バイオインフォマティクス武者修行 #6 ~vim(vi)コマンド~
テキストタイプのデータをlinux上で編集する際に必要になってくるのがvimコマンドです。今回は簡単な内容ですが、まとめておきます。
vimの操作方法
今回は、とある解析で使った表現型のファイルの編集を例に出します。
vim を起動して必要な情報を書き込みます。あらかじめWindowsのテキストエディタでまとめておいてあとで貼るのが楽でお勧めです。
vim BRR?DE2.txt
0mM 0mM_rep1
0mM 0mM_rep2
0mM 0mM_rep3
100mM 100mM_rep1
100mM 100mM_rep2
100mM 100mM_rep3
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"BRR_DE2.txt" 1L, 100C 1,1 全て
#終わったらまず "Ctrl+C+C"
#":wq"で保存して閉じる
0mM 0mM_rep1
0mM 0mM_rep2
0mM 0mM_rep3
100mM 100mM_rep1
100mM 100mM_rep2
100mM 100mM_rep3
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:wq
#以下 、https://www.koikikukan.com/archives/2017/11/08-000300.php
#vimを終了させる方法についてまとめました。
#注 :いずれも実行前にESCを押下し、コマンドモードに切り替えてください
#:q
#終了 。内容が変更されている場合は「E37: 最後の変更が保存されていません (! を追加で変更を破棄)」というメッセージが表示されます。これは「:quit」の短縮形です。
#:q!
#変更した内容を保存せず終了 。これは「:quit!」の短縮形です。
#:wq
#書き込み&終了
#:wq!
#強制書き込み &終了(ファイルに書き込み権限がなくても強制書き込み)
#:x
#書き込み&終了(「:wq」と同様)
#:exit
#書き込み&終了(「:wq」と同様)
#:qa
#すべて終了 。内容が変更されている場合は「E162: バッファ "..." の変更は保存されていません」というメッセージが表示されます。これは「:quitall」の短縮形です。
#ZZ
#書き込み&終了(ファイルに書き込み権限がなくても強制書き込み)
以上です。最近暑かったり寒かったり変な天気ですね。