本当に思っていることを大切に
こんにちは、ゆっきです。
最近、嬉しかったことがありました!
それは、夫が毎週土日に行っていた筋トレの曜日を変更したこと。
私たち夫婦の中で、定期的に話し合ってきたのが、夫の筋トレ習慣でした。
話し合う、というか、私が不満を伝えることのほうが多かったのですが、、笑
夫の趣味である筋トレ、出産前までは何も問題がなかったのですが、子どもが生まれてからも変わらず続けている夫にモヤモヤすることが多々ありました。
平日は仕事を頑張ってくれている分、リフレッシュも大事だよね、、
でも、週末は貴重な家族時間。
というか、、夫が筋トレに行く時間は、私にとって一人で家事育児をする時間になるわけで。
過去に何度か伝えてきましたが、夫にとって筋トレは大事な習慣らしく、これを奪われると心身ともに不調になる、と言われると、反対はできませんでした。
たしかに、コロナ期で筋トレに行けなかった時期の夫はどこか重たく、不調そうだったことも思い出し、「応援するかー」と決めたのでした。
それでもどうしても、もやっとしたものが出てくることはありました。
そういう時は
「私も毎週フリータイム欲しいなぁ〜」
と伝えてみたり、
「いや、そもそも相手ばっかり自由な時間過ごしててずるい、平等を求めることは間違ってるかも。
私の心の器が小さいんやな、もっと広げてこ!」
と考え方を変えてみたり、、
そうするうちに
「まぁ、そのうち子どもにもそこまで手がかからなくなって、私も自由に動けるようになるだろう〜」
とも思えるようになってきました。
さて、この間は夫と過ごす久しぶりの週末でした。
(私と子どもはしばらく帰省していたため)
いつもなら筋トレの準備をし始める時間になっても、掃除をしたりして、行く気配がありません。
「行かへんの?」
と聞くと、
「これから、筋トレは平日に時間を作って行くことにした!」
と言うのです。
ぜったいこのスタイルは変えないんだろうなと思っていたので、驚きました。
嬉しくも、突然のことにポカーンとしていると夫からこんな話が。
「実は、職場の先輩からご指導いただいたんだよね〜。
ぽろっと筋トレの話をしたら、そのやり方続けてて本当に大丈夫なんか?と心配されたんよ。
奥さんの本音とか聞けてる?
このままじゃやばいんじゃない?って」
この話を聞いて、私自身も「いつのまにか自分の本音に蓋をしていた」ということに気づくことができました。
どんなことがあっても夫を応援できる妻こそ素晴らしい女性なんだ!!と思い込もうとしていました。
でも、本音を隠して、どこかにモヤモヤを抱えたまま応援しても、それは本当の応援になっていなかったんだろうな。
今回は、先輩の助言のおかげで、夫婦としてまた一歩前に進むことができました。
この記事を書こうと思った時は
単純に
「夫の変化が嬉しい♩」
「先輩、ナイス〜!ありがとうございます!!」
と思っていましたが、こうして記事にしていく中で、自分の本音の部分に気づくことができました。
み〜んなに感謝して、これからも毎日を重ねていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。