学園アイドルマスター 前日の所感
はじめに
学園アイドルマスター、通称「学マス」。いよいよ明日5/16にサービス開始する。3月の新シリーズ発表時は「へぇ~」くらいにしか思っていなかったが、今現在メチャメチャ楽しみだ。前日のこのタイミングで感じていることを記録しておく。
楽曲
学マスへ寄せる自分の期待が大きいのは、楽曲のおかげだ。コンポーザー発表時から、一気に期待値が跳ね上がった気がする。キャラ紹介MVからコンポーザーを推測して楽しんでいたのが遥か昔のように感じる。
アイマス楽曲は、ゲームへの楽曲実装から音源リリースまでの期間が長い場合もあり、自分はこれに結構イライラしてしまう。しかし、学マスはゲームリリース日から楽曲をサブスク解禁してくれるらしい。いいんですか??? そして、5/1からの9日連続MV公開がとても良く、発売前から良い流れを感じられた。以下、各曲の簡単な感想です。
Fighting My Way / 花海咲季
学マス第1弾PVの「Giga」にビックリしてから早2ヶ月。「信号機の赤がこんな曲を歌うことがあるんだ」と感心したし、学マスの楽曲面に惹きつけられるキッカケとなった曲。Giga過ぎるサウンドとか、落ちサビの跳びポとか、とにかく好きです。
Luna say maybe / 月村手毬
キャラPV公開時点であまりにも美波過ぎてビックリした。歌詞密度とか、言い回しとか、とにかく美波過ぎる。ライブで歌うの難しそう。落ちサビの大団円感とか、現地で味わいたい。未来のMOIWで披露されるのならば、歴代信号機青全員でお願いしたい。
世界一可愛い私 / 藤田ことね
お手本みたいなハニワ楽曲。音も映像もハニワ過ぎる。一周回ってかなり好き。9人のソロ楽曲を広い視野で見た時、アイドル然とした楽曲はこれしかない。どういうコンテンツ? 学マスではコール有の楽曲が少なそうなので、こういう曲の存在はありがたいし、ライブでも盛り上がると思う。
clumsy trick / 姫崎莉波
サビのコードが「???」で面白い。再生回数もかなり伸びているし、学マスの人気楽曲になりそう。個人的には、間奏の2:40あたりがあまりにも好きで、ここで不自然にUOを折ってしまうかもしれない。姫崎莉波さん、たぶん好きですが、一旦逆張りしようと思います。
Tame-Lie-One-Step / 紫雲清夏
紫雲清夏。ウンスミ。ノリやすくて世のDJが流しやすそうなキャチーな曲だけど、キャラの内面もしっかり歌詞に表れている印象。プロデュースシナリオは起承転結がしっかりありそう。MVサビで出てくるちびウンスミがかわいい。
光景 / 篠澤広
映像がメチャメチャ良い。そして、2:30あたりが長谷川白紙過ぎて良い。ブラジルの著名な音楽家も参加しているらしい。よくわからないが、すごいことなのだと思う。学マスのコンポーザー一覧が発表されたとき、なんとなく原口沙輔が曲を書きそうな気がしていたが、今はちゃんと長谷川白紙がしっくりきている。
白線 / 葛城リーリヤ
かわいい。作曲は、田淵智也感あふれるナユタン星人。ナユタン星人楽曲といえばピロピロしているものを多く聴いていたので、この毛色は新鮮に感じる(Higher's High / ナナヲアカリ っぽい感じ)。学マス楽曲全体に言えることだが、歌うのが難しそう。
Wonder Scale / 倉本千奈
フルサイズを初めて聴いた時、第2回オケコンを想像してしまった。たぶん倉本千奈はキャスティングされると思う。しっかり壮大に作られている曲なので、ライブハウスよりかは、ちゃんとしたコンサートホールでの生演奏で聴きたい。
Fluorite / 有村麻央
現時点でいちばん聴いている学マス楽曲、これかもしれない。サウンドは言わずもがな、歌詞とMVがすごく良くて、既に有村麻央をプロデュースし終えたかのような錯覚を覚える。結局、事前キャンペーンのイチ押しアイドルには彼女を選択しました。
初 / 全体曲
月村「歌って~!」 ← 歌えない
原口沙輔氏に早くからオファーをしていてえらい。
ゲーム
すこし心配している。程よいテンポで遊べて、それなりにライブ映像を楽しめればひとまずいいと思う。シャニマスのグレードフェスのような、食らいつくのが大変な、血で血を洗う対人要素は無いと助かる。ソシャゲである以上、課金要素は避けられないと思いますが……
おわりに
デビューツアー当選を祈るばかりです。楽曲展開が楽しみ。