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「美術館で会った人だろ」1人目
窓ガラスは割らないです。
東京ステーションギャラリーの「開校100年 きたれ、バウハウス―造形教育の基礎―」展に来ました。
バウハウスの教育の面にクローズアップされた展覧会でした。
10時前には東京駅の改札付近に15名ほどの人がいます。
学生さんのグループ、40代くらいの女性2人組、60代くらいの男性などなど。
展示室へ。
監視員の人は青色のスモックみたいなコートを着ていてかわいいです。60〜70代のやさしい雰囲気の人。
そして私とおんなじタイミングで鑑賞している30代くらいの花柄ワンピースの女性。あれ?学生にも見えるな…という雰囲気。
ちょっとちょっと!私が見たいのに女性の頭が視界に入るんだよな〜〜煩わしい〜
私は書籍や雑誌など文字が多い史料の展示は、正直言うとあんまり読んでないです。
キャプションや作品紹介文は割としっかり読みます。
息ぴったりに女性の頭が作品とかぶるな〜〜。生き別れた双子のお姉さま?
早歩きしてここらへんはぱぱっと見ようかな。
切り抜けました。
展示室は3階と2階にあり、下のフロアは家具や陶磁器など立体物やポスターなどが展示されていました。
バウハウス特有の文字のレタリングや幾何学的なコラージュの雰囲気がきりっとして私は好きです。
比較的ゆっくり見れました。
展示室を出ると《ヨゼフ・アルバース組み合わせ文字・3》のマグネットがあります。
Twitterで話題になってたドトールも生き残ってます。ちょっと崩れてたのでなおしてみました。
じっくり見ていると自販機で飲み物を買う人が来ました。40代くらいの男性。特にドトールには気付いていなかった様子。
そのあと展覧会図録買いました。