【総合音楽知識・全科目共通】サークルオブフィフス(五度圏)の見方と解説/日本音楽能力検定協会(過去問題・出題例)

日本音楽能力検定協会です。受検申込はこちらから https://www.ongaku-kentei.com/

【過去問題】筆記試験対策の教材はこちらからご購入いただけます。https://ongakukentei.base.shop/

今回は曲のキーを示すキーシグネチャーを円状の表にした「サークルオブフィフス」、日本語で「五度圏」の見方と仕組みの解説をさせていただきます。
サークルオブフィフスは右回り(時計回り)に進むと5度ずつ、左回り(反時計回り)に進むと4度ずつ上がっていきます。
その結果、シャープやフラットの数を規則正しく並べることが出来、キーシグネチャーの示すキーを分かりやすくしています。
この問題は楽譜読み書き検定だけでなく、ボーカル検定、ギター検定、ベース検定、ピアノ検定、ドラム検定など、ほぼ全ての科目で出題されます。