#4 結婚相談所入会に向けての下準備
皆さんどうもこんにちは。
結婚相談所のナレソメ予備校で婚活をし、半年で成婚退会したおにぎりです。
今日は相談所入会に向けて行った下準備についてお話をします。
とても長いのでご注意ください。
相談所に入る前に
おにぎりは転勤族のため、次の年の4月にはどこにいるか分りません。相談所に入るにしても、4月からにしたいと考えました。
また、相談所はいかんせんパイが小さい。
(初回無料相談時では対象男性10数人)
相談所に入るまでの期間は自己分析とマッチングアプリで頑張る期間にしようと決めました。
SWOT分析
まずは、1日一つずつ、何かしらの分析や調査を行う事にしました。
最初にやったのはSWOT分析。
SWOT分析とは、内部環境と外部環境を強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)として洗い出し、分析する手法で、企業や事業の現状を把握するためのフレームワークです。
これを自分自身に当てはめてみました。
本当は、誰かに見てもらいながらやると良いのですが、いつの日かナレソメで壁打ちしてもらう日を夢見て一人SWOT分析は終了しました。
過去の恋愛の洗い出し
細かい内容は割愛しますが、元彼4人の情報を①付き合った期間、②付き合った理由、③別れた理由などとして簡単に表にまとめました。
ついでに、私に告白してきてくれた人の数や特徴も記載し、以下の点に気づきました。
■気づいた点
・よく喋る、構ってくれる人を好きになっていた
・大人しい感じの人に告白される事が多かった
気づいた点は今後の婚活に活かしましょう。
マーケティングリサーチ
ネットを見漁り、様々な情報を収集しました。
※過去の情報であり、私が勝手にまとめたものなので、見辛い点もあります。ご容赦ください。
ー出典ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本結婚相談所連盟、パートナーエーショント、日本ブライダル連盟、厚生省白書、pretty online、Smartlong、他
※ 2022年11月時点の情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
色々調べて疲れましたが、まとめると
性格が合うこと
コミュニケーションがとれること
お金、家事能力が大事
と、いう事が分かりました。
一般的な話はデータとして受け止めて、多少は色々許容してくれる相手がいいなと思いました。
理想の整理
世の中のデータはデータとして。
私にも理想があります。
とりあえず全部書き出してみる事にしました。
…強欲。
まぁ、理想は理想として置いておき、赤で線を引いた3つだけを譲れない理想とする事にしました。
セグメンテーション
市場を細分化してみることにしました。
不慣れな作業で、上手くできた気がしません。
細分化できてない気もするけど良い事にし、さらにペルソナをした結果。ほぼ自分。
やった時は気づかなかったのですが、私は自分に似た人を求めていたようです。
画力はさておき、ポジショニングしてみました。
こんな私ですが、仕事上では同期に「コミュ力おばけ」と称されるので一応コミュ力は高い事にしておきました。見た目は普通よりです。
現在のポジション
→高コミュ力、平均的な見た目
努力で将来的に獲得したいポジション
→やや良い見た目、高めの家事能力
戦略策定
いよいよもって、戦略を策定することにしました。
上記を戦略とし、とりあえず3ヶ月やってみて、だめならまた考え直す事にしました。
以降は、基本的には「できた事」「もう少し頑張りたい事」「その他」を日記のようにノートに記し、だんだん適当になっていくのでした…。
お金の計算
日々のやる事はその通りとして、相談所に入ったらいくらお金が必要なのか計算する事にしました。
まずは私が該当するプランの確認
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■しっかりプラン(2023.3月時点)
入会金 22万円
月会費 1.65万円
お見合料 1,650円/回
成婚退会料 22万円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
月に10回はお見合いすると考えて…1.65万/月
旅費や宿泊費もかかると考えて…2万/月
※県内でお見合いするとしてもラウンジがある街まで片道2.5時間かかるので、土日でお見合いするなら宿泊必須
4月入会、12月成婚退会を目標にしたいから…
などなど。なんやかんやを見積もり、
婚活予算をざっくり86万円
とすることにしました。
安い買い物ではないけど、人生の戦友を見つけるためならば…!
と、思いましたが、
10年以上彼氏がおらず、デート代やプレゼント代をかけてこなかった事を思えば、12月までに成婚退会出来たらむしろ安いんじゃないかしら?と感じるおにぎりでした。
おまけ
1年以上ぶりに、自分で立てた戦略たちを見返しました。
目指す姿は達成したものの、〈自分磨き〉は道半ば。改めて自分を磨こうと気持ちを新たにした2024年春?でした。
※アプリは取り立てて書くようなエピソードがなかったので割愛します。