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就労移行支援はいらない?説明会に行ってきた

こんにちは。
あっという間に桜も散り、気がつけば新年度を迎えてはや2ヶ月…
いかがお過ごしでしょうか。

前回の記事ではかなり赤裸々に気持ちを書いたのですが、
意外にも多くの方に読んでいただけて、非常に嬉しいです。
かなり回復しましたのでNoteも再開していこうと思います。
(コメントもありがとうございます!)

今回は、主治医と会社に相談して勧められた
就労移行支援の説明会(2ヶ所)に参加した時の話です。

※1ヶ月ほど前に下書きした記事になります。

就労移行支援とは

まず、就労移行支援についてです。

私の理解では、
就労を目指して通いながら、
履歴書や面接対策、自己理解、ビジネスマナーの習得など
様々な就労サポートが受けられる場所です。

一般就労等への移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、
適性に合った職場探し、就労後の職場定着のための支援

就労移行支援事業 厚生労働省

ちなみに様々な種類があり、
私のが説明会&見学に参加したのは
民間の事業所です。

利用する際の注意すべきポイントは
年齢や就労状況等によって利用できないこともあります。
また、料金等は状況によって変わる可能性があるので、
私の場合は自治体に相談の上、
利用できるかどうか要確認とのことでした。

一応後日役所で聞いた話によると、
まずはリワークセンターに行くこと、
と伝えられたので早速予約しました。

リワークとは

これは主治医に聞いた情報ですが、
リワークも就労移行支援も内容は同じとのこと。

では違いはというと、私の理解では
休職から復職を目指す場合はリワークになる
というものです。

面談中に聞いた話では、休職中の場合は
就労移行支援が利用できない場合もあるようです。
(就労できるとみなされるため)

次に、実際に見学に行った際の話に移ります。

事業所①

1ヶ所目のことはたまたまYouTubeで知り、説明会に参加しました。

こちらの説明会では、
・スライドと資料を見ながら就労移行支援の制度を知る
・プログラムやコースの説明
→質問する時間
→見学
といった流れでした。

雰囲気ですが、すごく物腰柔らかな方々が多い印象です。

ちなみに、参加者は私の他に3,4名だったと思います。
親御さんのみの参加や、親御さんとご一緒に
来られている方もいらっしゃいました。

見学した際は、オフィスのようなセッティングで
プログラム受講をされている方が20名くらいいらっしゃいました。

ただ、なんとなく自分の特性の程度では必要ない、
もしくは合わないかも、と感じてしまいました。

また、その後の個人面談でも
「一度転職活動してみて、そこで困ったらまたいらしてください」と
言われたのでこちらでの通所は断念しました。
(きつい言い方ではなく、すごく優しい方でした!)

事業所②

2ヶ所目は人事部の方からの勧めで参加。

こちらでは利用者の皆さんがいない時間帯に
個室で面談のような形で1時間ほど説明していただきました。

流れは
・現状のヒアリング
・個室で内容の説明
→希望があれば体験の予約
→部屋の見学
でした。

部屋が広く、やはり皆さん物腰の柔らかな方でした。
プログラム中の見学はできなかったものの、
部屋の中の色使いは保育園や幼稚園を思い出しました。

就労移行支援を勧められた理由

就労移行支援を勧められた大まかな理由としては、

会社
・自己理解を深め、強み弱みを知ることで、
 苦手な分野の周知ができるようになる
主治医
・復職後の定着率が上がる
・復職後の生活リズムにつながり、不安感が減る

だと考えています。

急に復職するよりは段階を踏んだほうが安心ですし、
ストレスマネジメントについて知ることや
自己理解も一人ではなかなか難しいため
現時点ではそういった点に集中して取り組みたいと考えています。

ただ、復職するのか、転職するのか、
何が一番いい選択なのかと言われると非常に悩ましいです。

まずは通い始めてから、自分の得意・不得意を把握した上で
ゆっくり考えたいと思います。



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