帰国トランジッション #2 - 引っ越し作業
帰国まであと3日、迫って参りました。うちのサモサ氏のミニマリストが爆発しており、パッキングは割と順調です。元々 家財道具は少なく暮らしていたので、家具の輸送等の大掛かりな引っ越し作業が無いのも助かっているかもしれません。とは言えど、国を跨ぐ引っ越し作業はやはり簡単ではないですよね。
今回は、私たちが取った3通りの引っ越し作業についてです〜
家具の売却
始めに手をつけ始めたのは家具や家電製品の中古売却。ニュージーランドでは中古マーケットのコミュニティが多数あり、売買が盛んに行われています。壊れた家電でもタダで引き取ってくれる方がたくさんいます。(その後どうするのか気になる…)
家具を売るタイミングが意外と悩みどころで、サモサ氏とほぼ毎回喧嘩していました。早く売りたいサモサ vs まだキープしたいおにぎり🔥
何故サモサ氏がそんなに必死だったかと言うと、この頃のオークランドはロックダウン レベル4(後に3)、感染を懸念して買いたい人がいないのではないかと心配していたんですね。しかし、いざマーケットに展示すると瞬く間に買い手が見つかる!さすがニュージーランドと言うべきか、感染予防意識はあれどイージーな感じです。
そうこうしているうちに、オークランドのロックダウンも緩和し帰国3日前の今は冷蔵庫もベッドマットレスも無い生活となっています。(腰イタイヨー
荷物の輸送
帰国のフライトは Air NewZealandを予約、通常のエコノミークラスは23kgまでのチェックイン荷物1個が無料です。荷物が多い場合は、1人2個まで、<23kgのチェックイン荷物の追加が可能ですが 120 NZD/個の料金も同時に追加です。
私たちは大人2人、最大6個のチェックイン荷物を持ち込むことが可能ですが、パッキングし始めると ”あれれ〜?おかしいな?容量が足りないぞ?👓⚽” という事に気づき、1個は郵送することにしました。
色んな配送会社を検索してみましたが、どこも似たり寄ったり。結局 NewZealand Post のEMSを利用し、160サイズ程のダンボールに21kg分詰め込み500NZD弱 (オンラインで配送手配したので少しディスカウントされました)。予想はしていたものの、到着後の姿はこのような状態↓
出荷の際と比較すると箱の上下認識が逆さまであり、素材の柔軟性がかなりアップしたように見られますね。割れ物も入っているので開けるのが楽しみです!(?)
Give Away!
その他細々とした物や、残念ながら帰国への選考漏れとなった物たちはSalvation army (ほぼなんでもok)やホスピス(売れるものだけ受け取り)に寄付することができるのですが、近所の施設は供給が多すぎたのか受付をストップしていました。
捨てるのは勿体ない気がするので、Twitterで無料のお引取りをお願いしたところ複数名の方々がお声をかけてくださり、明日の朝には全て無事に旅立ちそうです。ありがたい😭
おわりに
ニュージーランドはリユーズやコミュニティー間での取引が盛んで、家財道具の処分には一切出費がかかりませんでした。また私たちの場合は、現在借りている家に友人カップルが即入居するので、洗濯機やコーヒーマシン等、必要な物をそのまま置き去りで買い取ってくれるという幸運もありました。最初から最後までご縁のある方々にお世話になっています。
あとは出国当日に大型荷物6個+機内持ち込み手荷物たちを空港まで運ぶのみです!がんばれ我々の筋肉!
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