聖域

2021.12.29

人気YouTuberである「コムドット」のリーダーである
やまとの著書を読んでみた。

ずっと気になっていたのだが、本を買うのはガチファンみたいで嫌だなと何故か周りの目を気にしていた。

けど彼は読書好きで頭がいい。そんな人が書いた本には何か新しい出会いが沢山あるのではないのかと、ずっと気になっていた。

そもそもコムドットの動画は毎日視聴している。
動画が面白いからというより、同い年の彼らが努力している姿に尊敬を覚えるからだ。

聖域を読んでみた感想を一言で言うと
『変人は作り上げられる』ということ。
生まれつきの変人ではなく、自分の意思で変人になれるということ。
そして自信がなによりも大切ということ。
自信があれば、その自信を糧に努力することもできる。
自信がなければ、「どうせやっても無駄だ」と行動に移すことすらしない。

それが1年前の私な気がした。
広告業界を目指していたのに、No.1企業である電通を受けようと微塵も思わなかった。
自信がなかったから、どうせ無理だと思った。
そんな私に自信を与えてくれたのは、紛れもなく電通の社員だった。

そんな社員の方達に憧れ、尊敬し、電通で働きたい。
と思うようになった。

そしてもう一つ、モチベーションは存在しないと言う言葉が著書の中で響いた言葉だ。

やる気がある無いは関係なく、目の前のことをやっていくしかない。
そして私は天才じゃないから、質を求めて行動が遅れるよりも量で勝負したほうがいい。

もうすぐ1月。本選考まで残り少し。
量を求めて、やるしかないなと改めて思い知らされた。

同い年で同じ大学の彼ができているなら
マインド次第で私にもできるだろう。

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