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足に負担のかかること
私の職場では、
長時間立っていることが多いです。
そのせいか、立っているのが辛くなるぐらい、
足の裏、特に踵あたりと膝下が痛くなります。
膝下は、下腿三頭筋が筋肉痛になってるのかなと思うぐらい(笑)
長時間立っていると
ここが辛いなと思ったことは、この5つです。
・足が張る、痛い
・体のだるさ、疲労感
・頭が痛くなる
・ぼーっとする
・めまいがする
長時間の立位は、足にどんな負担をかけているんだろう?と思って調べてみました。
ある研究では、
「長時間の立位姿勢によ り下肢に発生する感覚のうち,下肢のむくみが原因となる感 覚は,下腿部と足部に現れ,特に下腿部では「疲労感」,足 部では「張り感」「圧迫感」「痛み感」が現れることが示唆 された.」と斉藤氏らは述べています。⑴
この研究からは、疲労感と張り感、痛み感が当てはまるなと思いました。
頭の痛いのは、フェイスシールドで押さえつけられてなっている可能性もありますが、
そういう時に血圧を測ると80〜90台で低めなので、足の筋肉が疲れて、血液を心臓に戻す足のポンプ機能が正常に働いていないのかもと勝手に考えています(笑)
糖尿病の人の足のチェックリストにも肉体労働の項目が入っているので、いろんな関係で足に負担がかかりやすいのかなと思います。
立ち仕事や座っての仕事などずっと同じ体勢で働くことは体にとっては良くないなと思いました!
管理者の方はこういうことを知って、
労働者の環境をより良くして欲しいと思いました。
もう根性論じゃ、やっていけないです(笑)
⑴長時間歩行および立位姿勢中の下肢のむくみに起因する不快感に関する研究 p127 斉藤,村木)