【ウクレレ検定4級】過去問題・出題例(日本音楽能力検定協会)8
第1問 コードダイアグラム
コードダイアグラムが示すコード名を答えます。
4級ではメジャー・マイナーなどのコードが出題されます。
基本的なコードの形を名前を覚えておきましょう。
第2問 休符の名前
全休符、2分休符、4分休符などの画像を見て、休符名を答えていただきます。
各休符の名前を答えられるようにしておきましょう。
第3問 フレット上の音階
レギュラーチューニングの場合、1弦5フレットは何の音ですか?という問題に、英語の音名(ド=C、レ=D)でお答えいただきます。
開放弦のGCEAを暗記しておくことはもちろん、開放弦から数えて何フレットは何の音と答えられるようにしておきましょう。
第4問 長音階・短音階(メジャースケール・マイナースケール)
長調(メジャースケール)短調(マイナースケール)の音階を答える問題です。
は長調はドレミ_ソ_シのように穴埋めになっておりますので、正しい音名を語群からお選びいただきます。
ド♯(レ♭)のような場合はどちらをご記入いただいても正答となります。
第5問 音楽知識問題
ドレミファソラシドを英語で言うと?などの音楽全般に渡る基礎知識問題です。
4級では5問出題されます。
ウクレレに関することだけでなく、音楽知識を広く学んでおきましょう。
第6問 キーシグネチャー
表記されたキーシグネチャーが示す曲のキーを日本語でご記入いただきます。
♯や♭がないキーシグネチャーの場合はキーがC、日本語で「は長調」が正答となります。
第7問 音楽知識〇×問題
ウクレレに関すること、音楽に関する文章が出題されます。
正しいものには〇、間違っているものには×を解答欄に記入します。
ウクレレに関することだけでなく幅広い音楽知識を身に着けておくと良いでしょう。
最後に
音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場としてご利用いただいております。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。
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