ディズニー英語システムぶっちゃけどう?DWE10年以上のユーザーが語る【その2:メリット編】
ディズニー英語システム(DWE)を購入してから10年が経過。普段はブログ「おにぎりフェイス」に90記事近く書いています。
「ディズニー英語システム(DWE)ぶっちゃけどう?」と題し、DWE10年以上のユーザーが実際に買って使ってみて感じていることをnoteにまとめてみました。
前回は【その1:デメリット編】を書きました。まず先にコチラから読んで下さい▼
関連記事:ディズニー英語システムぶっちゃけどう?DWE10年以上のユーザーが語る【その1:デメリット編】
今回はその続きで【その2:メリット編】を紹介します。
ディズニー英語システム(DWE)は親が見ると良い教材だが、やるのは子供なのでそこが難しい
親目線だとディズニー英語システム(DWE)はとても良い教材です。これは間違いありません。
特にミッキー&ミニーマジックペンを使ったブックや副教材はかなり良いのを感じます。
DWEスーパーキッズの保護者の話によく出てくる「子供がハマれば勝手に英語が上達する」というのはフルセットを見るとよくわかります。
英語の読み書きはディズニー英語システム(DWE)だけでは難しいことを痛感したが、しっかりとした土台作りにはなっている
DWEを2歳直前からスタートし小学4年生になった時、学校の英語の宿題を見ると、これだけ取り組んできたにも関わらず、英語の文章が読めませんでした。
そこで心配になってマンツーマン子供英語教室に通いフォニックスを2ヶ月間続けると、急激に英語が読めるようになったのです。
このようにある切っ掛けを与えると、DWEユーザーは急に英語が上達することがあるので、今が駄目でも効果がないと決めつけるのは少し早いと思います。
英会話教室や他の英語教材などをすることで、長年取り組んできたDWEの効果が発揮されることがあります。
兄弟姉妹がいればお互いが遊んだり、取り組んだりするのでお得
一人っ子の場合は親が付きっきりでディズニー英語システム(DWE)に関わる必要がありますが、兄弟姉妹がいるとお互いが一緒に遊んだり、それぞれが取り組んだりできるのでお得だと思います。
どちらかがDWEをしているのを側で見るとやってみたくなるもの。兄弟姉妹でアウトプットできるので相乗効果が期待できます。
DWEと英検はかけ離れて見えるが、もし続けておけば特に勉強しなくても3級ぐらいまで合格の可能性あり
ディズニー英語システム(DWE)はリスニングベースなので、筆記型で文法問題が多い英検とはかけ離れているように見えます。
DWEユーザーは英検より会話ベースの「ケンブリッジ英検」に興味があると思いますが、日本人にとって英検は欠かせないものになっています。
小学生になると学校で英検を受験できたりと英検重視。DWEユーザーにも避けて通れないものになっているのが現状です。
そうなってくると英検の勉強をする必要が出てきますが、これがなかなか子供には大変。
しかしディズニー英語システム(DWE)を続けていると特に勉強しなくても合格できるのです(3級〜5級)。
DWEを嫌がりながらも継続してきた娘でも、英検のリスニング問題で点数をかせぐことができ、英検5級に勉強せず合格できました。
もし小学生になってからでもDWEを以前のように継続していたら、英検4級、英検3級も合格までもっていける教材だと実感しています。
リスニングはある程度点がとれますし、文法問題も文章単位で覚えているので、どれが正しいのかがわかります。
文法問題の例を挙げると、play baseballにtheがいらないことをDWEの映像と歌で覚えてしまっているのです。
以上のように効果があるのですが、子供がやりたがらなくなったり、取り組む時間が無いのが難点。
どのように取り組めば小学生以降もDWEを続けられるかが重要なポイントと言えるでしょう。
小学校高学年の今とDWEの関わり方
小学校高学年になりディズニー英語システム(DWE)を使わなくなってしまいました。
色々と工夫をしましたが難しいですね。今後DWEをどう使っていけばいいのか迷っているのが現状です。
それでも英検5級に合格したり、ケンブリッジ英検のヤングラーナーズに挑戦したりしているので、幼児期に取り組んできたDWEの下積みは絶対にあると確信しています。
頑張ってきて良かったと感じています。
今は小学校で英語の授業があるし、マンツーマン子供英語教室にも最近は通っています。
学校や英会話教室で出題された英語の宿題をする時に、最近ではDWEの教材を使うようになりました。マジックペンを使ったFun with WordsやNumbers、Colorsなどカードや(フルセットで貰った)My Big Book of Wordsは辞書的な使い方ができて便利です。
今後もしDWEに興味を持った時に使えるので今は置いている状態です。
以上が【その2:メリット編】でした。
続きの【その3:まとめ・反省点編】は後日更新します。お楽しみに。
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