時間を増やすコツとやることの断捨離
人間が一日に下せる「決断」の回数は決まっています。
アップルのスティーブジョブズがその決断を減らすために同じデザインの服を毎日来ていたのは有名な話です。
時間を増やすコツとやることの断捨離は簡単な習慣
「時間が無いというイイワケ」をオカン(70歳前)にしょっちゅうされますが、
「お前、仕事してないやろがい!」って常々思います。
どこに時間くわせてるんですか?って話です。
1日の時間は24時間と決まっています。
これを増やすことは出来ません。
部屋と同じで何かで埋まってるから足りないのです。
最も大切な時間に無駄なものを入れてはいけません。
なので無駄な時間を仕分けて断捨離が必要なのです。
ちなみに部屋の捨てるべきモノの記事はこちら
https://note.com/onitiku/n/naae27793b32d?from=notice
以下の5点で時間を増やすコツとやることの断捨離が出来ます
1,やることの断捨離
2,アシスタントを使う(外注化する)
3,やることの固定化
4,todoリストを作る
5,速さを鍛える
をお伝えします
1,やることの断捨離
不要なことの断捨離
時間を増やすには不要な行動の断捨離こそが最初で最強の一手です。
まず「やめること」を決めます。
その対象は「普段の行動から無意識に無駄にしている時間」をやめることです。モノに例えると5年着てない服とかです。
朝ぼーっと布団の中でスマホを見ている時間
寝る前にボケーっと布団の中でスマホを眺める時間
etc
これスマホが出来てから生まれた悪い習慣ですよね?
ボクも出来てしまった週間の一つでした
これ、やめたほうが良いんだよなーって思っている部分があると思います。
自分の人生・寿命を浪費していると思えばどうです?
余命3か月だとわかったらやります?
なので辞めました。
それ以外だと
食後の甘いものをやめました。
食後にコーヒーを飲んで甘いものを食べるのが僕の幸せの一つでした。
ですが、ぼくにはアレルギーがあって、安価な甘いものを食べると頭痛が起きますしアレルギー反応が出ます。それもわかってたわけです。
コーヒーを飲んで甘いものを食べてのんびり30分くらいはかかります。その後ゆるーい頭痛が起きて4時間くらいつぶれたりします(食べるものによる)
それが昼に起きたら昼からずっと時間がつぶれます。ひどいときは翌日一日つぶれたこともありました。それを一か月に1度の頻度で10年近くしてたわけです。
デメリットが圧倒的に大きすぎたので、てやめることにしました。
年に数度、来客の時など条件をつけてこの幸せをより深く味わうことに変えました。
毎日200円のお菓子を買うより、1か月に一回3000円の高級ケーキ屋のショートケーキの方が健康的でコスパも良いと判断したわけです。
まず何か一つ、これは辞めたほうが良いよなって思う習慣をやめてみてください。
・朝の服選び
・食後の休息
・タバコ
もちろん、必要だと思えば戻せばいいのでデメリットはないですよ。
まず10日間やめてみてください。その空いた時間にできることを考えましょう。
2、アシスタントを使う(外注化)
これは僕が漫画家をやってた時の話ですが「飯スタント」という専用のアシがいました。つまり「食事」を作る専用のアシスタントです。
ちなみに漫画にもなってます。
全く時間が足りてない漫画家に「食事」にかけている時間はほとんどありません。カップ麺やカロリーメイト等が多かったわけですが健康状態は最も大切で生命にかかわります。なので食事専門のアシ生まれたわけです。
外注する作業は様々ですが、その外注すべき作業とあなたの時給を天秤にかけて外注化を検討してください。実家で親に飯と寝床を借りている駆け出しインフルエンサー、レンタルスペースで撮影していい雰囲気を出してしっかり稼いで借りた手間を返してあげてください。
もちろんクラウドサービスを使うことも良いです。
外注には、安価な作業を頼む場合と、自分にないスキルを買うという2パターンがあります。健康的な食事と同じです。カップ麺しか食べない環境よりきちんとした栄養の食事は自分にできないスキルです。
マンガも同じです、背景描けないけどキャラが上手い人がストーリーを原作に任せて背景をアシに任せて売れていくよくある話です(全員じゃないですよ)
ちなみに「ウーバーイーツ」は食事の制作を外注化していると言っても過言ではない。
3、やることを固定化する
冒頭でも触れましたが1日に決断できる回数は決まっています。
つまり起きてから寝るまでにできる決断回数が決まっているわけです。
些細な決断でも決断力を消費します。
・今日はどんな服を着よう
・今日のお昼は何を食べよう
・晩御飯は何を食べるために何を買おう
・この仕事を僕が担当するかどうか…
・今日の会議・・・出席するかどうか
etc
どれだけ少なくても1日最低3回は決断していると思います。
体感ですが5回目くらいから決断力が落ちてきます。
この回数を増やすのはメグミンの爆裂魔法の使用回数を増やすくらい難しいです。(エクスプロージョン!!!)
決断は大切な事柄にとっておく必要があります。
無意識の決断でさえ消費します(車の運転など)
そこでやるのが固定化です。
僕は以下の3点を固定化しています
・ジョブズと同じ着る服の固定化
・朝食メニューの固定化(パン・ブロッコリー・目玉焼き)
・モーニングルーティン・ナイトルーティン
ルーティン化のいいことは決断力の温存ができるからです。
特定の作業を一つにパッケージ化して固定化しておけば、何の決断もなく無意識でそのルーティンを行うことができます。
・着る服が決まっているなら余計に悩む時間も減ります。
・朝食くらいは毎朝同じでも気になりません。
Mルーティンで運動と勉強、瞑想がパッケージ化されています
Nルーティンで翌日の予定などがパッケージ化されてます。
重要な決断に決断力を回したいので固定化しています。
睡眠時間は特に大切で、睡眠時間が決断力の回復に直結します。
睡眠不足で車に乗ると危ないのはわかると思います。
毎月締め切り前に3日徹夜して仕上げていた漫画家が周りで何人死んだか数えるのは嫌だと思います。
4、todoリストを作る
何かをするときにtodoリストに書き込んでください。
掃除する!と書き込むと、それが目的として無意識に脳に指令が出ます。
人は目的(ゴール)が決まっていない場合寄り道をしまくります。
掃除しながら、たまたま見つけた本や通知のでたLINEで掃除が中断してその日一日が中途半端に終わることありませんか?
よくありました。
ですが、自分で決めてゴールを書き出すことで一貫性の法則もあわせて寄り道してもすぐに戻れます。つまりゴールという目印が必要なわけです。
それがどこにあるかを書き込むのがtodoリストです。
ただし作りすぎたら、中継点が多すぎるマラソンと同じで、一日で完走できなくなります。そうなったら逆に落ち込みます。自分は何もできない人間だと思うことになります。
その場合は、出来ない作業を外注します。
todoリストは、マインドマイスターを使って僕は作っています。
・今日やること
・今月やりたいこと
・ルーティン
これらをツリー別に作っています。
1、今月やりたいことに書き込む
2,今日やることにピックアップ
3,クリアしたツリーに入れていく
クリアしたやつツリーを作って終わらせたtodoをツリーに入れていきます。
そうすることでクリアしたツリーが自分の成果だと認識できます。
やったことの軌跡を自分で認識するのはとても大切なことです。
5,速さを鍛える
速さは力です。速さとエネルギーの関係は、運動エネルギーは速度の2乗に比例する。つまり速ければ速いだけエネルギーが増えるのが物理です。
走る速度を上げるのが難しいのは足を鍛える必要があるからです。
ですが耳の「聴く速さ」を増やすのは容易です。
高速道路を走った後地道に入ると遅く感じますよね?
それと同じです。
目や耳は毎日使っていますから元から十分な力があります。
あとは「慣れる」だけです。
車と同じで、速い音声をずっと聞いていれば早い音声に慣れてきます。
Youtubeの音声をまず1.25倍から、なれたら上げていきましょう。
20分の動画を2倍速の10分で聞けたらそれだけ時間が有効活用できます。勉強のための音声は倍速で聞いて、娯楽のためのものはのんびり聞けばいいと思います。
さすがに好きな音楽を倍速で聞くのはおすすめしません。
このノート記事を早く書く方法か外注化の方法がないものか考えてますが難しいですね。これは僕の勉強のアウトプットなので。
まとめ
1,やることの断捨離
2,アシスタントを使う(外注化する)
3,やることの固定化
4,todoリストを作る
5,速さを鍛える
以上5点を使って、自分の時間に空きスペースを作る方法です。
これだけやって時間が無い!って人がいたら大部分を占めている何かが大きなマイナスになっている可能性があります。
人生は、およそ24時間が3万日しかありません。
一日一人と出会っても3万人にしか会えないわけです。
運命の相手を考えるなら
若い時代が18歳~28歳と考えた場合およそ3560日です。
10年毎日1人とお見合いをしても、3560人しか会えないのです。
あなたが運命の相手と出会う確率を100万人に1人と考えるなら無駄な時間は1秒もないと思います。
書いた人 おにちくTRAIN Vtuber
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