
朝の目覚めからの1時間は、一日の疲れをとる大切な時間帯ではないか?説
朝に目が覚めたときが一日の始まり、というけれど、実はそうでない!と思ったのでnoteしたくなった
一日の生活リズムは朝起きたときからではなく、布団から抜け出て洗面所に向かう瞬間が「一日のスタート」ではないか!
いつものように朝になって目が覚めたら、ベッドの背もたれにもたれ傍らのコーヒーメーカーで珈琲を淹れて飲むのが10年前からの日課
ところがこの夏にコーヒーメーカーの故障で、しばらくその日課ができなかった
しかたなく、目覚めてすぐに顔洗って犬の散歩に出かけること1か月続けたら、な~んとなく調子悪い感じが体を包み込んでいる
疲れが抜けない、アタマが冴えない、それが午前中ずっと残っている
最近になってくだんのコーヒーメーカーを分解して手入れしたらまた動くようになったため、以前の目覚め後のコーヒー時間を30分とか、調子に乗ると1時間もとる生活になった、その途端に体の疲れが気にならなくなり、アタマも少し冴えたような感じがしている
この寝覚めの珈琲時間には、スマホのお気に入りサイトをめくっては記事を読み、その内容から連想する妄想に浸っているのが自分の日課の中身なんだけど、きっとこの朝の妄想がそれまで眠っている時間も含めての「一日の疲れをとってくれる」作用があるんじゃないか?と
もともと私は子ども時代から妄想することが好きな性格で、小学生時代から授業がつまらないと自動的にアタマが勝手に妄想モードになってしまい、それで先生のはなしはまったく聞いていなかったから成績悪かったけど、今その性格が私の朝を癒しの時間に誘ってくれている
疲れの理由は、肉体疲労と精神疲労の両方があるといい、精神疲労はまさにアタマの疲れらしい
肉体はさほど疲れていなくても、アタマの疲れが残っているとやる気が出ず、シャキッとせずに、朝から「疲れた~ぁ」になることもあるという
これが本当だとすると、朝起きてすぐに動き出すのではなくて、睡眠時間の「肩腰だる~い」根疲れも含めた「朝までの過去一日の疲れ」をカフェインの入った寝覚めの珈琲と、妄想によってアタマを冴えさせる
これで一日がスムーズに開始できる、そう感じた
私はもうすでに会社勤めしていないのでこんな朝の目覚めの珈琲&妄想が1時間とれるけど、通勤している人は難しいだろう
自分の会社員時代をよーく思い出してみると、似たようなこと会社でやってたかもしれない
場所はもちろんベッドの上ではなくて、
会社の始業後なんだけど、しばらくは机に珈琲置いてそれ飲みながら昨日作った資料なんかを眺めては、想いにふけり、たぶんそのとき妄想モードだったわけなんだけど、そうやって30分ぐらいは独りの時間を過ごしていたような
一回だけ「何ボーッとしてんの!そんなこと他の人していないでしょ」って横の同僚にバレたことがある
彼女はそういうのに敏感だったんだ
だけど最近はたぶんオンラインワークが普及していて、朝の目覚めにそれまでの一日の疲れをとる日課時間がとれそうだから、妄想好きの人はいちど試してみてはどうかと思いnoteしました