どうせ中年なら明るく前向きに
自己紹介
ふじぴーと申します。飲食サービスの仕事に長年携わっています。
新卒で入社し、会社員24年目です。この飲食の仕事、、自分に合っているのだか合っていないのだかいまだにわかりませんが、
・座りっぱなし、パソコンにむかいっぱなしの仕事ではないこと
・エライ、堅いおじさんばかりの職場ではないこと
・お客様とのやり取りが嫌いではない
・キッチン・ホール分け隔てない仕事内容が嫌いではない
・特に辞める理由がない
そんな理由から、ずっとこの仕事を続けてきました。
きっと、合っていなくはない仕事なのだと思います。
ただ、負けず嫌いではない性格が、評判を出世を頭角を現すことを遠のかせ、「頑張っているんだけどね。。」「一生懸命なんだけどね。。」という社内では(間違いなく市場でも)いまひとつな評判の私であります。
ジブン株式会社という視点を持て!
そんないまひとつの私が、最近、とっても影響を受けた考え方があります。
それは、地域再生の専門家・木下斉さんが伝えている「ジブン株式会社」という考え方です。詳細はまた書いてみたいと思いますが、この言葉を聞いた瞬間、「ああ!!そうか!」と全てが納得いきました。
ジブン株式会社がしっかりしていれば、仕事を任せてもらえるかも!
ジブン株式会社が面白いと思ってもらえたら、アイデアが求められるかも!
ジブン株式会社の強みを皆が知っていたら、その分野で相談されるかも!
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その積み重ねが、ジブン株式会社の顧客やお得意様、仕事の分野、仲間・味方を増やしていき、会社を強くしていくことになるんだと、すべてがつながった気がしました。
それからというもの、見える景色が変わりました。
家の掃除もあれだけ面倒だったのに、「ジブン株式会社のオフィスをきれいにしておこう」と掃除をし、
とにかく職場内でよく歩き移動距離の多い業務なのですが、「すれ違うお客様に、一言声をかけるだけで売り上げのチャンスがあるかも」と思えるようになってきたのです。
数年前、職場の先輩に言われた言葉です。
「一生懸命やるのはいいけど、もういいかげん『自分は周りからどういう人に見られたいのか』『自分はどういう評判を持たれたいのか』を考えて行動しないと、行き詰まるよ」
これは、ジブン株式会社の視点を持て、ということだったのだな、と今になって理解ができました。このときは、自分の評判なんて、どう見られるかなんて、、とあまりピンと来ていませんでした。
このnoteで書いていきたいこと
40代に入り、なんだかこのままじゃな~、ともやもやしていましたが、このジブン株式会社の視点に出会ってから希望が持てた自分がいます。
「雑務やめんどうくさいことの中にチャンス・気づき・学びはある」こんな視点から、毎日の気づきや学びを記すことが出来たらと思います。
走ること、古い喫茶店、ごみ分別、たまに旅、、など、ジブン株式会社が元気でいるために欠かせない職場以外の活動についても書いていきたいです。
メソメソしてても中年、どうあがいても中年、嫌々でも中年、、
どうせ中年なら、明るく前向きで頭にアンテナを立てた中年を目指して。。