自分の市場価値
とか言うのやめない?
萎えるからさ。
奴隷じゃないんだからさ。
働くって、資本主義経済ができる前からの営みだと思うの。。働いてて感じる喜びや感動は、大昔の人と共通するかもしれないほど原始的な感情だと思うの。
私、働くの好きだから、働くことのわくわくを台無しにするような言葉とか考え方は、持ちたくない。少なくともいまは。
「市場価値が高いとすぐ内定がもらえる」とか「転職は自分を商品化して売り込むこと」とか。間違っちゃいないけど、間違っちゃいないんだけども、そういうことではない。
履歴書、職務経歴書、実績の数値化、コミュ力のスコア、資格、自己PR。やることは同じだけど、頭の中はもっとドラマチックに考えたい。
こっちには、語り尽くせない豊かなストーリーがたくさんある。語り尽くせないから、職務経歴書と履歴書の上に許される範囲で書くけども、そういうフォーマットには落とし込むんだけども、頭の中の自由な感性やこれまでの自分史までをも「市場価値」という考えに入れこまなくても、いいじゃない。
ていう、ぼやき。
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