石川県中能登町「おにぎりまつり」におにぎり協会が向かいます!
能登半島地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
6月16日「おにぎりの日」制定の石川県中能登町で復興市
6月18日は「おにぎりの日」
6月18日は「おにぎりの日」です。これは能登半島で「日本最古のおにぎり」が出土したことから、記念日として制定。発見されたのは、石川県中能登町にある杉谷チャノバタケ遺跡の弥生時代の竪穴住居跡で「粽(ちまき)状炭化米」の塊。おにぎりは災害時の非常食でもあります。
石川県中能登町では、「おにぎりの日」にあわせ、6月16日(日)に「中能登おにぎりまつり つながり復興市」を開催。これに一般社団法人おにぎり協会(代表理事:中村祐介)は、おにぎりサミット参加自治体・企業と共に参加することをお知らせします。
おにぎりサミット参加自治体の産品でおにぎりやお土産を提供
今回「中能登おにぎりまつり」では、おにぎりサミット参加の7自治体のうち6自治体の産品を持参し、来場者に無償で提供予定です(数量限定)。
新潟県南魚沼市からは、南魚沼産コシヒカリ。
新潟県村上市からは、村上の塩引き鮭。
埼玉県深谷市からは、深谷のトウモロコシ。
和歌山県みなべ町からは、みなべの梅干し。
愛媛県今治市からは、伯方の塩と今治タオル。
福岡県柳川市からは、柳川産福岡有明のり。
東京の老舗「おにぎり浅草宿六」の三浦洋介氏がにぎる
6自治体の産品で、おにぎりも握って提供します。おにぎりを握るのは、ミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されている東京の老舗「おにぎり浅草宿六」3代目でおにぎり協会のアンバサダーも務める三浦洋介氏。おにぎり浅草宿六は、東京の浅草地区で長年にわたり愛されているおにぎり専門店です。創業は1954年で三浦氏は3代目。地元の人々や観光客におにぎりの美味しさを届け続けています。お店の特徴は、厳選された国産の米と新鮮な具材を使った手作りのおにぎりで、毎朝早くから炊き上げたご飯を丁寧に握り、一つ一つ心を込めて作られています。
ニコニコのりのキッチンカーで提供予定
当日はおにぎり協会のメンバーでおにぎりサミットの参加企業でもあるニコニコのりもキッチンカーで参加します。ニコニコのりは、日本の伝統的な海苔製品の製造・販売を手掛ける企業です。長年にわたり高品質な海苔製品を提供し続けており、その製品は家庭用から業務用まで幅広く利用されています。同社はおにぎり専門店も大阪や京都で展開しており、キッチンカーでの販売も行っています。今回はこのニコニコのりキッチンカーで三浦洋介氏のおにぎりを配布予定です。また、ニコニコのりの海苔を使ったおにぎりも無償で提供予定(数量限定)です。
市長・町長からの応援メッセージ
今回、イベント参画にあたって各自治体のトップたちも応援メッセージを寄せてくれています。以下がおにぎりサミットに参画する自治体の市長・町長たちから、石川県中能登町に対する応援メッセージです。
新潟県南魚沼市からの市長メッセージ
新潟県村上市からのメッセージ市長メッセージ
福岡県柳川市からの市長メッセージ
和歌山県みなべ町からの町長メッセージ
愛媛県今治市の市長メッセージ
埼玉県深谷市からの市長メッセージ
富山県魚津市からの市長メッセージ
青森県大間町からの町長メッセージ
イベント概要
場所:石川県中能登町金丸932(JR金丸駅から徒歩約10分)
日時:2024年6月16日(日)10:00-16:00雨天決行
入場無料
※材料がなくなり次第終了
主催:中能登おにぎり縁むすびの会(イベントについてのお問い合わせ:中能登おにぎり縁むすびの会事務局(090-7088-8205))
おにぎりサミット2回目に向けて準備中
おにぎり協会のおにぎりサミットは現在2回目の開催に向けて準備中です。今年はオックスフォード英語辞典におにぎりが「onigiri」として英語になりました。また2024年後期のNHK連続テレビ小説は「おむすび」が予定されています。おにぎり専門店も増加している中、おにぎり協会は持続可能な成長支援を続けて参ります。
おにぎり協会について
2014年に一般社団法人おにぎり協会を設立。「おにぎり」を日本が誇る「ファストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、おにぎりを通じて和食文化の普及活動を国内外で行う。代表は「マツコの知らない世界」をはじめメディア出演多数。2023年、ぐるなび「今年の一皿®」で「ご馳走おにぎり」受賞。2024年、自治体や企業などと共に「おにぎりサミット」を主催として初めて開催した。
おにぎり協会
https://www.onigiri.or.jp/
Rice Style Media おにぎりジャパン
https://www.onigiri-japan.com/