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ガンジス川

今は北の方で桜が見頃でしょうか。

母校の藤棚、八重桜も記憶に残ってるなぁ。

夏子ちゃんが書いていたイタリア古典の「陽はすでにガンジス川から」ひらがなで原語の歌詞を書くとなんかおかしくて笑っちゃう、、、

というのはさて置いて

メンデルスゾーンの歌曲「歌の翼に」の中にもガンジス川が出てくるよね。異国の地への憧れを形容するものかな?歌詞には他にも何かを暗示している言葉、名詞などあるって話していなかったっけ?

“小夜啼鳥サヨナキドリ=独Nachtigall /英Nightingale”は歌曲、オペラでも使われているよね。鳴き声の美しさから西洋の鶯とも言われていて別名“夜鳴鶯/墓場鳥”、、、シューベルトの歌曲も本当に美しい。
参照→https://youtu.be/-7qUP5DPtg0

ピアノだけだと具体的は“言葉”というものが無くて、伴奏をするまでは本当にただ綺麗だな〜と聴いていて題名を見るくらいでした、、、今思えばなんて興味が薄いんだ(苦笑)言葉を味わうって大事ですね。クラシックは西洋から来たものなので日本語より西洋言語ですが、その言葉のかかり方と音楽のフレーズのかかり方は同じ、少なくとも似ている。夏子ちゃんにそんな話ももっと聞きたいな(^^)

言葉のかかり方、そのフレーズはどこを目指して進んでいるか、その時どんなハーモニーが使われているかもっと感じ取らなくては、当たり前のことを改めて思うこの頃。


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音楽の散歩 by Reiko.S
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