【矯正記録】本当の矯正の辛さが始まりました

2024/7/23
ついに下側にもワイヤーを取り付けました。上側はまったく平気だったのですが、まさか下側がここまで辛いとは・・・。

上側ワイヤーを取り付けて5ヶ月。見た目には分かりませんが、動いているようです。
ただ肝心の上の前歯の動きが悪いようで、今回のタイミングで下側にもワイヤーを付けることになりました。
過蓋咬合(嚙み合わせが深い)ような感じで、下の前歯が上の前歯の裏に当たっているために、上の前歯が引っ込んでいけないようです。
そのため、上の奥歯の両側それぞれに1つずつ青い物を接着して、嚙み合わせが深くならないようにもなりました。

この2つの取付によって、本当の辛さが始まりました。

まず下側のワイヤーですが、とてもむずがゆいです。これがずっと続いています。とにかくむずがゆさが常にあり、気になって仕方ありません。なかなかの辛さです。

そして、青い物ですが、これが最も辛いです。嚙み合わせを深くしない(下の前歯が上の前歯に接触しない)ようにしているためですが、つまりここ以外の歯同士では噛めません。青い2点のところだけが下の歯と当たります。ここでしか食べ物を噛めません。
つまり常に上の歯と下の歯に間ができています。

まず、非常にしゃべりづらいです。
入れ歯が取れた人の話し方と言えば大袈裟かもしれませんが、そんな感じです。
空気が抜けるので、言葉がきちんと出せません。日常生活に支障ありです。
人に言葉が伝わりづらいです。

そして、食事も最悪です。その2点でしか噛めないせいか、口の中に広がる美味しさ(味)が半減しました。味が広がらない(感じられない)です。
そして、最高に噛みづらいので1口食べるだけで大変です。食事の楽しさが一気になくなりました。これがこんなに辛いとはと・・・。
また下側にもワイヤーがついたことにより、下の歯の前に残った食べ物を舌で取り除けません。常にそのままそこにあるので、とても溜まって見た目も汚いです・・・。
もう外食したくありません。

正直これは経験したくないものです。
あと2年くらいこの状態が続くと思うと・・・。
しかし、歯並びを良くするため頑張ります・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?