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立位による足底筋膜への影響


この前、職場の方が
「足底筋膜炎になったみたいで足が辛い」という話を聞きました。
私も長時間の立位によって足に負担はかかっているなと考えているので、靴を変えたり、足が辛い時はテーピングをしたりしています。

立位と足底筋膜の関係性について気になったので調べてみました。

足底筋膜とは足の指の付け根から踵にある縦方向の筋肉です。
そのためアーチ構造を支えたり、足のクッションになったり、歩く時に足を前に蹴り出したりする役割をしています。
結構いろんな役割をしています。
この構造からも足は私たちの全体重を毎日支えています。
長時間足に負担がかかるような姿勢を毎日繰り返していれば、足底筋膜も疲れきって筋肉がボロボロになりそうですね。
長時間の立位や歩行、ランニング、ジャンプなどの足に負担がかかる動作を過剰に繰り返すことで足底筋膜炎になるそうです。
ケアせず、ずっと筋肉を痛め続けていれば
筋肉もボロボロになってその動作をすると痛みが出るというようになりますよね。
足底筋膜炎では足裏のなかでも特に踵の骨と繋がっている部分が痛くなって朝1番の一歩目が痛いそうです。

足底筋膜炎の対処として2つあります。

1つ目は、動作時の足底筋膜のストレスを軽減させるためにその人の足にあったインソールを使用することです。
インソールを作る時は足の負担がどこにかかっているのかをきちんと見てもらえる足の専門家のところで作ってもらった方がいいです。
一般的に売られているインソールは誰の足にも合うように作られているので、買ったとしてもあんまり合わないなと思うことがあるので注意してください。

2つ目は、ストレッチとマッサージです。
私は毎日の入浴後ボディクリームなどを塗る時に
ふくらはぎやアキレス腱のあたりをマッサージしたり、片方の手で足の指をそらせて
もう片方の手を親指を上で横向きにして
足の中部あたりをマッサージしたりしています。

後は以前紹介したテーピングもやってみるとアーチを支えてくれるので足底筋膜の負担がやわらぐと思います。

炎症が起きている場合は病院で診てもらって
治ったら毎日のケアで上記のことを取り入れるといいのかなと思います。

なりたい未来に向かって
ワーーープ  ゚+.゚ヽ(∀︎・`o )(o´・∀︎)ノ゙゚+.゚

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