見出し画像

傍観者、批評家になるのはみっともない人生だ

夫は町内の行事に参加しなかった  家で寝てる  餅つきのときによそのお父さんがうちの子が餅つきをするのを手伝ってくれた  それを見て、申し訳ないなあといつも思っていた  そして家に帰ると夫は、あの人はそういうのが好きだからと言った  

違うだろう  働き盛りの忙しいお父さんたちが時間を作って餅つきに参加するのは別に餅つきが好きだからではない  子供のため、地域のためにしてくれているのだ  何故その行為が家で寝てるだけで批評家気取りのあなたより何倍も尊いと分からないのか  その姿が子供の目にどう映るのか何故想像出来ないのか

病気の夫に無理に餅つきに出てほしいわけではない  ただ、自分がすべきことが出来てないのなら、しんどくて行けなくてごめんね、と言ってほしいだけだ

ヤフコメにもたくさんいる  批評家気取りで好きなことを言う人たち  何事も言うのは簡単、やるのは本当に大変なことだ

自分に関わる事柄なのに傍観者のような顔をして高みの見物をする そういう姿はとてもみっともない  


いいなと思ったら応援しよう!