河童で川流れ


「河童の川流れ」

河童は泳ぎが得意であることから、物事に長けている人でも失敗することがあるという意味。

先人の失敗を目撃したり、周りの評価が気になり何も行動出来なくなることが多々ある。

だからこそ私は、失敗を恐れずに河童で川流れに挑戦したいと思う。


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写真(兵庫県福崎町 河童の河太郎)


河童とは伝説上の生き物ではあるが、名前を聞いただけで緑色の頭にお皿があり、泳ぎが得意できゅうり好きな生き物が想像できる。

全国でも多くの伝承や言い伝えが残されており、大手寿司チェーン店の名前になるぐらいポピュラーな存在になっている。

その存在感を夏の風物詩やインテリアとして落とし込みたいと私たちは考えている。

「河童型の浮き輪」

海で使用する浮き輪といえば、シャチやバナナを想像する人が多くいる。

そのシャチの浮き輪が登場してから40年以上経過している。そろそろ大胆に浮き輪をモデルチェンジしてもいいのではないかと思い、今回の浮き輪のモデルにしたのが河童である。

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コロナ渦の中で密にならないよう、アウトドアで川遊びをしに行ったり、海に遊びに行く事がまだまだ予想される。

そこでは川遊び、海遊びを通しインスタグラムを中心にSNSで映えを意識した写真が掲載される。流行のものもいいが河童の浮き輪はこれまで存在していなかった浮き輪として、面白がられる事が予想できる。

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河童の先から紐をつける事で、子供が浮き輪に跨り親が引っ張ることもできる。親子で古来から伝えられてきた、河童について学べる機会にもなる。


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写真(イメージ)

また、パッケージをお洒落にデザインし販売する場所もセレクトショップや雑貨屋に置くことによって、「なんだこれ?」と相手の心に残る存在にし購買意欲を狙う。

最終的には、河童を伝承する各都道府県の施設で販売できるようにしたり、かっぱ寿司の景品としてタイアップを行えるようにする。

そしてこのネット社会という情報の川を河童で流れていき、日本中に広げて2021年の物販方法を確立していきたいと考える。






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