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どうでもいいことで悩みがち

最近、というか、思い起こせば学生時代から結構頻繁にこの状況になって、結局モヤモヤとストレスになっていることに気づいた。


「どうでもいいことで悩みすぎる」


…なんだそんなことかよと思われるかもしれない。まぁ確かに、単にネガティブな気質だと言ってしまえばそれまでだが、悩む内容が本当にどうでもいいのだ。
まだ、自分に損得あったり、害がある可能性があることだったりは深く悩んで正解だと思う。
ただ、自分に直接関係ない、あるいは全然関係ないことで勝手に気を病んでまで悩むのだ。

大学生の頃、大阪出身の同級生に「大阪では友達の中でボケ、ツッコミの役割が決まっている」という話をされた。

その時は「へー!さすが笑いにストイックなだけあるなぁ!」とリアクションしていたが、その日家に帰って、ふと
「待てよ、ということは常に笑いを生み出さなければならない緊張した環境なのか?スベったらそこで信頼関係は損なわれる?もし本当はツッコミやりたかったのに、同じグループにめちゃくちゃツッコミ上手い人がいたら、その人はボケに回らざるを得ないんじゃないか?そうやって己に課せられた役割を全うして本当の自分は出さず、全てが嘘か本当かわからないコントのような上辺だけのお笑い関係ができてしまうのか…」

…くだらねぇ〜って思うかもしれない。が、本当にこんなこと真剣に一日中考えるのだ。この日も結局寝る直前までツッコミになれなかったどこかの誰かさんのことを思い、何故だか悲しくなって泣きながら寝た。

他にも「子どもたちに人気な職業第一位はYouTuber‼︎」というニュースの記事を見て、
「最近こういうクリエイターとか、フリーランスで働く人増えたよなぁ。…でも、医療関係とか、介護とか人手不足なのに志望する若者が減っていってしまったら回らなくないか?日本大丈夫かな?」
なんて、1人でぐるぐる悩んで気分が落ち込む。どの悩みにも私は登場しない。全て自分のことじゃなく、さらに、悩んでも答えの出ない、どうすることもできないことなのが私のネガティブに拍車をかける。


そのことを周囲に相談すると、なんであんたがそんな心配するんだ、くだらない、とジョークのように流されてしまう。
いや、わかる。本当にくだらないし、悩んでも意味ないことは十分承知だが、なんでか考えてしまうし、勝手にどっと疲れてしまう。


…あれ?これ、ただの妄想じゃね?行き過ぎた妄想じゃね⁇あらやだ妄想力ありすぎ?



はずかし笑

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