青ひげ ※鬼鷹解釈
みなさんこんにちは!
突然ですが、朗読好きですかー?(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)
短いのから長いのまで色んなのがありますよね?!
その中で私が好き作品のひとつ「青ひげ」を紹介します
青ひげ
ペロー Perrault
楠山正雄訳
新しく来た娘と結婚して何不自由なく暮らします
ある時青ひげが出かけることになり、留守にしてる間妻には自由に家の中探検していいよォと提案します。
ただ、“ある扉“だけは開けちゃダメと忠告します
そしてカギを手渡します
忠告破ってたくさんの死体を見つけちゃいます
開けるな、見るなと言われると人間の性なのか、結局見ちゃうんですよね
そしてカギを血溜まりに落としてしまい汚してしまいます
汚れてしまったカギを綺麗にしようと洗うのですが、何故かどんどん汚れが広まるばかりで取り返しのつかない状況になります
もう誤魔化せないね!!
汚れたカギを見て明らかにあの扉の中に入ったなと分かったので、青ひげは激おこプンプン丸!
だって見ちゃダメだよと言ってたのに見たんだからそりゃ怒るよね
お前もあの部屋の中にいた人間と一緒にしてやろうか!!と死亡フラグが立ちます
神様へお祈りしたいからちょっと待ってと塔の上に行き時間稼ぎをします。
その日兄達が来る予定だったから、兄達の到着を待ってたのです
実は青ひげのお話、グリム童話版では出てこないのですが、ペロー作では突然アンヌお姉ちゃんが出てくるのです!誰だこの人!」
ここの場面を台本風にすると⬇️
妻「もういつになったらお兄様達来るのかしら」
青ひげ「早く降りてこい!!そっちに向かうぞ!」
妻「もう少し待ってって!今降りるから!お姉様!お兄様達来た?!まだ?!」
アンヌ姉「まだ来ないわ」
青ひげ「早く降りてこい!!!」
妻「だから!今行くって!!!」
ってな印象でしたね、カオス!
もう神様へのお祈りタイム作戦も失敗し、妻は渋々青ひげの元へ
まだ神様にお祈りを…と言う妻に対して青ひげは待ったナシ
「神様に任せてしまえ!」と殺されるその瞬間!!
兄達がやってきて見事に青ひげを退治するのでした
というお話です
あくまで鬼鷹解釈になるので、ちゃんと読んでみたいという方は是非読んでみてね⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*
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