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MZDAO薬局(オンライン薬局)のすすめ【Part1】

ONE

新型コロナウイルスの蔓延により、世界中の様々な業界で人と人との接触を減らし、オートメーション化を進める流れに拍車がかかっている。
特に日本は少子化や人口減少による人手不足の問題が露呈され、「IoT」「DX」「AIの活用」などに注目が集まり、国を挙げての著しい成長産業となっている。
ここ数年で「オンライン診療」や「オンライン服薬指導」等の法改正が進み、場所や時間を問わず、誰でもオンラインで受けられるようになった。2023年より「電子処方箋」が解禁され、感染症対策や地域格差の是正に期待できる「オンライン診療」だけでなく、これから確実に広がる「オンライン薬局」へ注目したい。

水面下で計画されてきた【Amazon薬局の日本参入】は目前まで迫っている。薬の一包化技術を持った「PILL PACK社」をAmazonは2018年に10億ドル(約1100億円)で買収していることが市場参入への本気度を物語っている。
このままでは10兆円の資本(調剤薬局市場)がアメリカへ奪われる形となる。本屋の二の舞にだけはしてはならない。

『Amazon薬局上陸(東洋経済ONLINE)』
https://toyokeizai.net/articles/-/634496

オンライン薬局にまだ馴染みのないこのタイミングで動かなければ勝者にはなれない。今しかないのだ。Amazonを筆頭にイノベーターの一部はこの市場の可能性に気づいている。
MZDAOの事業として行うには面白みに欠けるが、堅実で確実に勝てる事業であり、日本人全体がターゲットかつ高齢化にも強い。会員だけのミニマムでも十分利益は見込めるし、ターゲットは国民全員でLTVも高い。スケールアップの可能性がある事業としてはこれ以上のものはない。
時代の流れやタイミング、MZDAOとのマッチングの良さ、市場の大きさ、社会的意義など、様々な観点からMZDAO初の自社事業として「オンライン薬局」を強く勧めたい。


■オンライン薬局について

オンライン薬局とは

オンライン調剤薬局とは、スマホやパソコン等のインターネットを介して処方箋を提出し、自宅にて処方薬を受け取ることが出来るサービスです。
地方や離島などの僻地に住んでいる人や、移動が困難な人、小さい子供のいる親にとっても便利な仕組みです。
「オンライン診療」の際に利用出来るのはもちろんですが、いつもの通院や診察である「オフライン診療」の際にもスマホひとつで利用することが出来ます。

宅配ピザの仕組みを処方薬に変えるだけ

とにかくわかりやすく簡潔に説明すると、オンライン薬局は「宅配ピザ」と同じ仕組みです。
お店に行かなくても自宅で美味しいピザが食べられるように、薬を自宅で受け取ることができるようにするサービスです。
宅配ピザはお店によって「味」や「値段」がそれぞれ異なりますが、薬は「物」も「値段」も全く同じ条件で売ることしかできません。ユーザーは「どこで買うか」を決めるだけなのです。
あまり難しく考えずに読み進めていただきたい。

■オンライン薬局のユーザーメリット

利用料・送料無料

登録料や月額利用料なし。送料無料でも利益の出るビジネスモデルなので、ユーザーの負担が全くなくても利益を上げることが出来ます。

薬局へ行く手間や待ち時間がなくなる

病院やクリニックを受診した後、薬局へ行く必要がなくなります。
自分でスマホから申請するか、医療機関から処方箋を送ってもらうことで、後日自宅のポストへ配送されます。
お年寄りや移動が大変な方も、受診後はそのまま帰宅出来るし、調剤を待つ時間も必要なくなります。
人との接触が減るので感染症がうつる機会を減らすことも出来ます。
小さなお子さんと一緒に行動する親にとっては、薬局で長い時間待つ必要がないことの価値は理解できるのではないでしょうか。

処方薬はどこで買っても価格が同じ

処方薬の価格は薬価という形で法律で定められています。
どこで買っても同じ価格なので、誰でも乗り換えをしやすい。
スマホで送信するだけで送料無料で自宅に届くので、薬局へ行く手間も時間も削減でき、ユーザーにもメリットがたくさんあります。

全国どこからでも利用可能

病院やクリニックで処方された処方箋は、近くの薬局や提携している薬局で薬を買わなければいけないという法律はなく、全国どこの薬局にでも処方箋を提出することが出来ます。

「オンライン診療」と相性が良い（2022年～）

2022年の法改正により、「初診」からオンライン診療を受けられるようになりました。
感染症のリスクや高齢化社会、スマホやIT機器の普及により、これから伸びるオンライン診療との相性も良く、自宅にて全て完結できるようになります。

「リフィル処方箋」と相性が良い（2022年～）

医師の診察なしで最大3回まで繰り返し使用できる「リフィル処方箋」が2022年よりスタートしました。
病態の安定している患者さんは、2度目3度目の診察を受けずに、自宅にて処方薬を受け取ることが可能になります。
リフィル処方箋は「医師」と「患者」が相談の上、利用するかどうかを決めます。私たち薬局の判断で勝手に利用することはできません。

「電子処方箋」と相性が良い（2023年～）

従来の紙の処方箋では「原本」を薬局へ提出することが義務付けられていました。今年より「電子処方箋」が解禁され、医療機関と薬局とがデータでのやり取りが可能になりました。
普及(利用)はまだこれからですが、今後「電子処方箋」が当たり前の世の中になるのは間違いなく、オンライン薬局の事業のやりやすさが加速します。
2024年秋頃に紙の保険証は廃止されることが決まっており、マイナンバーカードと統一されますので、電子処方箋の利用拡大は確定しています。

一包化して服用しやすくすることも出来る

地方の薬局や、最新機器の導入のない薬局では、薬の一包化がなかったり、手書きやアナログなところも多い。
MZDAO薬局で最新機器等(例:Pill Pack社[Amazonにより買収済み])を導入することにより、他社との差別化を図り、ユーザーがより便利に生活できるようにすることができます。

一般的な一包化。袋に日にちや薬の内容を記載することもできる。
Pill Pack社はひとつのロールに朝・昼・夕と順々に連なって箱に入っていて、更に便利。

【ピルパックを利用した方のレビュー(ブログ)】
https://www.businessinsider.jp/post-172682

■オンライン薬局のユーザーデメリット

新しい仕組みなので慣れが必要

現在の常識では医師に出された処方箋は、近くの薬局へ提出して調剤されるのを待ち、出来上がりを待って受け取ることが一般的です。
オンライン薬局では、「電子処方箋の番号または写真をスマホで送信する」か、「医療機関でMZDAO薬局の利用を伝える」ことで利用できます。
慣れるまでは不便に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば先述の通り、メリットがたくさんあります。

今後も法改正はIT化の方向へ進むことは間違いなく、電子処方箋の普及率も上がるので、ユーザーとしてもより利用しやすくなることは推測できます。
また、後述するMZDAO薬局のアプリ開発により、現在ある様々な問題を克服したり、更に便利にすることが期待できます。

緊急時には使いにくい

オンライン薬局を利用した際のお薬は、基本的には後日自宅へ届くので、緊急性のない常用の薬での利用が主になります。
風邪をひいた時や、ケガをした時など、今すぐに薬が欲しい時には今まで通りオフラインで薬局へ行くことが必要です。

ただしその限りではなく、「UVER」などと提携し、飲食店のように全国の調剤薬局へシステムを導入、新しい仕組みを構築することで、当日中のお薬の受け取りも可能になると考えています。

■MZDAOとの相性が良い

会員全員(国民全員)が対象

処方薬は法律にて薬価が決まっており、どこで購入しても同じのため、会員は自己負担なく簡単に乗り換えが可能です。
また、国民全員がサービスの対象なので、CMや広告、SNSでの拡散や口コミにて、ユーザーを増やすことができます。

スマホだけで貢献できる

スマホ１つで利用したり、口コミの投稿や評価をしたりでき、MZDAOが本来目指していた姿を一部実現できます。

使えば使うほどお得になる

MZDAO会員は、MZDAO薬局を利用することが直接貢献に繋がるため、今の生活を変えることなく、現在支払っている医療費を貢献度に変えることが出来ます。

処方薬はレバレッジが利いている

処方薬は健康保険が適応されるため、実際の価格の1～3割の負担で購入しています。
支払う額(支援する額)に対し、約3倍～10倍の売り上げを上げることが出来るということです。そんな錬金術は他の事業ではないですよね。

会員全員が貢献していると言える

MZDAO薬局の仕組みは、利用する人はもちろんですが、利用しない人でも貢献していると言えます。
前述した通り、医薬品の自己負担は1～3割であり、残りは税金から支払われます。

例）会員から年間3億円の自己負担の支払いがあったとすると、実際には10億円～30億円の売り上げになります。

負担額の3億円以外の7億～27億円は税金であり、その中身は会員(国民)一人一人が収めた健康保険料です。
ある程度の会員数が増え、事業が成長すれば、MZDAO会員費の500円は誰もが還付を受けても良い状態に出来ると考えられます。
「全ての会員が月額500円の支払いのみで、月に500円以上の報酬を得ることが出来る」
この仕組みすごくないですか？
月額以上のリターンが安定して毎月貰える仕組みは、皆さんが理想とする形であり、MZも元々はこの状態を思い描いていたのではないでしょうか。

MZの経験(ZOZOTOWN・BASE)を活かせる

ZOZOTOWNの創業者であるMZが作った、物流の拠点であるZOZOBASEのノウハウを完全に活かすことができます。
MZDAO薬局で薬局の中央管理化をし、店舗を構えず拠点から全国へ発送します。
ZOZOTOWNがアパレルの常識を変えたように、MZDAO薬局が薬局の常識を変える未来が目に浮かびます。
アパレルのようにモデルさんを起用して綺麗な写真を撮影したり、広告を打ったり、クーポンを出したり、営業をかける必要はありません。
処方薬は勝手に全国の医師が売ってくれているので、私たちは物流の仕組みを整えるだけで良いのです。

MZの夢に直結する

MZDAOのスローガンは「みんなで参加して、みんなで育てて、みんなで儲けよう」ですが、本質的なMZの願いは「世界平和」です。
資本主義によって生まれてしまった経済格差。GAFAMといったアメリカの企業に世界中の資本が集中してしまっている現状を打破したい！という強い意志を持ってMZはMZDAOを発足しました。

その筆頭であるAmazonが日本の薬局市場(10兆円)を取りに来ていることは明確であり、少しずつわかってきています。
いま日本で戦えるのはMZしかいません。
本気でサポートしますので、ぜひご賛同いただき、旗揚げをしていただきたいと切実に願っています。

【Amazonによる日本薬局市場ののっとり】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab7aee0c9b72f58665117a6a263ae73874fe2746

■ビジネスとしての優位性

固定費が安くリスクが少ない

ZOZOTOWN(ZOZOベース)のように、中央管理することが出来るので、全国各地へ店舗を構える必要がないです。
また、人件費の高い薬剤師の配属も少数で行うことができます。

市場規模が大きい

少子高齢化の歯止めが利かない日本ですが、調剤薬局の市場規模は約10兆円に上り、年々7％前後の成長率があります。
スタートアップ支援先企業のmederiさんはピル１本で大きく売り上げを上げて上場まで狙っています。全ての薬が対象になるMZDAO薬局が、どれだけの可能性があるか、なんとなく想像は出来るのではないでしょうか。

日医総研リサーチレポート
「大手調剤薬局等の2020年度決算」より抜粋
https://www.jmari.med.or.jp/download/RR110.pdf

人に依存しない部分の利益率が高い

まずはこちらの表をご覧下さい。

日医総研リサーチレポート
「大手調剤薬局等の2020年度決算」より抜粋
https://www.jmari.med.or.jp/download/RR110.pdf

医科、歯科に対し、調剤関連は「技術料」ではなく、「薬剤料」の利益率が高いことがわかります。
これにどういう意味やメリットがあるかというと、「人や技術に依存しない」ということです。
MZDAO薬局はシステムでありインフラですので、人に依存せずに利益を上げることができます。
人に依存しないことには大きな２つのメリットがあります。

①経営が安定しやすい
②企業価値を高めやすい

MZDAOの目的や目標である「みんなで会社を作る」や「上場させる」に対し、適した事業であることがわかります。

仕入れを安く出来る

現在全国の調剤薬局の数は、コンビニの数よりも多くなりました。個人店でもつぶれにくい調剤薬局の中央管理化は、皆さんが想像しているよりもすごい仕組みです。
調剤薬局を経営しているMZDAO会員さんからも「絶対勝てるし応援したい」とお墨付きをいただいています。
会員数の増加と共に多くの薬の在庫が必要になるので、仕入れ値もどんどんディスカウントしていくことが出来ます。利益率を上げることが出来るということです。

商品開発にかかるリソースがいらない

MZDAO薬局はシステムやプラットフォームです。
商品となる薬は、大手製薬会社が莫大なお金と時間と人をかけて開発してくれています。今あるものだけでなくこれからもずっと。
私達はシステムやプラットフォームを構築するだけで良いのです。

営業がいらない

商品のPRや広告、営業をする必要がなく、それらは全て各病院やクリニックの医師が行ってくれます。
私達は商品交換券を持ってきたお客さんに対し、棚から該当する商品を渡すだけです。
もちろん卸業者や製薬会社など、協力企業やBtoBの営業等は必要です。

重大なクレーム対応が少ない

基本的に商品の内容はメーカー対応、健康面は医師の対応になります。
私達は薬局としての業務や、システム利用に関してのユーザーサポートや対応に注力出来ます。

タイミングが今しかない

2023年の法改正による「電子処方箋」の解禁や、「オンライン服薬指導」の仕組みの変更など、国策ともいえる昨今の医療のIT化の波が来ています。
また、業界大手のアイン薬局は既に参入しており、Amazon薬局の参入も目前と迫ってきています。今やらなかったらもう二度とこのチャンスはありません。
先述の通り、処方薬の価格は一定でありどこで購入しても同じのため、ユーザーからすれば一度決めたオンライン薬局から他社へ移動する意味がほとんどありません。
「圧倒的に先行優位性の高いビジネスモデル」のため、いち早く参入してユーザーを獲得する必要があります。

半永久的に稼ぎ続けられる

「先行優位性」の高いビジネスモデルのため、一度登録したユーザーは離れることなくずっと利用し続けてくれます。

MZITの支援先である、「ユカシカドさんのサプリメント」や、「メデリさんのピル」と比較して考えてみましょう。
【サプリ】のターゲットは「疾患のない元気な人」であり、若い人やある程度の年齢を超える(疾患を患う)と売り上げが立たなくなります。
【メデリピル】については「女性」かつ「避妊を希望している人」や「生理痛に困っている人など」であり、男性や高齢の女性には必要のないものになっています。
それらと比較して「MZDAO薬局」は、
「国民全員が0歳児～亡くなるまで」ずっと利用できます。
ビジネス(マーケティング)用語ではLTV(Life Time Value)が高いと言います。「LTV(顧客生涯価値)」が高く、生涯に渡って利益を生み出します。なおかつそれらの売り上げは無理して消費や浪費するお金ではなく、MZDAO薬局で使わなかったとしても必ず他の薬局で使うお金です。

高齢化に強い

少子高齢化に拍車のかかる日本ですが、薬の処方を必要とする人は高齢者に多く、これからも安定して利益を上げ続けることが出来ます。
人口減少しているにも関わらず、毎年7%前後の市場規模が拡大しています。

ライバルが少ない

ライバルは、調剤薬局業界で最大手となる「アインホールディングスさん」です。「とどくすり」というオンライン薬局事業を展開し、テレビCMも打っています。
最大手でさえ会員数はMZDAOの18万人もいません。皆さんも利用どころか聞いたこともないのではないでしょうか。オンライン薬局はまだ始まったばかりのこれからの業界です。

MZDAO以外の会社では、もちろん利益を出すことが目的なので一般ユーザーにお金が還元されることはありえません。MZDAO薬局では利益の一部を還元していくので、今利用中の方も、これから利用予定の方も、MZDAOの会員になってMZDAO薬局を利用する他はないのではないでしょうか。
強みがあったとしても「Amazon薬局」に先に参入されたらかなり厳しい戦いになるので、今やるしかありません。

とどくすり（アイン薬局）
https://todokusuri.com/

■社会的意義

健康保険料(税金)や医療費の疑似的な還付になる

  • 「国民健康保険」や「社会保険」は、会社員や個人事業主問わず、基本的には全国民が支払っており、半ば強制的に収用されている税金のようなものです。
    「年金」は積み立て預金的な意味があります。65歳になれば年金を受け取る権利が生まれますが、「健康保険」は完全なる掛け捨てです。過去に支払った分は考慮されず、いつ加入しても同じ待遇を受けることが出来ます。

  • 実際にその税金を使っているのは、保険料をほとんど支払っていない高齢者が大半であり、病気やケガをして病院を受診しない限り若者はお金を捨てているのと同じです。

  • 金額としては年収によって異なりますが、年間30万円～40万円前後の徴収です。

  • MZDAO薬局を作ることで、MZDAO会員は疑似的に還付される仕組みを作ることが出来ます。月々500円以上の還付金が入るようになれば、誰も辞めなくなり、むしろ会員は勝手に増え続けます。結果としてMZやST社の売り上げも上がり、誰も損をしない仕組みの完成です。

医療レベルの向上＆リテラシーの向上

今の日本国民は他の業界に比べ医療や薬のリテラシーは圧倒的に低く、多くの方が医師に言われた通り検査や処置を受け、出された通りお薬を内服しているのが現状です。

MZDAO薬局の会員数が増えれば、処方薬のビッグデータが集まり、「自分と同じ症状(疾患)の人がどんな薬を処方されているのか」を確認することが出来ます。
結果としてヤブ医者(情報更新をしない医師)の撲滅ができ、地域格差や医療レベルの差をなくして、全国民が平等にお薬の処方を受けることが出来るようになります。

■他社との差別化・アプリ開発

差別化の必要性とアプリ開発

ユーザーに選んでもらうためには、類似した事業を行う他社との差別化が必要不可欠です。
価格での差別化ができない調剤薬局の仕組みはMZDAOの事業として行うのにうってつけです。
以下にいくつかの差別化に関する内容を記載しますが、現段階で私1人で考えるのは時間の無駄になるので叩き台中の叩き台です。
実際のユーザーになる皆さんにもぜひ考えていただきたいところです。

MZDAO薬局は利益を分配する

差別化の上で1番の武器となるものは、MZDAO薬局は事業で生まれた利益を会員(ユーザー)へ分配するというところです。他社はサービスを通じて利益の還元を行いますが、MZDAOではサービスでの還元はもちろんのこと、現金やポイント、トークン、株など、お金に直結する還元方法を模索して実行していきます。
正直このひとつの差別化だけでもMZDAO薬局を選択する他はないのではないでしょうか。

一瞬で業界最大手になれる

MZDAO会員が全員登録するだけでも、現在の最大手の「とどくすり」を抜いてNo.1になります。
また、MZのフォロワー数や影響力を活用すれば、拍車をかけてユーザー数を獲得出来ます。
どんな業界でもナンバーワンは強いです。

アプリにより様々な便利機能を利用可能

MZDAO薬局オリジナルのアプリを開発することで、今までにあった様々な不便を解決することが期待できます。

飲み忘れ防止アラート機能

薬は飲み忘れることが多々あります。
スケジュールを家族と共有することで、別居中の高齢の親や兄弟についても、飲み忘れた際に通知が来るようになり、連絡して教えてあげることが出来たり、1人で倒れてしまっていた場合に命を助けることが出来るかもしれません。

残薬があるのに過剰処方され廃棄に至る。年間500億円を超える医薬品の残薬問題の対策にもなります。

お薬手帳、薬剤服用歴の一元管理化

今飲んでいる薬や、過去に飲んでいた薬の情報もMZDAO薬局アプリを見れば一発でわかるようになります。
薬の効果効能等の詳細もデータ化すれば、どんな薬なのかすぐにわかるようにもできるでしょう。
花粉症の薬や血圧を下げる薬等、いくつも種類のある薬の効果について、実際の体感を5段階で評価すれば、みんなはどの薬を飲んでいるのか、どの薬が自分に適しているのか、医師に相談したり提案したりする世界も現実的になってきます。

お薬嫌いの子供への解決策

小さいお子さんをお持ちのパパママは子供がお薬を飲むのを嫌がることで悩んだりしたことはありませんか？
美味しくなく苦みのあるお薬を好んで飲む子供なんていません。
いつかその悩みも私たちの事業で克服させてあげられたら良いなと考えています。

オンライン服薬指導をする際に、薬剤師さんがアバターとボイスチェンジで「アンパンマン」や「キティーちゃん」などに変身し、子供たちを応援してあげるサービスがあったら面白そうだし、需要があるのではないでしょうか。
この仕組みは特許をとって唯一無二のサービスにすればビジネス的にも強いと思います。
また、何度もお伝えしている通り、「先行者優位性」の高いビジネスモデルなので、赤ちゃんや子供のうちにMZDAO薬局を選んでもらえば、わざわざ他社のサービスに乗り換える必要はなく、長い間お付き合いできるというメリットにもなります。

■調剤薬局の事業者様との共存

MZDAO薬局が完成すると、現在個人で経営されている調剤薬局を潰しかねない事態も予測されます。
「加盟店形式」を導入し、依頼のあったユーザーの近くの薬局が直接出向いたり、先述した「Uber社」とタッグを組み、配達員に自宅まで薬剤を配達してもらう仕組みを考えても良いかもしれません。

■まとめ

MZDAOの初の自社事業として「オンライン薬局」をおすすめしました。
・MZDAOにマッチしている
・時代やタイミングが合っている
・ビジネス的に優れている
・社会的意義がある
・MZの夢に直結する

■最後に

「医療や薬の業界」はMZは経験がなく、未開の地で難しいと考えてしまうかもしれませんが、私たちには18万人の知識や経験という大きな武器があります。
調剤薬局の経営者さんもいますので、実際の売り上げや利益の予測を見積もることも可能です。

「オンライン薬局」の中身は今ある調剤薬局と大きく変わるわけではなく、注文の方法(処方箋の届け方)を変えるだけ、アナログの一部をデジタルにするだけのことです。
ピザを食べたいときにお店まで行ってたものを、電話やネットから注文し、自宅で受け取れるようにした、「ピザーラやドミノピザ」がやったことと同じことです。

最新のITやAI技術を開発することは素人集団の私たちには無理難題ですし、生成AIのソフトも世界中で毎日何本も発表されています。最新のテクノロジーの分野を求めると、短期的には利益が生まれるかもしれませんが、新しいテクノロジーが生まれた際に一気に仕事を奪われる可能性があります。
比べて医療や調剤薬局の分野は、何世代にも渡り安定して利益を上げ続けることができる場合が多いです。
加えてMZDAO薬局(オンライン薬局)は店舗型ビジネスではなく、システムでありインフラです。

以前の候補であった自社ECのPB(プライベートブランド)商品開発。ポテトチップスの開発に人的・時間的リソースを費やすのはもったいないでしょう。
それも楽しいことなので事業として赤字にならないのであればいつかやっても良いとは思いますが、「今しかチャンスがないのに必ず勝てるもの」を優先して取り組んだ方が利口ではないでしょうか。

「泣いて生まれたその日から、泣かれて死にゆくその日まで、人生のパートナーとなれる事業を一緒に作りませんか？」

最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

MZDAO薬局(オンライン薬局)のすすめ【Part2】の記事はこちら

「数字」で見るMZDAO薬局【Part3】の記事はこちら

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