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ひとつ上の成果を目指す|株式会社Onespire

こんにちは。
株式会社Onespire(ワンスパイア)の代表の綿貫です。

前の記事では、当社の事業概要とMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)、Credoの概要を紹介しました。

この記事では、Credoの意味、ロゴに込めた想いを紹介します。
メインビジュアルの画像は、当社のコーポレートロゴです。
ロゴから、どんな企業イメージが浮かんでいるかぜひ教えてください。

ロゴはCI(Corporate identity)を決める要素の重要な1つだと考えており、どのような会社にするかコンセプトワークを行った上でデザイン化して確定しました。


株式会社OnespireのCredo

企業としてのコンセプトを考える中で、MVVを定め、それに基づいてCredoを作りました。

【ミッション】 企業が成長するためのクリエイティブな環境を提供する
【ビジョン】 みんなが誇りを持って働ける社会に
【バリュー】 企業の戦略に合わせた変革と革新を推進する

MVVの説明ついては前回記事をご覧ください。

Credoには5つの標語を設定しました。それぞれ紹介します。

・誠実で素直である

他人や自分に素直であることは、物事を続けるための秘訣だと思っています。継続できることをやるからこそ、成果が出て、自信につながり、喜びがあると考えます。
そして、物事の本質も見極めるには色眼鏡で見ていてはいけませんよね。誰しも気づかずにやってしまう可能性があるからこそ、指針として設定しました。

有名な話の1つですが、Googleの採用方針の1つに「good natured person」というのがあります。ただ優秀なだけではなく、自分のエゴを抑え、他人の意見に耳を傾けられる柔軟性があることや、自分の間違いを認める能力、学び続ける姿勢、そして成長意欲があることなどを評価していて、改めて組織は人で成り立っていると感じさせられます。
AIに人の代替としてスキルを求めることは今後可能になっていきますが、「いいひと」に変えは効きませんね。

・プロフェッショナルであり続ける

目の前の課題・取り組みに対して、プロであるとは何か考えてみましょう。
変化の早い時代に、置いていかれないようにプロであり続けるとしています。

日本のお城づくりを例にします。
設計する人、組み立てる人、材料を運ぶ人がいたとします。花形に見えるのは設計する人かもしれませんが、設計だけでは空想のお城で終わってしまいます。
城の基礎となる高い石垣を築くには、大小様々な石を選び、運んで、積み上げる必要があります。
この「石を選び、運ぶ」役割を持つ人が、自分自身の仕事を石運びだと思っているのか、お城づくりだと思っているのかで、その仕事の成果が大きくかわりそうですね。
後者のようにお城作りと認識していれば、傷のない頑丈な石を選び、城の景観に配慮して石の色味にも気を配るでしょう。無意識にそれができるようになれば、今度は、これとあれを組み合わせたら綺麗に積みあがるなーと次の工程を楽にしてくれているかもしれません。

このように自分の仕事を探求できていたら、誇りをもって日々仕事に邁進
できると感じます。
人に自分の仕事を話す時も、お城を作っているんだと自信をもってこのビッグプロジェクトを紹介できます。
大切なことは、プロとして自分が仕事に向き合えているか、その自負をもって、日々認識をアップデートしていくことと思います。

・情報の活用と共有化

これは、知り得た情報を公開して、共通のノウハウとすることです。
ノウハウがあれば、長時間のネット検索やAIエージェントとの対話をスキップし、答えにたどり着けます。そして、スキップした分の時間で今ある情報をより強化できます。
時間効率を高め、生産性を上げることで、成果につなげることができます。

生成AIをはじめ、時間効率を高めてくれる便利なツールが溢れている中で、当社では、ノウハウを蓄積しやすいように必要なツールを選定し、導入しています。Google Work SpaceでのGemini活用やNoteBookLM(自分だけの特定のリソースからChatBot形式で答えを教えてくれる)の利用など、AI活用を推奨しています。

ただし、便利なツールの活用は、本来業務を加速させるためであり、手段の目的化には注意していきたいものです。

・適材適所を認め、相互理解と尊重を重んじる

色鉛筆がさまざまな方向を向いていますね。
スキルセット、性格、バックグラウンド、得意不得意、好き嫌いも人それぞれです。
社会人として必要とされる一定の素養は満たしている必要がありますが、苦手なことは得意な人を頼っても良いと考えています。(注意:任せるではなく、頼る。自分の責任のもとに実施することには変わりません。)
ただし、人に頼るからには、自分の役割や得意分野では力を発揮するために努力をしないといけません。仕事をしている以上は成果に対しての対価があります。

相互理解と尊重については、相手にどのように思われているかが大きなポイントになります。リモートワークをしていると会議をアジェンダ通りにすすめることに集中して、ちょっとした雑談の機会も少ないように思います。
アイデアがあっても、話し出すタイミングがなくて言い出せずに終わってしまったなんてこともありそうです。
リモートワークに関わらないですが、社内コミニュケーションを円滑にできるような場を設けることは重要だと感じています。

・ひとつ上の成果を目指す

最後のCredoです。
これには自他の両面の意味を込めています。
1つ目:常に自己変革をし続ける姿勢をもつ
企業の成長を後押しする事業を運営する中で、自らが変革していくことを肝に命じるためです。

2つ目:相手の期待を上回る
お客様や一緒に仕事をする仲間の期待を上回ろうとする姿勢が継続的な関係構築に必要だと考えています。

プロジェクトやタスク、1日を通じて、ひとつ上の成果を出せたのか振り返りながら歩みを進めていきましょう!

ロゴの意味

前提として会社名の話です。
前項の「ひとつ上の成果を目指す」から派生をして会社にしました。
色々な成果がありますが、人の想いに寄り添う成果を大切にしたい思っています。これは何より私自身がワクワクしながら仕事をしたいと考えているからだと思います。
「+1の感動を生み出す」という意味のPlus One InspireというスローガンからOnespireをいう社名にしました。

ロゴの意味
クライアントやパートナーと当社、個人と会社、全く異なるバックボーンを持ったメンバー同士など、その双方が向かい合うことで1つ上の価値を生み出す。
そんな状態をつくり続けたいという想いから、2つのオブジェクトが重なり合い、より高い次元の輝きを放つことを表現しています。

最後に

株式会社Onespireでは、さまざまな職種で一緒に働くメンバーを募集しています。

・プロジェクトマネージャー
・Webディレクター
・エンジニア
・デザイナー
・Webマーケーター

カジュアル面談も実施しています。話だけでも聞いてみたいという方は、お気軽にお声がけください。





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