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デバッグが終わる時


本来、人の潜在意識とは、なくすべきではなかった魂の記憶だ。三次元世界での偽りの価値観や知識の刷り込みが強く、多くの人の潜在意識は書き換えられている。
だから、人々はもっと高次元のパラレルにいるハイヤーセルフからのヒントに気が付かないでいる。

三次元世界における教育とはただの洗脳だ。集団生活を強いられ、死ぬまで従順に従い疑いを持たない奴隷を育てるためだけにある。公立の小中学校は、ただ同じ時期に同じ地域に生まれたというだけの人々との雑居房のようなもの。
魂の経験値や潜在意識の書き換え具合は人それぞれだが、そこにとにかく生まれ年という条件だけで閉じ込められる。経験値が高い人ほど、窮屈さや疎外感を感じてしまう。当然だ。魂の放つ波動は同じ周波数でしか共鳴しない。周りには経験値が釣り合う仲間がほとんどいないから誰とも共鳴しないのだ。
クラスメイトだけでなく上級生であれ教師であれ、地球はもちろん宇宙での転生回数も少ない魂の経験値が圧倒的に低い者は存在する。彼らは、長らく地球を勝手にコソコソ支配し、好き勝手してきた悪魔の引き起こしたバグのようなもの。彼らにも神は再三チャンスを与えてきた。排除まではしない、せっかくだから研鑽せよ、魂の経験値を上げなさいと。
まぁでも、この手の人々は悪魔に見つかりやすく、目先の甘い汁を我慢できない。そういう家系に生まれたりしていて、甘い汁にズブズブだったりする。小芭内の家系がずっと蛇鬼と共存共栄してきたのと同じだ。自分以外の誰かを生贄に差し出すことで、自分と一族だけは富と名声を手にする。私は、名家と呼ばれ、代々金持ちのような人を一人も認めていない。恐らく穢れなき魂は一人も存在してない。そして、彼らは五次元世界では我々と共存出来ない。

学校での集団洗脳の先は、多くの人が死ぬまで働いてお金だけでなくエネルギーまで搾取され続けるために社会へ出ていく。そこも雑居房なのは変わらない。
どこにでも一定数の未熟な魂がいる。ただ、早く生まれただけの経験値が低い魂は、立派なパワハラ上司となる。自分や身内に甘く、他人で特に肉体的な弱者(歳下だとか力が弱い女性だとか)には強い。あ、無惨様そっくりw
私にも経験がある。定年間際のいい歳こいたおっさんがまるで話にならないのだ。何ひとつ伝わらない。周りの話を理解出来ない。仕事は何も出来ないで座ってるだけなのに何故か役職者だから、非常にたちが悪い。彼は、恐らく「初めての人間への転生」だった。今なら、私ももう少し上手くあしらい対処できるだろうが、私もまだ覚醒前で対処どころか、彼が初めての転生で訳がわからないで生きていることに気づかなかった。
同僚の男性に一人だけ魂の共鳴する人がいた。彼は俺やあなたと違って初めての転生で魂のレベルが低いから、まともに向き合ってもあなたが消耗する、みたいなアドバイスをくれた。
余談だが、この同僚は私の人生で魂の共鳴を感じた片手で数えられるほど稀なうちの一人だ。

今、人々の目に見えているニュースや情報には全て意味がある。表面的に伝えられたことの裏にあるものは、三次元の意識では気づくことが出来ないが、既にデバッグはかなり進んでいる。地道にやってきた人々が日の目を見る時は近い。
我々が五次元の意識へ自ら進み、彼らの勇気ある行いに感謝し、共に手を取り、バグがない世界へ行く。





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