旅行に行きたくなって実際行くが、特にそこで何かやりたいことがあるわけではない話
仕事というわけのわからないことをばっかりやっていると、だんだん判断力が鈍ってきて、自分のしたいことが何だったのか、欲しいものがなんだったのか、よくわからなくなってくる。実際、私は仕事によって疲弊し、
「あ~~~こんなことがやりたかったのか??」と自問自答する日々が続いている。
要は、組織や社会の価値観や他人からの評価という無意味なことを気にすることに人生を割いてしまっている。
本当にばかばかしいことだ。
いや、本当に欲しいものもなんだかよくわからなくなってきている。直近でいうと自宅で作業するために、いいオフィスチェアが欲しいが、実際よく考えたらあってもなくてもいい。あったらちょっといいな、できればほしいなと思うくらいだ。ストレスを溜めてるから、ただただ散財したくて、買いたいと思ってしまっているだけなのかもしれない。
書いてて思ったが、なんだかiPadも欲しい。でも、買った後全然使わない気もする。
本当に自分必要なものかっていうことを判断するのは、結構難しいことだと思う。
本当に必要なものなんてそんなにないと思うし。実際、買えるものだったら、欲しいと思ったらあんまり考えず買ってしまってもいいのかもしれないと思う。
半年前くらいにパソコンを買ったが、あんまり使ってない。
話は変わるが、昔から旅行が好きだ。旅行は楽しい。
旅行先で何か体験することもいいけど、やはり楽しさの7割くらいは道中かなと思う。
移動することがなかば目的のようなものなので、目的地についたらだらっとするだけでいい。少しあたりを散歩するくらい。
むしろ、ただただ移動していたい。
一気にいろんなこともできないから、
ここでは数日滞在して、また別の場所で数日、・・・というような生活ができればなあ。
2020年の春からほとんど遠くに旅行することがなくなったが、今年はさすがにぼちぼちどこかに行きたい。できれば南の暖かいところに行きたい。
仕事での弾丸海外出張や休暇でのんびり貧乏旅行もしてきたので、また別の機会に振り返りたいと思う。
そういえば、今も旅行中であった。
金曜に仕事で大阪に来て、2泊した。学生時代の友人も夕食に誘ったが、誰一人捕まらなかったので、ひとりキタ・曾根崎界隈をうろついていた。道行き交う人が関西弁であることはどことなく安心感があった。
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