最初から数的処理に苦しんだという話
初めて特別区経験者採用の過去問を解いた結果。
まさかの2つしか分からないという現実を受け止められず、現実逃避し、ちゃんと対策をはじめたのは4月のはじめ頃。
その間、新婚旅行に行ったり、うだうだしたり。
これから待ち受けるであろう苦戦が嫌すぎてなかなか本を開けない状況が続きました。笑
<まず始めたこと>
まず始めたのは、数的処理・判断推理の対策。
前も書いたけど、試験問題の内訳で、一番割合が高いのが、数的処理と判断推理でした(12問/45問中)
なので、ここで少しでも点数を取ることが非常に重要になってきます。
また、ある程度出題パターンも読めることから、実は対策しやすい分野とも言えます。
(日本史とか世界史とかになっちゃうと範囲が広すぎて果てしないし。。)
<わたしの勉強方法>
勉強方法としては、対策本を1冊買って、出来るようになるまで繰り返し解いてパターンを覚えました。
対策本は、大きめの本屋さんに行けばたくさん売ってます。
公務員試験対策の本とか、就活用のSPI対策の本など。
というのも、わたしは旦那さんが前年に使ってた、数的処理と判断推理だけの本を買いました。
(とにかく問題がたくさん載ってるやつ)
ただ、もし一人で勉強することを前提とするなら、この本はちょっと失敗だったかも。
わたしは旦那さんという勉強を教えてくれる先生がいたから良かったけど、解説を見ても何でそうなるのか分からないところがあって、一人だったら挫折してたかもしれないです。
なので、出来るだけ解説が細かく丁寧に書かれてる本を選んだ方が良いと思います。(数学とか苦手な人は特に)
進め方としては、初日に1分野(暗号とか速さとか)やって、次の日は前日やったところと新しい分野をやるっていうのを繰り返す、返し縫い法(勝手に命名)で進めました。
<勉強時間の確保>
働いていたので、勉強は仕事が終わってからの時間でやってました。
営業事務の勤続8年目で、仕事のペースも掴めてたことから、残業もコントロール出来たのが幸いでした。
ただ、月初とか締め日付近の繁忙期は残業が続くこともあり、大して出来ないことも。
そういうときは、寝る前にちょっとだけでも本を開いて見るようにしました。
一時期、勉強時間確保のため、朝早く起きて会社近くのカフェで朝活勉強したこともあったけど、とにかく朝に弱いので、しんどすぎて止めました笑
長い選考期間になるので、はじめから頑張りすぎも続かないかなと思います。
毎日の主婦業についても、勉強期間中はお休み。
夕飯作りはほぼお休み。
でも罪悪感からお弁当は出来るだけ作るようにしてました。
(それも途中からお休みすることになったけど)
洗濯と掃除は気付いた方が。
(洗濯については、ドラム式洗濯機を買っておいてホントに良かった!)
週末にまとめてやることも多かったな。
なので、家の中は結構荒れてました笑
この点は旦那さんの理解があって良かったです。
<自分のポンコツと向き合う>
勉強をはじめてからは、もー分からなすぎて、自分のぽんこつさに心が折れる折れる。
食塩水とか速さとか昔から数学は苦手だったけど、中学高校のときは普通にやってたような問題も出来なくて、ここまですっぽり抜けるもんかね。
方程式とか公式(解の公式とか面積体積の求め方とか)もほぼ忘れてるし、やっても思い出さないし、計算も遅い。
ちょっとやったら思い出すでしょ、なんて言われたりもしたし自分自身もそう思ってたけど、これが全然思い出しませんでした笑
わたしの頭はさびさびに錆びてました。
忘れるって恐いですね。
常に勉強しなきゃっていうのがつきまとう毎日。
出来ない、疲れた、もう嫌だ、と弱音を吐きまくりな日々。
勉強のこと、試験のこと、何も考えなくていい日が早く来てほしいと願う毎日でした。
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