第4章 面接の位置付けと流れ
入社試験における面接の位置づけと重要性を整理したいと思います。筆記試験と面接、共に重要だということはあなたもわかっていると思いますが、複数の会社にエントリーする場合も多いと思いますので、ぜひ整理してください。
当たり前ですが、面接の前には筆記試験が実施されます。適正試験を含めた内容ですね。筆記試験でそれなりの点数を取得した応募者に対し、次のステップである面接の日程調整を実施することになります。企業が採用する場合は、何点以上合格ということはあまり通知されません。応募人数によって合格ラインが変化してしまうので仕方ないことではありますね。また、面接を実施できる人数は面接官のキャパシティにも依存することになります。面接官も業務を持っていますから、限られた時間の中で実施できる人数に絞る必要があり、さらに面接場所を抑えられる時間も制約になります。
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