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全国的に流行っている鬼ごっこって何?

こんばんは。鬼ごっこ協会です!!

どんな鬼ごっこが、全国的に流行っているでしょうか。鬼ごっこと聞くと、追いかけっこをイメージする人が多いでしょうが、今回は一般論として総称としての「鬼ごっこ」の中で、どんな種類が流行っているのかを簡単にお知らせします。

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それは「バナナ鬼」です!!!!

この写真にあるように、バナナの形をしなければならない鬼ごっこです。こちらを見た方で、「こんなの当たり前じゃん!」という方から、「え!何この鬼ごっこは?」という方まで、幅広くいらっしゃると思います。私たちも日本全国を飛び回ってきたか中で、南から北まで、どこの子ども達に聞いても一番ポピュラーで流行っている鬼ごっこは「バナナ鬼」でした。

だいたい世代的には、大学生以下くらいの世代から一般的になる印象で、20代以上は知ったり知らなかったり、30代以上は子ども相手の仕事をしているか、子育て中の方で子どもとよく遊ぶ方以外は、ほとんどの方は知らないという印象です。

バナナ鬼のルールはというと、これは「氷鬼」の進化版となっています。鬼に捕まった人が「バナナ」の恰好をして、写真にあるように固まります。そして、バナナで固まった人を他で逃げている人が手で作ったバナナの皮をめくってあげると捕まった人は逃げられるという遊びです。

ルールはとっても簡単ですし、「なんだ!氷鬼じゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、社会人世代はほとんど知らない鬼ごっこなのに、現代の子ども達は知っているという不思議な現象であると、私たちも思っています。鬼ごっこが、なぜこうして地域を越えて、遊び方が伝わっていくのかについては、追々考えたことを書いていければと思います。

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