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はじめてのファミリーコンサート

2022 11/04 おかあさんといっしょ ファミリーコンサート

結論:また行きたい!!!

1回目はお昼の時間、2回目は昼寝の時間と重なるので、1日のスケジュールがぐちゃぐちゃになりそうと思い、
3回目の夕方の公演のチケットを第一希望にしたところ、無事第一希望で当選!!
もしかしたら膝の上嫌がって座席に座りたがるかなあと思い大人2枚+子供1枚の3枚で応募。
デジタルチケット取得をするとQRコードと管理番号の表示のみで「もしやこれはジャニーズと同じで発券時に座席わかるやつなのでは…?」の考えは見事的中した。

当日ーーーー
朝はおかあさんといっしょをリアタイし「今日会いにいくんだよ〜」なんて声をかけてみる。
その声かけには大した反応がないものの『からだ☆ダンダン』が流れると、動きを真似したり音楽に合わせて体を揺らす姿を確認し、コンサートをノリノリで楽しむ息子の姿が脳内再生され、心の中でガッツポーズした。

午前中は体を目一杯動かし、少し早めの帰宅からのランチ、お昼寝を流れるように進めていく。
お昼寝の時間をたっぷり取って、家を出るまでの時間に余裕ができ、コンサート中もご機嫌間違いなしであろうという作戦だった。
1時間半ぐらいの睡眠で比較的早く起きたものの、準備していたら外出の時間が遅くなり電車の時間まで余裕なく、そんな時に限って公園に寄りまくりブランコをやるんだと梃子でも動かない息子。
いや、タイミングよーーーー!!!

乗らないから満足しないのなら、とりあえず乗って揺れな!と覚悟を決めてブランコに息子を乗っけた。
自然と揺れが収まったタイミングで降りようとする息子。その瞬間を見逃さず抱っこのポーズを決める母。
「よぉ〜し、ガタンゴトン見に行こうね〜!楽しみだね〜!!」と大声に気を取られている間に公園を脱出する。
えっえっ!?て雰囲気を抱っこ紐の中から感じたが、心を無にして背中の金具を止めた。

そこからは電車内がとにかく暑くて汗をたくさんかいた以外は問題なく、JR原宿駅に到着した。
竹下通り側から出てしまったことで、回避しようとした上り坂を歩くことになってしまった。
またしても汗……
明治神宮前からはNHKホールに向かうファミリー大移動列ができていたので、自分たちも流れに沿って歩いて道案内をしてもらった。
代々木公園横の歩道は広く、落ち葉もたくさんあり、息子は歩きながらも拾ったり葉っぱを高いところから落としたりと楽しみながら歩いていき、開演15分前、NHKホールに到着した。

屋外入場口の奥には何やら行列ができており、本公演の看板と記念撮影ができるようだった。
さすがに開演時間が迫っていたので、ちょっと並べないな…と思い、いそいそと入場する。
検温後、チケットの発券。出てきたチケットには1列の文字が。
A席を購入していたので、1階席かもしくは2階席前方だが、と考えているうちに次に1階の文字が目に入った。
心の中で「いよっっしやあぁぁぁ!!」とガッツポーズ!!
最前列ではなかったが、前方のとても観やすい席で、椅子に座った息子の目線からでもステージがしっかり観えそうだった。

入場後、目の前には物販ブース、そして奥にはファンターネのみんなのぬいぐるみの記念撮影用ブースが。
いやあ時間がない!!!!!し、知らんかったーーーー!!!!
開演までに時間あると機嫌悪くなりそうだしなあの判断がここで裏目に。
次チケットが取れたらもっと余裕持って会場に向かおうと思う。

席に着くと入場時にもらった片面に歌と体操のお兄さんお姉さん、片面にファンターネのみんなが印刷されたビニール袋をガサゴソと漁った。
中にはアンケートや広告の他に、ファンターネのみんなの絵柄のクリアファイル、ファンターネ島の台紙に曲目紹介と出演者のシールや紙製のフォトスタンドが入っていた。
息子はクリアファイルが気に入ったようで、表面の総柄を食い入るように眺めていた。

お兄さんお姉さんの開演前放送が流れ、親は期待でワックワクである。
一方まだクリアファイルを不思議そうに見ている息子。
気持ちの差が激しい。

いざ、緞帳が上がりステージが始まった。
明るいステージへ顔を向けて硬直する息子。
いつもテレビでは笑顔で音楽にのって体を動かしたり手を振り返したり、する息子が驚いた顔をしてステージを見ている。
テレビで見ていた人やもの、情景が現実として目の前にあるのが理解できないのか、単に音に驚いているのかわからないが、ビビってる!!ということだけは、ハッキリとわかった。
座席に座らせていた息子を膝の上に乗せて、近くで声かけたり手を繋いで一緒に手拍子をする。
母、推したちの登場にニヤケ顔。息子、真顔である。

ゆういちろうお兄さん、う〜〜〜〜〜かわいい!!!!歌がCD音源すぎて驚きしかない。
まやお姉さん、フレッシュやな〜〜かわいい!!歌がCD音源以下略。
まことお兄さん、スタイル良〜〜〜〜!腕の筋肉すご〜〜!
あづきお姉さん、あ〜〜〜かわいい!!顔のパーツがはっきりしてるから、笑顔の力強さが半端ない。
息子が固まってる横で、母の頭の中は煩悩だらけ。
こちらあづきお姉さんとルチータのコンビが好き侍、ステージ上で顔を見合わせたり会話をするルチータとあづきお姉さんを見かけるたびに、マスクの中の口がニヤニヤとなっていた。

今回のストーリーはファンターネ島にお兄さんお姉さんたちが行くところから話が始まる。
船に乗り島に行くと、色とりどりの生き物たち(ダンサー)がみんなをお出迎えした。
マーキーさんやアンモさん、あーぷんが出てきたり、お兄さんお姉さんもそれぞれ見せ場があったりと、ショーとしてもとても見応えがあった。
そしてピーマンがイケボでカッケェ性格で、うっかり惚れそうになった。

終盤にはみんな大好き『ぼよよん行進曲』も歌われ、ぼよよよーん!に合わせて宙に舞う真顔の乳幼児たちの光景は、つい声を出して笑ってしまった。
自分の席から見て、高い高いされる子供たちで笑顔の子が少なかったのが非常にシュールであった。
例に漏れず、我が息子も指チュパ真顔でNHKホールの空に舞っていた。

満足感いっぱいで終演となった。
退場も規制されてたこともあり、そこまで混雑せずに出口へ。
ああ!もうファンターネのみんなのぬいぐるみも無く、物販もCDやDVD系しかなかった。
そうだよね!!また来年チケット取ってくるぞ!!の気持ちが固まった瞬間だった。
出口横には開演前に取れなかった看板との記念撮影列が!
高まった気持ちのままそそくさと並び、後ろのお姉さんにカメラマンをお願いした。
撮ってもらった写真を確認すると20枚近く連写してくれており、感謝の気持ちいっぱいで駅まで歩いた。

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行きは人が多く道の狭い渋谷から行くのでは無く、原宿から行って正解だった。
少しでも良い席で!と思いA席を選択したが没入感があり大正解だった(親は)
息子は慣れない状況でビビりながらも、最後まで泣くことなく飽きることなくステージを観ていた。
どう感じていたのか非常に気になる。
3回目の公演だと、帰宅まで1時間近くかかってしまうと夜ご飯のタイミングがイマイチだった。
いつもよりかなり遅くなってしまったので、外で済ませた方がよかったかもしれない。
みももやルチータ、うーたんのコスプレをしている子供らもいて、とっても可愛かった。

そして冒頭に戻る。
結論:また行きたい!!!

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