灰色猫トピア
こんにちは。鬼木です。
ここに、灰色猫トピア(ハイイロネコトピア)運動を提唱します。
ただ、白黒写真で猫を撮る。
周りを見れば、猫じゃらしとデジイチで撮ったウソ猫写真ばかり。
猫はありのままの猫であり、そのものでなくてはいけない。猫はモデルではない。猫は風景ではない。猫は被写体にならない。
近年、都会にも出没する、灰色イノシシは撮らない。奴らは生のイモを食うからだ。猫は食わない。
世界中から灰色猫が集まったら、一つの写真集として発表されるだろうが、猫は尽きることはない。この灰色猫トピアは永久に続く。
1にモノクロフィルムで撮られた猫、2にデジカメのモノクロモードで撮られた猫。これが全てであり、スマホで撮ったり、花見のついでに撮ったカラー猫のモノクロ化は不可である。
なお、灰色猫トピアは、故ウィリアム・バロウズ氏に全て捧げられる。全て、内なる猫である。
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