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【マガジン利用者用】指数トレード手法のアレンジ解説

基本ルールについては別の記事でお伝えしましたが、他にも参考になるルール案があります。以下のルールをもとに、自分に合ったルールを作成してみてください。また、良いアイデアがあれば教室で共有していただけると嬉しいです。


過熱トレード

トレンドインジケーターの数値が過熱サインが出た際に取引を行います。逆張り投資になります。

🔻過熱感について🔻
・数値100:買い過熱
・数値0〜-10:売り過熱
※過熱時には×のマークが表示。

過熱トレードルール案

【INタイミング】
21日平均線から2%の乖離がないと取引しない。
過熱サインが消えたことを確認し次の取引日始値。

【損切り】
INポイントから‐1%

【利確ポイント】
21日平均線から0.6%の乖離まで
※0.5%でトレンドの買い増しタイミングのため。

過去5年成績

32トレード中
負けトレード15回
勝ちトレード17回
勝率53%

平均利益∔2.14%(CFD∔21.4%)
平均損失‐1%(CFD‐10%)

※10回のトレードでおおよそ+45%のリターンが見込めます。
※ベア相場では負けトレードが増える傾向にあります。

出典:ミネルヴィニ 株式トレード基本と原則

※下記のチャート画像の騰落率は大まかな数値ですが、損益に関してはしっかりとした数値で計算しています。

2020.1~2020.6
2020.7~2020.12
2021.1~2021.6
2021.7~2021.12
2022.1~2022.6
2022.7~2022.12
2023.1~2023.6
2023.7~2023.12
2024.1~2024.6
2024.7~


過熱後の全利確

今回は、過熱サインが消失した際の利確ルールについて解説します。同じく過熱時のアプローチですが、非常にシンプルな内容です。

ルールとしては、
トレンド数値での過熱サインが消えたタイミングで、保有ポジションを全て利確する
だけです。

過熱サインは天井や底を的中させる確率が高く、その優位性を活かして積極的に利確を行います。ただし、その後さらに価格が伸びる可能性もあるため、各自でチャートを確認しながら、このルールを取り入れるか判断してください。なお、過熱トレードのチャートを参考に活用してください。


部分利確、買い増し(注文の再設定)

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