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帰国トランジッション#4 - Air NewZealand 搭乗
初めて日本からの投稿です〜!無事に日本へ入国しました✈🎊
フライト当日の家から出発する直前までバタバタしっぱなしでしたが、今の所大きな障害物には衝突していません。
このページでは家〜空港、空港〜搭乗、機内についてお話したいと思います。
家を出発
一時帰国の際は自家用車で空港まで行き、Park & Ride のようなサービスをよく利用していたのですが、今回は車も売却済みのためタクシーが必要でした。Uber等で十分良いかと思ったのですが、大型荷物6個+機内持ち込みを抱えた大人2人が普通車に収まるのか?という疑問が生じ、最終的にバンをオーダーすることにしました。
今回利用したのはCheap Cabsの空港送迎サービスで、午前10時のフライトに合わせ余白多めの午前6時発を3日前に予約。ドライバーさんは当日5分前に到着され、親切に荷物の積み込みも手伝っていただけました。普通車では片道$49のところ、バンなので$61でした。夫婦間では「お得じゃない?」と好評です。
ニュージーランド政府がオークランドのボーダーを一日前に開放したばかりで交通状況を少し懸念していたのですが、終始スムーズな道のりで午前7時前には空港に到着できました。
チェックイン
さっそく積荷をバンから台車2台に移し、Air NewZealand のチェックインカウンターへ直行!カウンターに行き着く手前でAirNZのお姉さんに「Questionair は完了していますか?」と聞かれました。実際に完了しているかを確認はされませんでしたが、チェックイン前に済ませておくのが無難そうです (後にQuestionairについて簡単に記載する予定です)。
その後待ち時間なしでカウンターに到着し、パスポートとビザ、検査の陰性証明書を前のめり気味に提出。ここでカウンターのお姉さんが「全てのビザは12月2日以降に発給されていないとダメですよ。」と凍りつくようなコメントを我々に投げかける。「いやいや、12月6日に日本領事館から大丈夫👍ってメールの返信もらってる!」と言っても説得できない。5分程度そんなやり取りをし、その方はどこかへビザの条件確認をしに行かれた結果「配偶者ビザは大丈夫だったわ、haha~」と帰ってこられました。笑えねぇ…と思いつつも、結果okだったので 次にこの方が配偶者ビザを見てもこの無駄な冷や汗モノのやり取りはもう生じないであろうと、彼女の経験が他の搭乗客の方々に役立つことを信じます。
チェックイン荷物はややシャッフルが必要だったものの、6個全て受け入れてもらえました。ここで1つ どうでもいいような情報ですが、AirNZは1個につき23kgまでという上限がありますが、23.9kgまではギリギリ受け入れてもらえるそうです。機内持ち込みは上限7kgとされていますが、私たちの各小型スーツケース8.5kgは計量後お咎めなしに「ok~」と放たれました。
さて、これでいよいよ出発を待つのみです!
検査通過後〜搭乗
この時点でドッと安心感が出てきており、空腹感も絶頂に。通常どおりレストランやカフェが開いているかと思っていたのですが、コロナ感染対策のため9割8分閉まってました。唯一開いていたカフェ/パブは空港ラウンジから1フロア上がってすぐに構えるVantage Barのみ。マフィンや大きめのサンドイッチ等がフードメニューの全てでしたので、何か違う味のものをお好みの方は空港に食料を持参されることをおすすめします。
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Take off!
ついに10時間50分の旅が始まり、乗客の数はだいたい50〜60人程?の印象でした。お決まりのAirNZのコメディ風の安全ビデオが終了すると10時、時間通りに出発。客席は疎らに埋まっているだけなので夫婦それぞれ1列3席使用し、私は睡眠パラダイス、サモサ氏は映画三昧とゆったりした約11時間が経過しました。トイレに並ぶことも無く快適でした😌
私たちは密かに、「機内でAirpoints (AirNZのロイヤリティプログラム)使って贅沢してやるぜ〜」と目論んでいたのですが、アルコール、ジュース等ぜーんぶ無料で提供されました。機内のグッズ販売も現在は行っておらず、結局Airpointsは使えずじまいとなりました。嬉しいけどAirpointsもったいない…
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おわりに
出国前の空港の搭乗手続きや検査等で通常よりももっと時間がかかるかと思いましたが、変わったことと言えば陰性証明書の提出くらいでした。今はまだ日本への渡航者が少ないという影響も強いかと思いますが、想像以上にスムーズでなんだか拍子抜け。
この先、Airpointsを使用したいと考えている方には、フライトの予約時もしくはグッズ等の購入をニュージーランド滞在中に使用することをおすすめします。フライトの予約でAirpointsを使用する場合はかなりルールがややこしいので、よく確認してから支払いまで進めてください。(←ルールを100%理解していなくて予約で使えなかった人のアドバイスです😭)
お読みくださりありがとうございます。次回は上陸から空港でのコロナ検査、入国までをまとめてみたいと思います。