大中さんが書き下ろした早川史哉の記事があるというので、久々にサッカーマガジンを。
あと、
「うつ病とサッカー 元ドイツ代表GKロベルト・エンケの隠された闘いの記録」
はすごく前々から興味があったので。
史哉の記事は久々に大中さんらしい現場に根を張った視点からの記事で、とても良い記事。
大宮の塚本泰史氏との出会いや、一歩一歩、前に向いて進んでいった今季のことについて、書いてあります。
「うつ病とサッカー」は2009年11月10日に自死したドイツ代表GKロベルト・エンケの一生と彼に襲いかかったうつ病についての本。
ノンフィクションなのでとても重いけど、誰でも起こりうることだと思ってるので、一度は読んでもらいたいです。
まだまだ読み始めたばかりだけど、
「これほど才能に溢れ、一見豊かに思える職業でもある彼が、なぜ自死を選ばざるを得なかったのか?」
という事と、
「誰でも心の病は起こりえること」
という事実について、問いかける本だなぁと思いました。
かなり厚いので、なかなか育児の合間に読むのは困難さを極めるけど、冬休み読書として。