音楽検定の需要が高まっている理由
日本音楽能力検定協会です。
今日では音楽検定(ギター検定・ベース検定・ピアノ検定・ドラム検定・楽譜読み書き検定)などの需要が高まって、受検者数も増加の一途をたどっております。
その理由は大きく分けて2つです。
インターネットおよびSNSの普及で、誰でも好きなことを仕事にできる時代になった
以前は「会社時代」と呼び、勉強を頑張って良い大学に入り大企業に就職することが人生の成功とされていました。
しかしインターネットやSNSの普及により、個人での情報発信が可能となり、そのおかげで大企業に属さない一般の個人が活躍できる時代となりました。
英検や漢検をはじめとする検定も個人の力を示す指標として再注目を浴びています。
特に音楽検定においては、今までの日本には音楽能力の明確な基準が存在しませんでした。
例えばギター講師の方でもプロの実績がある人から何の経験もないのにお金を取って教えている人までピンキリです。
そしてそのレッスンを受講するレッスン生の皆様にとっても、この先生の言っていることは本当なのか?という基準が全くなかったので、3年もレッスンに通っているのに全く上達しないということも頻繁にありました。
特に音楽講師の方にはこの検定は需要が多く、ご自分のレッスンの正当性や権威性を証明したいとお考えになる講師の方が多いようです。
さらに強豪となる他の音楽レッスン教室さんとも差を付けられますし、何よりそのレッスンにお金を払って習いに行く生徒様に安心していただけるようです。
一昔前と違って、組織に属していなくても好きなことを仕事にできる時代になりました。もちろん音楽の仕事もその一つで、実力はあるのに組織に属せない人が食っていけない状態だったものが、インターネットやSNSの普及により個人でも多くの方に価値を届けられるようになりました。
そのための証明書あるいは名刺代わりに、音楽検定の合格証書をご利用いただけると幸いです。
コロナ禍で音楽の需要が高まった
新型コロナウィルス蔓延の影響により、外出自粛やオンラインでの通学・通勤が増え、その中で音楽を始める人口が増加しました。
もちろんライブが出来なくなったり大声を出しにくくなったりしたことで音楽を辞めてしまった人も多いかとは思います。
しかし同時に、「せっかく家にいることが増えたのなら、今まで手を出せなかった楽器を始めてみよう」という方も多くいらっしゃるようです。
そして、趣味の方もプロ志向の方も日々の練習で上達していく中で、「今の自分はどれくらいのレベルなのだろう?」と感じることも少なくないと思います。
音楽というものは幅広いジャンルが存在するため、一概に「この人の方が上手い」ということは言えません。
しかしある程度の知識や経験、そして技術などは基準を設けて目指すべきです。
音楽検定は全ての科目(ギター・ベース・ピアノ・ドラム・ウクレレ・楽譜読み書き、トランペット、ヴァイオリン、ウクレレなど)をご自宅で受検していただけますので、外出や感染の心配なく取り組んでいただけます。
プロ志向の方はもちろん、趣味の方も昔音楽をやっていたという方も、力試しに受検してみてはいかがでしょうか?
音楽検定受検はこちらから