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逆算力には客観視が必須。

こんにちは。

前回、人生初の逆算力での成功体験について書きました。

数年後の自分を思い描き、到達するところから逆算して自分のやることを考えて生きる・・・そのために一番必要なことは

『自分を客観視すること』

に尽きます。

前回にも書きましたが中学時代の部活選びに大好きなはずの野球を選ばなかった12歳の少年にあったのは、自分を冷静に客観視し

『野球選手としては戦力外』と自分に引退勧告した勇気

です。

もしかしたら・・や、出来ることなら・・という楽観視や自分の希望的観測ではなく、自分を第三者の目で見て『何が出来て』『何が得意か?』また『何が苦手で向いてないか?』をとことん考えて道を決める。

そう、逆算力はその行う努力よりも自分に可能か?どうかを見極め、決断し覚悟を決めることの方が大変&難しいかも知れません。

まぁ、僕はそれも『向いていた』わけですが(笑)

仕事や恋愛もほぼ同じ。周りから向いてない、似合ってない、と言われても好きな仕事や異性にこだわってしまう方はなかなか報われません。

逆に周りから見て向いてる、似合っているという仕事や異性に全力で力を注ぐと間違いなく自分の力以上の成果が上がります。

僕は15歳の時に美容師になることを決意いたしましたが、33年経った今も他の職歴は一切なく、そして飽きることも無く描いた通りの職業を『やっぱり向いてるな~』と思ってやれているのですから、本当に幸せ🍀なことだし、15歳の少年の自分の客観的視点がいかに鋭かったか?が証明されていますね(笑)

人間は皆それぞれに個性と得手不得手があります。

人生が能力の高さのみで決まるか?というと決してそうではなくて、自分の能力を『客観視』『自己分析』して、なるべく実際と自分の認識がズレないように・・・

亀が自分を素早いと思っていたら、誰からも需要はなく、ライオンが飛びたいと崖から飛べば即死です。

12歳の少年が自分の能力を冷静に分析し、大好きなスポーツを諦めるのはある意味、非常に残酷で厳しいことではあったのですが、それよりもワクワクする未来へ向かって決断し進んだワケです。

人生、何もせず、または失わず、自分の欲しい何か得ようとしても叶いません。

まずは、ワクワクする未来をイメージしそのためにどうするか?そして自分を客観視し

何が出来るか?何を諦めるか?

両方を得るのは大谷翔平選手のみです(笑)

何か得るに何かを諦める、これは2兎を追うものは一兎も得ずに似てますが僕はちょっと違います。これは逆算力に続いてオススメしたい「わがままは1つずつ」のススメです。

ということで、何回かに分けて逆算力のススメ。とその逆算思考の発生理由、そして最初の成功体験を書きました。これで15歳まで来ましたね(笑)

この後15歳で職業、そして東京へ出ていく決意をする話になりますが、それはまたの機会に・・

その間に少しずつ、本来のテーマである『人生がもう少し上手く行くコツ』『もっと早く知ってれば(気付いてれば)』という考え方を自分の経験やオススメの先生(目標にする人)、書籍なども含めご紹介して行きますので、どなたかのお役に立てれば幸いです🍀

まずは、我が子を大谷翔平くんのように育てる方法です(笑)

では、また・・・


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