15歳、9月からの受験勉強!敵は謎の総合選抜制度(笑)。
おはようございます。
前回、15歳で道が決まり20年先の『未来から因数分解した』ところ
高校には行っておこうと決意したところまで書きましたがその続きです!
大学には行かないけど、どうせ行くなら自分が行きたい高校が良いので(笑)
そのために・・
県大会まで行きましたので、7月末までは部活。
引退して8月に入ってすぐ『9月から勉強をする』ことを決めました(爆笑)
まぁ、特別レベルの高い学校に行くつもりもないので9月からで余裕だろうと(笑)
で、その当時(平成2年)僕の住んでいた兵庫県明石市は公立高校が7つ(1つは市立の商業)あり、そのうちの県立6つは世にも珍しい総合選抜という謎の制度が引かれていました。
本題からズレるのでざっくりとですが・・自分の志望校を受験してダメなら滑り止めの私立へ行くのが一般的な高校受験!
上を目指せば落ちる確率が上がり、安全に行くなら下げるのが当たり前
しかし、総合選抜制度は志望校の希望は出すものの6つの高校のどこに行くか?は合格発表までわからないという非常に恐ろしい制度!!
学校の格差を無くすために始まった制度らしいのてすが、実に不可解(笑)
だって全く希望してない学校になる人も多数ですから
義務教育ではない高校を均一化する意味がよくわからないですが、始まった当時は何か意味があったのでしょう!
今さらですが、調べてみると
結構な数の地域で導入され、こりゃダメだとドンドン廃止されてます(笑)
僕の卒業した高校も今は普通の単独での受験ですが、兵庫県の一部地域では未だに続いているといのも驚きです・・
で、この制度の唯一の良い点はほぼ落ちません(笑)
確か僕の年は2200人の市内の15歳が受験して、2000人が合格、200人が不合格で私立へ
ぐらいでした!
クラス40人の下位10%が落ちるつまり、クラスで下から4.5人にいる人は受からない!!
落ちる方が難しい制度(笑)
しかし、一方で志望校通りに受かるのも難しい!
なんせ学校の格差を無くすワケですから・・2000人を成績順にバランス良く振り分けられたら、6分の1で希望通りに行けるか?実に怪しい(笑)
実際、希望通りに行かない同級生はメチャクチャ嫌な制度だったと行ってましたね!!
しかし、野球好きなのにレギュラー&キャプテンになるためにハンドボール部に入り見事に達成した逆算力の高い15歳は何としても志望校である
最も家から近い高校に行きたい!それだけ!(爆笑)
で、こんな制度の地区で『行きたい学校』に行くためにいろいろ聞いたところ・・・
2000人の上位10%は志望校に行けるという情報を得ました!
今、調べると僕の住んでいた明石市は書かれていないので真偽はわからない情報でしたが(笑)
とにかく志望校に確実に行くには、上位10%に入るしかない!!
ということはまず、自分のクラスそして学年での順位で10%以内に入らないと難しい。
で、
自分の3年生の1学期の期末テストの順位を確認
8クラスで約300人の中でなんと140番目くらいで、ほぼ真ん中(笑)
あれ?1年生の頃は50番前後だったはず
が、全然勉強して無かったのでジリジリと下がってそんな感じでした(笑)
何かを達成するには、まずは現状把握からですね!
で、次は学年30位内、クラスで3番位内を目指してどうするか?
もちろん勉強するしかないのですが、その方法をどうしたのか?
続きます(笑)
ではまた。