セミリタイアは週休5日を超える
今日も暇だな。
見積もり案件あるだけマシか。
こないだ週休5日制について書いている方がいて「スキ」したが、私もそんなもんだなと思った。
セミリタイアは週休5日を超える
いつかまた、たくさん働くようになるのだろうか?
休んでいるのが当たり前で、働くのが特別になっている。
なぜ働いていないのか?
もちろん仕事がないからだ。あれば働いている。
(誤解のないように言うと、何もしていないわけではなくて、仕事を増やそうと画策はしている。例えば会合に出席したり、新しい商品を考えたり、こないだはグーグル広告を出してみたりした。)
スケジュールを見てみると、1月の稼働日数は5日間で週1日しか働いていない。
2月は7日間だ。
週休5日以上になる。
実際は2週間休んで3日連続して働くみたいにフレキシブルだが。
勤務時間だけでみると羨ましいと思われるかもしれないが、問題はこれでやっていけるのかどうかだ。
稼げていないなら、それはやっていけているとはいえない。家計は破綻している、バイトしてこい。
私の稼ぎが実際どうだったかというと、1月の売上は440万円、2月は183万円だった。
それなりだ。
2ヶ月で粗利150万円くらいになるだろう。
会社運営のコストは給料を除いて20万円/月くらいなので、2ヶ月分で40万円引いても、110万円残るわけで、1人でやっていくには十分だ。
週休5日でも成立している。
私の場合は仕事があればもっと働きたいと思っていて、週休5日は自分でコントロールした結果ではない。理想は週休4日くらいと思っていて、もう少し仕事を増やせるよう頑張っている。
終わりに
前からもしかしてと思っていたが、1人でやっていたら週休5日は簡単に実現できる。
もちろん誰でも最初からそうできるわけではない。経験と能力はいる。
週休5日が実現できる最も大きな要因は、利益を追求していないことだろう。
会社は無限に利益を追求するため、週休2日になるが、私はそれほど利益を追求していない。
必要な分だけ稼げれば問題ないのだ。
また無駄なコストがかからないこともポイントだ。主に人件費。
経理など何も難しいことはない。レシートを集めて税理士に渡すだけだ。通帳残高、支払い、入金などもクラウドシステムで一元管理できる。税理士費用とクラウドシステム料金で3万円/月だ。
そして他人の売上をカバーする必要がない。
会社には働く人間と働かない人間がいる。
働かない人間の分まで稼いでくる必要がない。
また事務所を借りなくていい。デスクワークは自宅でできる。
上記の理由で1人はかなり効率がいい。もちろん自分の変えが効かないなどデメリットもあるが、たいしたことではない。
私はそこまででもないが、能力の高い人なら、会社にいた頃の給料は週休5日で達成することができるだろう。
世の中の人はいかに無駄に働いているのだろうと思わないでもない。
週休2日で働かなければならないのは会社の都合だ。
必要以上の時間と稼ぎを会社に奪われている。
みんなさっさと独立すればいいのにって思ったりする。
そんな簡単な話じゃないか。