覚醒者だ。
私自身、覚醒者だが、アノンではない。つか、アノンって何だよ。馬鹿の一つ覚えみたいに何でもかんでもアノンってつければ分断し阻害出来ると思い込んでいる。くだらない。お前の母ちゃんデベソ!並みの雑魚パンチだ。覚醒者には1ミクロンのダメージも与えられない。

覚醒の度合いは人それぞれで段階がある。全ての覚醒者が生殺与奪の権を完全に取り戻したわけではない。でも、多くの覚醒者が取り戻した。
盲目的に三次元トリックに従うことをやめ、ありもしない戦争やパンデミックや災害に惑わされない。表面的な出来事に一喜一憂、右往左往しない。見せかけの正義感に煽られ間違った方向に心を燃やしたりしない。
私はただのメッセンジャーで、人々を強制的に覚醒させることは出来ない。ここにたどり着いたあなたに、神やあなたのスピリットガイドたちから託されたメッセージを届けるだけだ。このあなたのためのメッセージの中に小さな記憶の断片を見つけ、あなたが自身の意志で覚醒者となることを願う。
そして、ひとり、またひとりと覚醒者が現れるたび、その周りに拡がっていく。
今はもう最終選別も終わりかけで今から参加するのは困難かもしれない。でも、出来るだけ多くの人に自らの意志で藤襲山へ来てほしい。
あなたが幸せになるために生まれてきたことを思い出してくれたら、私はとても嬉しい。

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