アークナイツの云々。先鋒+前衛編

本記事の現在未完成ではありますが、
最近始めたプレイヤーが脱初心者を目指すために向けた記事です。
メインストーリーが終わっているのなら読むメリットはあまりないかも。

最近、PVの影響かアークナイツを遊び始めたプレイヤーが増え、それに伴い友人も遊び始めたのでTipsみたいな感じで纏めた結果、お蔵入りしたやつを勿体ないなと思って再び書き直したものになります。

注意事項
※6月中の記事の為「彼方を望む」以降のキャラは未記載です。
(2021年6月22日以降の実装キャラ含む)
※誤字脱字チェックしてますが漏れてたらごめんなさい。
※本記事では★5~6を高レア★1~4を低レアと分類します。
※分からない事があれば、まずは調べてみましょう。と言いたいですが、経験者に質問して答えをもらった方が速いので周りに聞いてみるのがいいです。


ーここから本題ー

職種別にみた活用とか用語とかの大雑把な話

攻略に詰まった時の育成の考え方とか
火力さえあれば大抵のことは何とかなるので、火力の高いキャラから育成するのは問題ない。とはいっても一人のキャラにリソースを注ぎ込むのはこのゲームに置いて非効率な進め方にあたるので、複数につぎ込むのがオススメ。あくまでも部隊として戦うゲームというか、量×質なの場面が多い。”質”単体は正直難しい。

職種で考えるとやや難しいが、前衛、重装、医療、術師or狙撃からそれぞれ1人ずつキーとなるキャラをある程度育てておけば、横に広げやすくなるはず。
敵が抱えきれない場合は重装の数を増やす。
味方が倒れるのならば医療の数を…と、足りない点が見つかるはずなので。

基本的に★6が強いので石割って理性を沢山確保できるのなら★6優先。
ただ育成コストを考えると★6は非常に重いので、それよりも少なくて済む★5や★4を先に少数だけ育成しておき、上位の素材がドロップする作戦を早めに攻略可能にするのも一つの手。急がば回れ。
略とか用語について
(リ)キャスト:スキルが(再)使用できるまでの間隔のこと。
大陸版:中国でリリースされている明日方舟のこと。
E2Lv30: ”第二昇進 Lv30”の略称。"E1"は"第一昇進"となる。
:潜在の重なり具合のこと。”凸2”であれば”潜在3”となる。
縛り勢:ゲームに制限をかけて遊ぶ人たち。特定職禁止や少人数など。
リジェネ:継続回復効果のこと。じわじわ回復するやつ。
DoT:継続ダメージのこと。じわじわダメージを与える(受ける)やつ。
フェーズ:進行度や段階、場面といった意味合いを指す。
差し込み:任意の敵に重ねるようにキャラ配置すること。


攻略動画でよく目にするオペレーターの入手先

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・★3 メランサ:序章「0-11」クリア報酬
・★3 クルース:第一章 「TR-8」クリア報酬 
・★3 フェン:序章「TR-4」クリア報酬
・★4 クーリエ:序章「0-10」クリア後 ”購買部”から”FP交換所”で入手可能
・★4 グム:公開求人、人材発掘にて入手可能
・★4 クオーラ:公開求人、人材発掘にて入手可能
・★4 パフューマ―:公開求人、人材発掘にて入手可能
・★4 ショウ:第一章「1-12」クリア報酬
・★4 グラベル:公開求人、人材発掘にて入手可能
・★4 ジェイ:人材発掘にて入手可能
・★5 クリフハート:7日間連続ログインボーナスにて入手可能
・★5 アーミヤ:初期から所有済み


理解しておくと楽になる点とか諸々。

①編成枠が12枠に対して、ステージは基本8人まで配置が可能
ボスステージや広いステージだと9人、10人まで配置出来る所もある。

②第二昇進がいない環境であればビーグルの防御力は2位、1位はクオーラ
人事で見た際のステータスであればもう少し下がるが、高レアのステータス差に関しては、素質の影響で覆る。
高難易度な作戦でも十分に役割を果たしてくれる性能でもある。

③暇を持て余していたり、瀕死のオペレーターは引っ込める
戦闘中、中盤や終盤ではコストが余るようになってくると先鋒によって1つ消費しているので、その配置枠を別の職種オペレーターに活用するとよい。
他にも撤退させるとコストが半分返ってくることもあり、副次的に控えにいるオペレーターを早く配置できる点もある。
全体的に育ってくると、SPの観点から再配置の方が早いオペレーターもいる為、スキルを発動後に撤退させ配置可能次第置くといった小技もある。

④楽をしたいなら「雑に置いても強いオペレーター」を育てて使うべき
”単体でほったらかしてもいいオペレーター”を使うことによって、他に集中できる環境が作ることが目的。1/3か半分でも放置できる場所があるだけでも作業量が減る為、もし所持しているなら育成することを推奨。

置くだけでも非常に強いオペレーターのおすすめ一覧
・★6 ソーンズ
※第二昇進後、S3使用
・★6 ブレイズ:第一昇進後、S2使用
★6 マドロック:第一昇進後、S2使用、※コスト重いのがやや難点
★6 マウンテン:第一昇進後、S2使用
★6 エイヤフィヤトラ:第一昇進後、S2使用
・★5 ラップランド:第一昇進後、S2使用
★5 スペクター※第二昇進後、S2使用


⓪各職種の説明と前提とか

本記事では、大前提として「楽して攻略すること」を軸として考えます。
技量を上げてプレイしたり、戦略の幅を増やすのは勿論大事ですが、プレイヤースキルに依存しない形で遊べるのも一つの楽しみ方なので、ここでは極力操作量の少ないオペレーターを重きを置いてます。


①先鋒 -Vanguard-

配置コストを稼ぐための職種。基本的な運用はこれに尽きる。
編成に先鋒が2人組み込まれていると安定した攻略へ繋がる。
この職業のキャラを3人以上編成すると先鋒を置くためのコストが余計に必要となる可能性がある。
手持ちのキャラと第一昇進までであれば優先的に育成リソースをつぎ込んで問題ないが、第二昇進以降はあくまでも序盤が安定しなくなってきたら強化か増員する方向で現状は問題ない。

ー「自然回復型」について

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先鋒が必要と感じたり誰かからコストについてアドバイスを貰ったのなら、テキサスやクーリエなどコストを増やしてくれるオペレーター辺りが扱いやすくて無難。基本は自動発動なので配置するだけな点を含め扱いは簡単。
ストーリーをある程度進めていくとFP交換所でクーリエが入手可能。
今後テンニンカやエリジウムに乗り換える予定であれば、クーリエと他の1人の先鋒で現状は十分。
ちなみに自動発動するコスト回復スキルに関しては特化しない限りそこまで大きな差はないし、シージと他★5のコスト自動回復スキルに至っては同一性能。

3 フェン
クーリエ入手までのつなぎとして扱われることが多い。

4 スカベンジャー
クーリエと同レアリティなので配置コストは変わらないが、入手が不安定。

★4 クーリエ ※おすすめ※
序盤のお供。早い段階から確実に入手することのできる先鋒。
完凸まで確実にできるのも、無課金の観点から言えば強みとなる。
素質とステータスが防御寄りなこともあり、S2を使えば一時的ではあるが、やや重い敵を抱えることもできるのは強み。
もし★4以上の先鋒がいなければ優先して入手しておくべき存在。

5 ズィマー
編成に組み込むと同じ先鋒の配置コストが-1される。
S2は”先鋒”に対してバフを撒ける。

★5 テキサス ※おすすめ※
初期所持コストが+2と序盤では非常に助かる素質持ち。
高難易度作戦でもあまり腐ることはなく、使用頻度も高い。
もし所持していたら序盤から育てるのも◎

5 キアーベ
テキサスよりやや重いS2だが、一発の火力が高いので育成候補としては○
術耐性も下げてくれるので、術火力主体の編成であれば一考の余地あり。

6 シージ
攻撃スキルが主体の先鋒。というよりは攻撃時にコスト回復できる前衛といった方がしっくりくる。前衛としての役割も兼ね備えているので万能にも見えるが、現環境では前衛の火力が高いため、テンニンカやエリジウムといったコスト回復に専念して、雑に置いても強いオペレーターを置くのが楽。
とはいえ、旗持+シージといった編成でも十分活躍できる。


ー「撃破型」について

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コスト獲得を抑えて攻撃に重きを置いた先鋒。
配置後、撤退させても配置時のコストが返還されるので便利と思われるが、
ブロック数が他の先鋒と比べて一人しかブロック出来ないのと、敵を倒した時しかコストが増えない為、ステージ次第では厳しい状況となる。
自然回復型と比べ、コストが軽いので他の先鋒と併用するのがいい。

・★3 プリュム
ヴィグナのつなぎとして扱われることが多い。

・★4 ヴィグナ
低コストで火力が高く、戦闘序盤での貢献度は大きい。
S2については攻撃速度が遅くなるが一撃が非常に強く、防御力の高い敵も倒すことが可能となる。

・★5 リード
先鋒の中では珍しい術耐性を持っている。
撃破時にボーナスとしてコストが更に+1されるスキルを所持。

・★5 グラニ
防御面に寄せた性能。
ブロック数と同時攻撃数が増えるため、一見扱いやすいように見えるが、実際はブロックした時にしか攻撃できないので思ったより扱いづらい。

★6 バグパイプ
先鋒に火力を欲する場合は育成候補としては○。ストーリー終盤や高難易度の作戦であれば序盤に火力を求められることがあるので最終的には使用頻度は高くなるのだが、序盤であればまだ育成しなくてもよい。
特にストーリーの序盤であれば、バグパイプ単体だけだとコストを稼ぐのが非常に難しいし、基本的には他の先鋒が育っている環境で一緒に使うと真価を発揮するタイプなので所持していても育成は後回しでいい。


ー テンニンカとエリジウムについて

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俗に「旗持ち」と言われている先鋒。現在はこの二人のみ。
特化必須とは言わないが、次の特化に迷ったらのなら、
旗持ちの第一スキルを上げておいても特に問題はない。
第二スキルに関しては普段だと出番がないので気が向いたらで良いのもあるが、実際の優先度としては、手持ちの火力が揃ってきてからで育成はOK。
特化してない場合、コストが中途半端で配置が間に合わない時もあるので、他の先鋒が良かったりもする。ケースバイケース。
スキル発動中はブロック数が0になるので使い辛い印象もあるが、コストを高速で貯めることに関してはピカイチの性能。
実際に使用するときは、後方で配置後SPが溜まり次第スキル発動、と言った流れになる。

-Tips-
敵をあえて流したりする為にテンニンカやエリジウムを活用したり、ヘイト管理の為にノーコストデコイとしてプリュムを配置したりするやり方。
どっちも中々そんな場面に遭遇しないし、代用法も無数にあるので危機契約とかで他が育っていないor使えない場合の策を簡単に紹介する。

前者について。(流し術)
攻撃を与えると周りの敵を強化する敵や、受け止めると隣に配置しているオペレーターまでダメージを受けてしまう敵がいるのでスルーして後方にいる重装オペレーターにブロックしてもらうシーンが稀にあった。具体的には危機契約# 3や# 4の時。普通にプレイする分には使われない。

後者について。(ヘイト管理)
割と有効な手、そこそこの頻度で活用する場合が多い。
範囲を無視して最後に置いたオペレーターへ攻撃する敵がいるので、強烈な一撃のヘイトを管理するために配置したりする。ただ、グラベルで代用が可能だし、そもそも先鋒でヘイト管理すると再配置時間が長いので基本はグラベル。あくまでも特殊職が使えないときの候補としてあがる。


②前衛 -Guard-

近距離攻撃が得意な職種。前衛にも色々とあるし、数が多い。多すぎる。
高い攻撃力とHPが特徴で、具体的な役割としては火力担当となる。
最近始めたばかりのプレイヤーにしてみれば数が多すぎるので、
とりあえず大雑把に3つのカテゴリーに分けて説明する。
主に「レンジ/遠距離」「AoE/範囲攻撃」「1v1/単体攻撃」になると思うが特に”1v1”に関しては更に分かれ、上記3つ以外に該当するオペレーターも。


ー「レンジ/遠距離型」について

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3マス先まで射程が届く前衛。
基本的に空中にいる敵にも攻撃してくれるので万能型とも言われる。欠点として離れた敵を攻撃すると、ダメージが減衰するので注意。

この中でソーンズ、シルバーアッシュ、ラップランドの3人が
攻略のカギとなることが多いので、育てておいて損はない。
というよりは攻略が詰まってしまい、Youtube等で動画を参考にすると、よく編成に組み込まれているのも理由の一つである。

ソーンズ
第三スキルが基本となり、発動後は範囲広がるし遠距離に対する攻撃力は減衰せず、攻撃速度は上がる。更に継続ダメージを付与する素質も相まって火力役として圧倒的な強さを見せてくれる。
安定感は抜群だが、発動までにやや時間がかかるのがネック。
それでも発動してしまえば火力が下がることはないので、殲滅作戦などの長期決戦では非常に重宝するのと、自己回復持ちなこともあって医療がいなくてもなんとかなる場面が非常に多い。

シルバーアッシュ
良くも悪くも器用貧乏。と言うよりは万能ではある。
高威力、広範囲、慧眼持ちの3K。素質の影響で敵のステルスを剥げるし、最大6体(最大強化時)まで同時に攻撃してくれる第三スキルも非常に強力。
他の素質も恩恵が大きく、E2以降であれば編成内の全てのオペレーターに対して再配置時間が-10%されるのも魅力の一つ。
よくある事故として、敵を抱えた状態でS3を打つとスキルの関係で防御力が激減し、撤退に追い込まれることがあるのでスキルを打つ場合は早めに。

ラップランド
メインストーリーの後半でお世話になりやすいキャラ筆頭。
特定の能力を無効化できる素質持ちで、スキルも第一、第二、どちらも扱いやすい。特に第二スキルは術ダメージなので火力役として適切。
バクダンムシやヒョウバクムシなどの相手であればトップクラスの性能。

-Tips-
ソーンズとシルバーアッシュの違いについて簡潔にまとめると、
広範囲かつ瞬間的な火力が欲しければシルバーアッシュ。
雑に置いても強い火力が欲しければソーンズ。


「AoE/範囲攻撃型」について

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巷では”群攻”とか呼ばれているが、初めて聞く人にとっては
「なんのこっちゃ?」って感じなのでここでは範囲攻撃型と呼称。
また、範囲攻撃型についてよくある勘違いがあり、
”ブロックできる数まで同時に攻撃できる”が本来の仕様なので、
1マス内の全ての敵に攻撃出来る訳じゃない。要は3体までブロックできるオペレーターは、攻撃できるマスに敵が5体居ても、3体しか攻撃できない
間違って覚えていると、あれ?となるので注意。
それでも複数体(基本は3体)攻撃できるので、物量で攻められるステージであれば特攻キャラと言わんばかりの結果を残す。主に作戦記録マップの3,4。
一見して強そうだが、他の前衛と比べてややコストが重いので注意。

この中ではブレイズ、スペクターは素質とスキルが強力。
共にE1から本領を発揮できる為、所持してる方は育成をオススメしたい。

ブレイズ
初見で攻略する時に重宝するスペック。
第二スキルの火力の安定性は抜群で、攻撃射程が伸びる。一時的な不死を有する素質も加味すれば”対ラッシュ要因”の最適解オペレーター。
第三スキルも人数制限を無視して攻撃できるので非常に魅力的。
また第二素質もストーリー攻略において心強い味方である。

スペクター
全オペレーター中、★5にして最強の生存力を誇る化け物。
敵が強ければ強いほどその真価を理解させられる少し変わった存在。
真骨頂である第二スキルは、15秒間(最大強化)であればどんなダメージだろと撤退することはない。発動終了後はある程度の制約がまとわりつくが、何回でも発動できるチートスキル。E2からではあるが素質によるリジェネ効果を持っているので医療の手を借りずに戦闘を続けることも可能。


ー「1v1/単体攻撃型」について
前衛自体数が多いため、単体攻撃といってもいくつかある。
まず、高威力な物理攻撃をする一般的な前衛。
次に、術ダメージで攻撃を行う前衛。
更には、攻撃速度が非常に高い前衛。
最後に回復を受け付けず、自分のHPが減るほど火力が増していく前衛。
と、この4カテゴリーに分類できる。
それぞれ順に、高威力型、術攻撃型、拳闘型、背水型と勝手に呼称する。


ー「高威力型」について

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”「高いHPや攻撃力」を誇り、チームの近距離攻撃を担うジョブ。”
と言われているのを地で行くお手本スタイル。
高威力となるスキルや素質を持ち、他オペレーターと比べ目に見えるほどのダメージをしっかり出してくれる。
高いHPの影響もあり、ある程度の威力を誇る敵相手でも受け止められる……と、言いたいがそれが可能なのはスカジとマトイマルぐらい。
高耐久な重装が敵を受け止めてる側面から攻撃するのが一般的な扱い方だと考えているが、元々高いステータスなこともあって非常に扱いやすい
ただ、最近の環境では火力役が増えている為、優先度は低い。
見た目が好きだったり、単純に扱いやすいのが好き、といった場合であれば育成候補として挙げるのもアリ。

スカジ
圧倒的ステータスで屠る捕食者。モデルがシャチなのもあるが。
第二、第三はそれぞれステータスに対して倍以上の効果を生み、
物理が通りにくい相手だろうが関係なく、暴力的な数値でねじ伏せる。
とは言ってもブロック数が1なのもあって、複数体で攻められるマップでは本領発揮できない。対ボス用のキャラとしてなら…?と考えてスカジを育成しようと考えているのであれば、減速を活用して別キャラでタコ殴りの方がいい。あくまでも簡単に扱える前衛が欲しいのであれば選択肢として○


ー「術攻撃型」について

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読んで字のごとく術ダメージで攻撃する前衛の事。
今年の3月末頃に実装されたスルトを含め、近距離ユニットにしては珍しい術ダメージで攻撃するカテゴリー。
防御力が高くても術耐性が低い敵に対して相性がよく、汎用性も高い。
また、他の前衛にはあまり無い術耐性を兼ね備えていることから、
敵術師に対して打たれ強い。

スルトに関してだが、所持していたら育てるべき! とまでは言わないが、
スルトの有無で戦況が大きく変わるのは間違いない。
具体的に言うと、ホシグマ、イフリータ、ナイチンゲール等の高レア複数人必要とするところをスルト単体で解決できる場合があるが、S1,S2も非常に使い勝手がよく序盤からも活躍しやすい。

スルト
現環境(2021年6月20日時点)であれば、敵単体への術DPSは堂々の1位。
「気持ちよく戦う為の強さ」とまで言われている彼女に関して言えば、
チート並みの火力、最大HPは5000も増え、素質による一時的な不死身。
なんでこんなキャラ実装したの?と言いたくなるバランスブレイカー。
一応単体前衛の枠だが、第三スキルで同時に4体の敵へ攻撃も出来るし、
距離も直線ではあるが前に2マス伸び、レンジ型とほぼ同じ距離に。
欠点として、対空能力が一切ない為、別途で対遠距離キャラが必要な位か。
先ほども記載したが第一、第二も非常に強力なので入手直後から戦力になる魅力的な人材。第三スキルに関しては使い方にやや難がある。


ー「拳闘型」について

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今年の6月に実装されたマウンテンにより、知名度が上がった拳闘型前衛。
元々前衛の中でもDPSは高い為、愛用しているプレイヤーもいる。
高威力型と違い、手数による攻撃をするので高い防御力を誇る敵に対して性能を発揮できない。ただし前衛の中では破格のコストの低さと、範囲攻撃型に迫る程の物量の処理が可能。
ほかの前衛と比べて癖があるので、実際に試して要領を掴むのが早い。

マウンテン
コスパが非常に良く、序盤から先方と同様のコストで配置できる前衛。
第二スキルを起点とした運用は使い手によるが、半永久的に自己回復できるので、マウンテン単体でフェーズを任せることが可能。
第三スキルに関しては、素質によって、拳闘型前衛のデメリットが緩和されるため、高い防御力を持つ敵に対しても非常に有効。ノックバックもあるので場合によっては一方的なハメ技も可能。


ー「背水型」について

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HPが減れば減るほど攻撃速度が上がる癖のある前衛。
ヒールの対象にはならないが、その代わりとして攻撃した際に回復する。
但し、リジェネの対象となる為、パフューマーやアンジェリーナ等と編成を組ませるのがセオリーとか言われているが、居なくても問題ない。

ヘラグ
コストはやや重いが単体で活躍できる前衛。
鬼門と言われているメイン「5-3」での対処等に組み込まれることが多い。
単体での生存力が高く、術師相手でもよく刺さる。
基本的な差し込みや、1レーンを受け持ったりなど、活躍の幅が広い。
HP管理がシビアなので、難しいと思ったら無理して使わないのも大事。


上記以外の前衛に関して
ボム型と支援型の分類に属するオペレーターが存在する。
2ブロで2回攻撃できるちょっと変わったのがボム型。
配置したりスキルを発動すると他オペレーターにバフをかける支援型。
どちらも編成次第といった感じだが、ボム型はほかの前衛と比べて大量の敵に対して優位性がある。無制限とはいかないが、4,5体程度であれば纏まってても問題ない。

ー「ボム型」について

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1度の攻撃で2回ダメージを与える少し変わった前衛。
スキルは共通して範囲系かつ複数体に対して攻撃でき、大半は術ダメージも兼ね備えている。
留意すべきなのは、2回ダメージを与えて1SP回復する事と全体的にコストが重い。攻撃力は1度の攻撃で2回ダメージが入るので高装甲でなければ問題はない。

チェン
特化前提だが、配置後に即打できるスキル持ちの前衛。
前方に伸びるS2のインスタントに発動できる為ブロックから漏れた敵を配置してから即追撃できる点も強みの一つ。
素質の影響で自然にSPが増えないスキルを時間経過で増やせるのも強み。
ただ大器晩成型ではあるので、編成に余裕が出来たらで育てるのもアリ。


ー「支援型」について

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支援として火力の出るオペレーターと共に配置する変わった前衛。
配置時に条件を満たした味方に対してバフをまき、一緒に殴る運用が基本。
攻撃力は低いように見えるが自己バフが強力なので単騎運用も出来なくはないが、それでも通常攻撃が強化される程度。
当然他の前衛と比べて単騎運用の面からみれば火力も少し心もとないのは分かるが、あくまでも一緒に運用するのが定石。
編成が充実してくると枠は確かに空いてくるし、入れる余裕はあるのだが、ステージの制限で配置数が足りず置けない事がある。
育成するのは自由だが、あくまでも火力のあるオペレーターが育ってからの方がいいし、そもそも大器晩成寄りなのでコスパが良いとは言えない。


次回記事とかについて

今回は先鋒と前衛の簡単な紹介でしたので、次回は狙撃と術師辺りの便利なオペレーターを紹介できればなと思います。
他、何か要望があれば時間見つけて記事にしようと考えてます。

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